アウトドアやタウンユースなど、どんなシーン大活躍するスペックを持つダナー(Danner)ブーツ。
ブーツらしからぬ履き心地とタフな環境でも実力を発揮するハイスペックが魅力です!
全天候対応型ブーツ、ダナーのおすすめモデル5選と特徴やスペックなどを解説します。
この記事はこんな人におすすめ!
ダナーのブーツが欲しいけどどのモデルがおすすめなの?
ダナーブーツの魅力って何?
ダナーブーツのスペックについて詳しく知りたい。
・ダナー(Danner)の魅力と特徴
・ダナー(Danner)のおすすめモデル5選
上記3点から解説いたします。
ダナーのおすすめモデルを解説します!
ダナーのスニーカーラインナップはこちら!
ダナー(Danner)ブーツとは?
ダナー(Danner)
登山やハイキング、トレッキングなどアウトドアシーンに欠かせないブーツメーカーとして人気のダナー社は1932年に誕生しました。
創業当初より、履く人のシーンを考えてブーツを作り続けています。
その高い技術から「最も理想的なブーツ」という地位を確立しました。
世界初のゴアテックスを採用したブーツを製造したメーカーとしても有名です。
時代の変化にもダナー独自の個性を失わず、真に合わせて実力を発揮する最高品質のブーツを製造するブーツメーカーです。
製品改良への飽くなき探究心
1952年、アメリカではどの靴にも使われていなかったイタリアのソール(靴底)メーカー「ビブラム(Vibram)」の品質に目をつけ、イタリアから輸入しソールとして採用します。
1979年、ゴアテックス社との共同開発により、靴に採用することが難しいとされていた高機能素材「ゴアテックス(GORE-TEX)」を使用した靴を世界で初めて開発し高く評価されます。
これがダナーの大人気フラッグシップモデル「ダナーライト」です。
ダナーはアウトドアブーツのパイオニア的存在です。
ダナーのブーツ製造に対する熱い気持ちは今日まで変わっていません!
ダナー(Danner)の魅力と特徴
2、快適さを追求した高い機能性
3、抜群の履き心地
4、充実のリペア
それぞれ順にみていきましょう。
アウトドアやタウンユースでも使いやすいデザイン
ダナーのブーツは、アウトドアはもちろんタウンユースでも使いやすいデザインが特徴です。
フォーマルな場面を除けば、場面を問わずに幅広いシーンで履くことができます。
カラーは茶色か黒が基調の落ち着いたものが多いです。
快適さを追求した高い機能性
ダナーの一番の特徴はハイスペックすぎる機能性です。
全天候対応型ブーツといっても過言ではありません。
「ゴアテックス(GORE-TEX)」「ビブラム(Vibram)ソール」の2点がハイスペックたる大きな要因です。
この特徴で、ブーツの課題である「防水」や「通気性」「歩行性能」を飛躍的に向上させました。
その2大要因のを解説します。
ゴアテックス(GORE-TEX)
世界で初めてゴアテックス(GORE-TEX)を採用し、完全防水を実現したのがダナーのフラッグシップモデル「ダナーライト」です。
その性能は凄まじく、川の中や大雨時、ベチャベチャ雪でも一度も浸水したことがありません。
さらにブーツ特有のムレもほぼありません。
ビブラム(Vibram)ソール
安定感を重視したソール(靴底)にはVibram(ビブラム)ソールを採用し高いグリップと耐摩耗性を実現しています。
ブーツの中で初めてこのビブラムソールを採用したのがダナー社です。
ビブラムソールのおかげで「耐久性」「軽量性」「機能性」「安全性」を実現しました。
抜群の履き心地
ダナーブーツの履き心地は他のブーツとは一線を画しています。
ブーツ特有の硬さや歩きづらさは一切ありません。
ミッドソールのクッション性がとてもよくスニーカーのような履き心地といっても過言ではありません。
充実のリペア
リペアサービスが充実していることは一生物の条件としてとても大切です。
ダナーブーツはソールやトップ部分、金属パーツなど、ブーツのほぼあらゆる箇所を修理・交換できます。
リペアし繰り返し使うことでより愛着がわきます。
(※ラインナップにはソール交換不可のものもあります。)
確かな機能性を備え、ファッション性も高いダナーブーツは最高のアイテムです。
ダナー(Danner)のおすすめモデル5選
ダナーライト DANNER LIGHT
ダナーといえばダナーライト (DANNER LIGHT)というくらいダナーの象徴的モデルです。
今もなおポートランドの工場でハンドメイドにこだわり特徴的であるダナー式ステッチダウン製法により組み立てられています。
アウトドアシーンにおいての機能性は申し分なく、タウンユースにおいてもファッション性と機能性を兼ね備えている万能なブーツです。
防水・透湿性能に優れたGORE-TEX®ブーティーを採用し、ダナー式ステッチダウン製法による排水性能によりブーツに水が溜まりにくくなっています。
安定感を重視した広いプラットフォームにはVibram®クレッターリフトは高いグリップと耐摩耗性を実現しています。
・CORDURA®ナイロン
・GORE-TEX®ブーティー
・VIBRAM®クレッターリフト
・ダナー式ステッチダウン製法
・PUミッドソール
・ソール交換可能
ダナーライトについて詳しくはこちら!
