おすすめ!レッド・ウィングの人気ブーツ5モデル

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Red Wing

ブーツといえば「レッドウイング(RED WING)」というほどの有名なメーカーです。
履き込むほど経年変化を楽しむことができるのも魅力の「レッド・ウィング(RED WING)」。
履きこみ、メンテナンスをすれば経年変化を楽しめ、世界に一足の自分だけの味を出せる「レッドウイング(RED WING)」の魅力ですね。
ワークブーツ、ファッションでもブーツ業界を席巻するブランドの魅力や人気モデルを紹介します。

hatta
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レッドウイングの人気モデルを紹介します!

レッドウイングを初めて買う場合はどのモデルをがおすすめなの? 購入の注意点などを解説

「レッドウイングの歴史」

レッドウィングはアメリカミネソタ州にて1905年創業。
ブランド名は創業の地である街の名前が由来となっています。
真摯な靴づくりと控えめな価格帯が支持を集め、世界的なブランドへと成長。
日本では1990年代のアメカジブーム時に、レッドウィングのブーツが市場から枯渇するほどの人気を集めました。
トラクショントレッドソール(別名:ホワイトソールとも呼ばれる)を備えた代表作「アイリッシュセッター」や、「ポストマン」「ロガー」「ラインマン」など、各職業に適した設計によるモデルは、現場のみならずファッションアイテムとして広く親しまれています。

「レッドウイングの魅力」

レットウイングの魅力は大きく4つあります。

1つ目が、現在もUSメイドにこだわっていること。
『レッド・ウィング』の本拠地、ミネソタ州レッドウィングは、米国の北中部に位置する小さな街です。移民も少ないためか、職人の入れ替えも少なく、親子3代に渡って『レッド・ウィング』で働く人がいるほど。この環境下を守ることを経営哲学としているため、作られる靴のクオリティは非常に高いのです。

2つ目が、原皮へのこだわり。
ほとんどの製品で、比較的近場のミズーリ州の牧場で育てられた牛革を使用しています。輸送時に塩漬けなどの処理を必要としないため、新鮮な皮を使用することができるのも魅力なのです。また、アメリカ最大のタンナー、S.B.フット社を傘下にもつため、レザーの開発段階から自社で行っています。

3つ目が、経年変化を楽しめる。
レザーアイテムは使えば使うほど変化していく過程を楽しめます。革の色合い、履きジワ、使いこむほどに自分の体にフィットしていく様子。自分だけしか付けることのできない傷や色褪せ。使えば使うほど自分だけのものになっていく感覚をレッドウイングのブーツは格好良さとともに教えてくれます。自分だけのこだわりアイテムを何年も持ち続けるって素敵ですね!傷だらけのブーツはその傷さへ愛おしいと感じるはずです!

4つ目が、リセールバリュー(再販価格
言わずもがなレッドウイングのブーツは中古市場でも大変賑わっており、もしブーツを手放す場合でもそれなりの値段がつきます。また、購入したブーツが時代の変化とともに価値が上昇することも少なくないです。エンジニアブーツの「PT91」や「PT83」などは現在も価格が上昇しており根強い人気があります。
アイリッシュセッターでは年代別のタグに形によってはかなりの価格がつくことも!

「レッドウイング購入時のサイズ注意点」

購入時に注意する点は2つ。

まず1つ目がサイズ。
いつも履いているスニーカーのサイズで選んでしまうと靴擦れの原因になってしまいます。
「レッドウィング」は革靴です。
基本は自分の足の足長(かかとから一番長い指先までの長さ)プラス1~1.5cmほどの捨て寸を取ってサイズを選びましょう。
サイズをチェックする際は、USサイズであることも忘れずに(UK規格と比べると同じ表記でもハーフサイズほど小さめ)。

2つ目がコルクが沈み、アッパーの革が若干伸びることを考慮すること。
履いているうちに甲やかかとが浮き始めます。
なぜかというと、元々がハードワークに耐えられるようにコルクも足形に沈み込む前提でたっぷりと封入されています。
その為シューレースを絞っても馴染まず足が痛くなったりします。
足の甲がアッパーに当たり、足幅も少しきつく、歩いてみてかかとが浮かないのが目安です。

レッドウイング入門者の為のおすすめ5モデルを紹介!

