アウトドアブーツの最高峰!ダナーマウンテンライトを徹底レビュー!

※当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています。

Danner

昔も今もアウトドアブーツの最高峰「ダナー(DANNER)ブーツ」。
ダナー(DANNER)といえばゴアテックス(GORE-TEX)完全防水かつビブラム(Vibram)ソールのハイスペックなブーツです。
今回はダナーの2大人気モデルの一つ「マウンテンライト(MOUNTAIN LIGHT)」を徹底レビューしていきます!

hatta
hatta

ダナーマウンテンライトが大好きな筆者が解説します!

ダナー マウンテンライトのスペックや履き心地ってどうなの?

ダナー マウンテンライトの魅力

1960年代、バックパッカー雑誌に「最も登りやすいブーツ」と取り上げられ、バックパッカーの間で絶大な人気を誇ったマウテントレイルの後継モデルです。
誕生から30年以上経過した今もマウンテンブーツの定番として人気があります。
ゴアテックス、ウォータープルーフフルグレインレザーを採用しており、突然のゲリラ豪雨に見舞われても足元は安心です。

ゴアテックスを使用し防水性を兼ね備えることで、アウトドアにも耐えることができるタフなブーツを製造しています。
また、靴底であるソールもビブラムソールを使用し高いポテンシャルを誇るブーツになっています。
一言で言ってオーバースペック
そんなオーバースペックが心をくすぐります。

ダナー マウンテンライト」は無敵のハイスペック!

ダナー マウンテンライト特徴

・ゴアテックス(GORE-TEX)
・フルグレイン防水レザー
・ビブラムソール(#148)

ダナーマウンテンライトの特徴は上記3点です。
それでは解説していきましょう!

ゴアテックス(GORE-TEX)

世界で初めてゴアテックス(GORE-TEX)を採用し、完全防水を実現したのがダナーライトです。
その性能は凄まじく、川の中や大雨時、ベチャベチャ雪でも一度も浸水したことがありません
さらにブーツ特有のムレもほぼありません。

ダナー(DANNER)に搭載!ゴアテックス(GORE-TEX)の特徴や構造を解説!
ダナー(DANNER)ブーツの特徴の一つといえばゴアテックス(GORE-TEX)を採用していること。 世界で初めてダナーライトにゴアテックス(GORE-TEX)を採用することで防水性能を高め、ダナーの完全防水は一躍有名になりました。これがダ...

フルグレイン防水レザー

フルグレイン防水レザーという水に強い特殊レザーを使用することにより、
外部からの浸水を防ぎ高い防水性、堅牢さを実現しました。

ビブラムソール

安定感を重視したソール(靴底)にはVibram(ビブラム)ソール(#148)を採用し高いグリップと耐摩耗性を実現しています。
ブーツの中で初めてこのビブラムソールを採用したのがダナー社です。
ビブラムソールのおかげで「耐久性」「軽量性」「機能性」「安全性」を実現しました。

ダナー(DANNER)搭載のビブラム(Vibram)ソール!その機能性!
1932年にアメリカで創業されたダナー(DANNER)は、アウトドアシューズのブランドとして有名です。 高い機能性とおしゃれなデザイン性を持ち合わせており、アウトドアだけでなくタウンユースでも人気が高いです。 ダナー(DANNER)の機能性...

 

筆者が4年履いたダナー マウンテンライトのレビュー!

脱着性

マウンテンブーツということで大きめのフックが4つ付いています。
フックは履くときに閉めやすく、脱ぐときに緩めやすい、とても考えられた構造になっています。
履き口も大きく、脱着もスムーズに行えます。

防水性

防水性は素晴らしの一言!
ゴアテックスのおかげでブーツ内のムレもほぼありません。
マウンテンブーツなのでタン部分が特徴的です。
S字のように端を織り込むことで水の侵入を防ぐ特徴があります。
アウトドアや登山で川の中に入ったりしていますが、一度も浸水したことがありません。

hatta
hatta

普段履きでも突然の豪雨にも安心です!

