ダナー「マウンテンライト」「トレイルフィールド」の違いを徹底比較!

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Danner

ダナー(Danner)のライナップの中でも大人気の「マウンテンライト」!
このマウンテンライトにそっくりなモデル「トレイルフィールド」が存在します。
「マウンテンライト」と「トレイルフィールド」そっくりな2つモデルの違いを徹底解説します!

 

hatta
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そっくりな二つのモデルを細かな部分まで違いを徹底解説します!

マウンテンライトにそっくりな「トレイルフィールド」とは?

トレイルフィールドとは?

「トレイルフィールド」はダナーから2018年に登場したブーツです。
見た目は「マウンテンライト」とそっくりでぱっと見はどっちがどっちかわからないほどです。
見た目やスペックの違いなどを確認していきましょう。

トレイルフィールドのスペック

1.ゴアテックス搭載
2.フルグレイン防水レザー
3.ビブラムソール

採用で完全防水を実現。
となるとマウンテンライトと違いは?

 

「マウンテンライト」と「トレイルフィールド」を徹底比較!

マウンテンライト 
トレイルフィールド

「マウンテンライト」と「トレイルフィールド」の共通点

1.ゴアテックス搭載
2.フルグレイン防水レザー
3.ビブラムソール

上記3点が「マウンテンライト」と「トレイルフィールド」の共通点です。
ダナーならではの最強スペックが両方揃っています。

「マウンテンライト」と「トレイルフィールド」の相違点

1.価格
2.製造国
3.インソールの有無
4.フックの形状

 

価格

マウンテンライト・・・・・¥60,500 (税込)
トレイルフィールド・・・¥27,500 (税込)

※2020.03時点、danner正規代理店ABCマート様の価格より。

トレイルフィールドの方が半額以下という驚愕の事実!
これだけ価格を下げれた理由は製造国の違いです。

製造国

「マウンテンライト」はアメリカで製造。
「トレイルフィールド」はベトナムで製造。

製造国をベトナムにする事でこの価格を実現したそうです。
安いからといって質が悪いなんてことは一切ありません!

インソールの有無

マウンテンライト・・・・・インソールなし
トレイルフィールド・・・インソールあり

マウンテンライトにはインソールが入っていません。
しかし、トレイルフィールドにはオーソライトというインソールが入っています。

オーソライトの特徴を簡単に!

1、軽く、へたりにくい、クッション性がより長く持続する。
2、通気性が高く、靴内の湿度もコントロールしてくれる。
3、高い抗菌・防臭効果。もちろん丸洗いもOK。

こんなソールが標準で付いてくるなんてすごいですね!
この点はインソール付きのダナーフィールドが素直にすごいと思います。

インソール抜きで履き比べると、マウンテンライトの方がクッション性が良い気がします。
このためのインソールなんですね。ただ、そこまで大きな差はありません!

おすすめのインソールについては下記記事を読んでみてください。

極上の履き心地に!ダナーのインソールはダナー純正「フットベット」がおすすめ!
ダナー(DANNER)ブーツに入れるインソールで迷ったことはないでしょうか? ダナーを代表するダナーライトやマウンテンライトなどはもともと履き心地の良いブーツですが、インソール(中敷き)を入れることにより更なるフィット感の向上や疲労の軽減が期待できます。 そんなダナーにおすすめのインソールを紹介します。

 

フックの違い

マウンテンライト・・・金属削り出し。
トレイルフィールドのフック・・・メッキ性。

マウンテンライトとトレイルフィールドは上二つがフックになっています。
2つのモデルのフックの形状が若干異なっています。

この部分はトレイルフィールドのコストカットが見える部分ですね。

その他の細かな部分

マウンテンライト トレイルフィールド
ロゴの位置 側面くるぶしより少し下(MADE IN USAあり) 側面下(MADE IN USAなし)
ゴアテックス(GORE-TEX)タグ なし あり(アキレス腱部分)

細かな見た目もこれくらいです!

 






「マウンテンライト」と「トレイルフィールド」どっちがおすすめ?

スペック・性能

スペックや性能からこの「マウンテンライト」と「トレイルフィールド」を比較してもどちらもほぼ変わりません!
アウトドアやタウンユースで使用するならどちらも必要十分な性能を誇っています!

カラー・配色

「マウンテンライト」と「トレイルフィールド」を比較する上で一番の違いはカラーです!
「トレイルフィールド」は現在2パターンの配色で展開しています。
「マウンテンライト」と「トレイルフィールド」で迷ったら好きな色を選ぶのも手ですね!

価格

価格では圧倒的に「トレイルフィールド」に軍配が上がります!
この価格でこのスペックが手に入るのは正直すごいです!

筆者が試しばきした感想

筆者はトレイルフィールドを持っていないので、この記事を書くために仲の良いダナー専門店店長に取材しました。
その時の試し履きさせていただいたのですが、2つ感じたことがあります。

 

①「トレイルフィールド」のほうがワイズが若干幅広。
②「トレイルフィールド」は「マウンテンライト」に比べ革が柔らかい。

 

若干広めなワイズは足の構造的に日本人の足の構造にフィットしている気がします。
革は全体にソフトで柔らかいです。初めてでも履きやすいのは間違いなしです。
革の耐久性は実際に使い込んで何年もしてみないとわからないですね。







 

「トレイルフィールド」は圧倒的なコストパフォーマンス!

「マウンテンライト」と「トレイルフィールド」の違いのまとめ一覧

マウンテンライト トレイルフィールド
ゴアテックス 搭載 搭載
レザー フルグレイン防水レザー フルグレイン防水レザー
ソール ビブラムクレッターリフト ビブラムクレッターリフト
価格 ¥60,500 (税込) ¥27,500 (税込)
生産国 アメリカ ベトナム
インソール なし オーソライト
靴紐通し 金属削り出し メッキ加工
ロゴの位置 側面くるぶしより少し下(MADE IN USAあり) 側面下(MADE IN USAなし)
ゴアテックス(GORE-TEX)のタグ なし アキレス部分

 

筆者は「トレイルフィールド」は持っていないのですが、今回ご取材や試し履きさせていただいて、コスパのいいブーツだと思いました!
どちらが良いかという質問は「どちらでもよい!」そのくらいどちらも良いブーツです!
入口が「ブランド名」の場合は「マウンテンライト」、価格「トレイルフィールド」で良いと思います。
それでも迷う場合は、実際にお店に行って2つのモデルを手に取り、じっくり眺めて、試し履きするとよいでしょう。

hatta
hatta

どちらもダナーらしいハイスペックなブーツです!