「プレーントゥ ♯8166」

やっぱりレッドウイングと言えばこの赤茶のカラーを思い浮かべる人も多いと思います。
定番中の定番ですが、ワークブーツの王道です。
プレーントゥというつま先に丸みを帯びたタイプなので、タイトやワイドなデニム、カーゴパンツと合わせるとスタイリッシュです。

「モックトゥ ♯8875」

筆者が初めてレッドウイングのブーツで購入した一足。
レッドウイング=アイリッシュセッターという人も多いはず!
モックトゥというつま先が特徴です。もともと狩猟、つまりハンティング用に出来たブーツです。
最大の特徴は、つま先のUの字のステッチ。履き込んだ時に出来るシワがたまりません。
レッドウイングのワークブーツがほしいけどどれがいいか迷ってるという人は、
まずはアイリッシュセッターから入ってみるのもおすすめです。

「アイアンレンジ ♯8080」

アイアンレンジとはレッドウィング社のあるアメリカ・ミネソタ州の北部にある鉄鉱石の鉱山地域の名称です。
鉱夫達は足先を保護するためにつま先に一枚革を付け加えた「キャップドトゥ」のブーツを履いていたことから、
このキャップドトゥのブーツをアイアンレンジ・ブーツと名付けました。
つま先部分にもう一枚革を被せてるため、耐久性が高いワークブーツです。
ファッションでも人気ですが、バイク乗りのも人気のブーツです。

「ペコスブーツ ♯9866」

ファーマーのために開発されたのが「ペコスブーツ」です。
エンジニアブーツに似てますが、ペコスはヒールがないのが特徴です。
通常ブーツは着脱が大変なものばかりです。靴を脱ぐ時はしゃがみ込み、
紐を解いて脱ぐのにも時間が掛かりますよね。
しかしペコスブーツは紐がないので、スポッと簡単に脱ぎ履きが出来ます。
いちいちしゃがみ込む必要もなく、カカト部分を持って引っ張ってやればすぐに脱ぐことができます。

「エンジニアブーツ ♯2268」

筆者が初めて買ったエンジニアブーツが「レットウイング2268」です。
無骨なデザインが多いブーツのなかでも、バイカーが履くイメージが強い「エンジニアブーツ」。
装飾が少なくスッキリとまとまっているので、男らしいコーデをする際にも重宝するアイテムです。
足首の太いベルト、硬質なレザー、長いシャフトが、しっかり足を包んでくれて守られてる安心感があります。
「PT91」や「PT83」などプレミアがついている型も多く存在します。
ペコス同様、シューレスがなく脱ぎ履きしやすいのも特徴で便利です。

タウンユースならどれでも大丈夫! ワークブーツとしてなら吟味が必要!

「どのような場所で履くのか」

ファッションで選ぶ
正直、好きな見た目でどのモデルを購入しても大丈夫です。
品質・製法どこを取っても全て一級品ですし、アメカジ、その他のファッションでもしっかり存在感を発揮してくれます。
履き込めば自分のファッションをより輝かせてくれるはずです!

バイカーとして選ぶ
シューレスに気をつければ大丈夫です。シフトなどにシューレスが引っ掛かると事故の原因にもなりかねないので、
そのような方はエンジニアなどを選ぶと良いと思います。
もちろんシューレスがあるものでも履いているバイカーの方も多いです。

ワークブーツとして選ぶ。
用途環境が大きな判断材料になると思います。
つま先の保護が必要な場合はスティールトゥがはいったエンジニアブーツが良いと思います。
また山の中の作業ですとロガーという森林作業に特化したモデルも存在します。
過度な環境でない限り、個人的にモックトゥのブーツがオールラウンダーでおすすめです。

一生物のブーツレットウイングを人生かけて楽しもう!

この記事で紹介した5種類がレッドウイング社の中でも人気の高いラインナップです。
しかし、これ以外にもたくさんのモデルがあり、まだまだレッドウイング沼は深いです!

  • コレクター
  • エイジング
  • カスタマイズ

正解はありません!レッドウイングのブーツを手に入れたら自分なりに楽しめばいいとおいます。
自分だけの一足を楽しみましょう!