ファッション

ファッションではアメカジやアウトドアファッションの代名詞となっているため文句なしです!
デニムやカーゴパンツなど大体のパンツに合うのでファッション性も非常に高いです。

hatta
hatta

筆者のように一年中デニム人間にはありがたいです。

経年変化

肉厚なレザーのおかげで重厚感もあり、経年変化も楽しめます!
オイルをや防水スプレーなどをでお手入れは必須です!

hatta
hatta

お手入れやオイル、防水スプレーの記事も読んでみてください。

ハイスペックを保つ!ダナー(DANNER)ブーツのおすすめのお手入れ方法!
ダナー(DANNER)といえば誰もが知ってるアウトドアブーツブランドの代名詞的存在です。 ダナーライトやマウンテンライトはダナー(DANNER)の中でも特に有名なモデルですね。 そんなダナーブーツはメンテナンス(お手入れ)次第で一生の相棒に...
レザー製品万能オイル!ミンクオイルよりマスタングペーストをおすすめする理由!徹底比較!
ブーツメンテナンスの必需品オイル。 オイルといえば「ミンクオイル」が有名ですよね? ミンクオイルはメリットがデメリットになることが多く、取り扱いが難しいオイルです。 実はミンクオイルより汎用性が高く、扱いやすいおすすめのオイルがあります。 ...
防水スプレーのおすすめ!防水スプレーはエム・モゥブレィ プロテクターアルファが最強!
数ある防水スプレーの中でもおすすめの防水スプレー「エム・モゥブレィ プロテクターアルファ」を紹介します。 防水スプレーはこれ一択です! これを読むときっと使いたくなること間違いなし! hatta 筆者も愛用する最強の防水スプレーを紹介します...

 

抜群の履き心地

クッション性があり、新品状態でも抜群に履き心地が良いです。
筆者はダナーブーツを履いてブーツでよくある靴擦れをしたことが一度もないです。
ほぼスニーカー並みと言っていい履き心地は病みつきです。

極上の履き心地に!ダナーのインソールはダナー純正「フットベット」がおすすめ!
ダナー(DANNER)ブーツに入れるインソールで迷ったことはないでしょうか? ダナーを代表するダナーライトやマウンテンライトなどはもともと履き心地の良いブーツですが、インソール(中敷き)を入れることにより更なるフィット感の向上や疲労の軽減が期待できます。 そんなダナーにおすすめのインソールを紹介します。

注意点

フルグレイン防水レザーは傷に弱くハゲやすいです。
初めて傷つけたらきっと心が凹みます。
筆者は傷つけた自分が悔しくて夜も眠れませんでした。笑
今はとして大変気に入っています。

北海道の厳しい環境で実証済み!

タン部分が硬い

マウンテンライトはタンの部分がとても特徴的です。
マウンテンブーツということもあり、タンをS字に折り重ねた構造になっています。
そのため足の甲の部分が少々固いです。
オイルをよく塗って柔らかくすることをおすすめします!
最初のうちは厚手の靴下を着用して、きつめに靴紐を締めることで、靴擦れを防止できます。
それでも心配なら短距離の慣らし履きから徐々に鳴らしていくことをおすすめします!
それでも筆者はダナーのブーツで一度も靴擦れを経験したことがないです。
それくらい履き心地の良いブーツです。

自然・タウンユースで使用して

筆者は「試される大地」北海道に住んでいるため、雪や豪雨、アウトドアなどハードな環境でこダナーマウンテンライトを使用しています。
水分を多く含んだべちゃべちゃとした雪が3月ごろは特に多いです。
踏むと水分がはじけ飛ぶ感覚で、長靴しか履けないような路面状況でもダナーブーツだったら楽勝です!
「それなんて言う靴?」とよく聞かれたりします。こんな時はうれしいですね。

あとは、台風のような豪雨の時も一緒です。
横なぶりのような大雨でも無敵状態です。

登山では小さな沢を歩いて渡ることも多いのですが、気にせず沢を横切っていけます。
あえてそうしたいというか、ダナーのスペックを試してみたいという気持ちになります。

hatta
hatta

オーバーすぎるオーバースペックですが厳しい環境では本当に頼りになります!

ハイスペックで無敵なダナー マウンテンライト!

どんな過酷な状況でも足元をしっかり守ってくれるダナー マウンテンライト。
オーバースペック故に引きつけて離さない魅力が詰まっているブーツそれが「ダナー マウンテンライト」です。
価格が高いのだけがネックですね。
最近ではアウトレット店にもラインナップがあるので、そちらで入手するのもありですね!
堅牢でオーバースペックなマウンテンライトを体験してみてください。

 

マウンテンライトのおすすめモデルについては下記記事を読んでみてください!

ダナー(DANNER)マウンテンライト人気おすすめモデル5選!
アウトドアブーツといえばダナー(DANNER)。 その中でもの人気のモデルの一つ「マウンテンライト」。 ゴアテックス (GORE-TEX) 搭載で完全防水のハイスペックブーツです。 そんなダナー(DANNER)「マウンテンライト」のおすすめ...