マウンテンライト MOUNTAIN LIGHT
ダナーライトと同じくダナーを代表するもう一つのモデルがこのマウンテンライト(MOUNTAIN LIGHT)です。
今もなおポートランドの工場でハンドメイドにこだわり特徴的であるダナー式ステッチダウン製法により組み立てられています。
アウトドアシーンにおいての機能性は申し分なく、タウンユースにおいてもファッション性と機能性を兼ね備えている万能なブーツです。
防水・透湿性能に優れたGORE-TEX®ブーティーを採用し、ダナー式ステッチダウン製法による排水性能によりブーツに水が溜まりにくくなっています。
安定感を重視した広いプラットフォームにはVibram®クレッターリフトは高いグリップと耐摩耗性を実現しています。
・GORE-TEX®ブーティー
・VIBRAM®クレッターリフト
・ダナー式ステッチダウン製法、
・PUミッドソール
・ソール交換可能
マウンテンライトについて詳しくはこちら!
エクスプローラー EXPLORER
2010年以来の登場になる伝説のモデルが「エクスプローラー」です。
販売終了と復活を繰り返している人気のモデルです。
コーデデュラナイロンの代わりにサイドパネルの発色の良いスエード採用しています。
ビブラムクレッターリフトが耐摩耗と高いグリップ性を確保、ミッドソールは衝撃吸収性を高めています。
GORE-TEX(ゴアテックス)ブーティーによる防水・透湿性能により、靴内部を快適に保ちます。
ダナー式ステッチダウン製法を採用し、初期段階からの足馴染みの良さと返りの良さが特徴です。
スタッドフックはハトメの上に打たれ、万が一フックが取れた際も残されたハトメで紐締め可能です。
・天然皮革(スエード)
・GORE-TEX®ブーティー
・ダナー式ステッチダウン製法
・PUミッドソール
・ソール交換可能
エクスプローラーについて詳しくはこちら!
ダナーライト 2 DANNER LIGHT 2
ダナーライトの第2世代モデルがダナーライト2です。
一番の特徴は初期モデルよりコーデュラナイロンの面積が狭くなりなっていることです。
それによりナイロン下の革の部分が曲線的なデザインに変化しました。
現在、日本国内では廃盤となっていますが、本国アメリカではレギュラーラインナップになっています。
・CORDURA®ナイロン
・GORE-TEX®ブーティー
・VIBRAM®クレッターリフト
・ダナー式ステッチダウン製法
・PUミッドソール
・ソール交換可能
ダナーライト2について詳しくは
ダナーフィールド DANNER FIELD
一見「ダナーライト」にそっくりなモデルが「ダナーフィールド」です。
価格は驚きのダナーライトの半額以下でスペックはダナーライトとほぼ同じという究極のコスパ最高なモデルです。
その秘密は製造国をベトナムにすることで、価格を抑えたモデルです。
防水・透湿性能に優れたGORE-TEX®を使用しています。
悪天候も想定した安心のスペックとなっており、トレイルやキャンプといったアウトドア―シーンで抜群の効果を発揮します。
ダナフィールドには「オーソライト(Ortholite®)カップインソールというインソールが使用されており優れたクッション性も魅力です。
安定感を重視した広いプラットフォームにはVibram®クレッターリフトを採用し高いグリップと耐摩耗性を実現しています。
・1000Dナイロン
・GORE-TEX®
・VIBRAM®クレッターリフト
・Ortholite®インソール
・ソール交換可能
ダナーフィールドについて詳しくはこちら!
どれもダナーらしいハイスペックなブーツです。
アウトドアやキャンプだけでなく、タウンユースでも活躍間違いなしです!
ダナー(Danner)は全天候型対応ブーツ!
以上がダナーのおすすめモデル5選と特徴やスペックなどの解説でした。
オーバースペックすぎる故に引き付けて離さない魅力が詰まったブーツです。
筆者はいろんなブーツを履いてきたのですが、やはり一番好きなブーツは「ダナーライト」です。
「この一足があればなんとでもなる」と思えるとても頼りになるブーツです。
ぜひお気に入りのダナーブーツを見つけてみてください!
今買ったら、確実に5年後には最高にかっこいいダナーブーツの片鱗を見ることができます。
ダナーのサンダルラインナップはこちら!