グラフィックデザイナーはチラシやポスター、カタログ、商品パッケージ、看板など様々なデザインを手掛ける仕事です。
グラフィックデザイナーにおすすめの資格5選と働き方を紹介します。
そこで、フリーで活動している現役のグラフィックデザイナーである筆者が資格や働き方などを解説します!
この記事はこんな人におすすめです!
グラフィックデザイナーに必要な資格は?
グラフィックデザイナーの働き方は?
・グラフィックデザイナーの働き方
・グラフィックデザイナーの
上記3点から解説します。
フリーで活動している現役のグラフィックデザイナーである筆者がグラフィックデザイナーにおすすめの資格や働き方を解説します!
フリーランスのグラフィックデザイナーになる方法を解説!エージェントや仕事のとり方も紹介!
グラフィックデザイナーにおすすめの資格
グラフィックデザイナーになるために絶対必要な資格や免許はありません。
グラフィックソフトを使えることが必要最低条件です。
アドビ認定エキスパート
アドビ認定エキスパートとはAdobe(アドビ)社が行う認定資格です。
Adobe社の製品に関して専門的な知識と技能をもつことを証明する内容です。
合格者はアドビ認定エキスパート(ACE)ロゴを使用して仕事をすることができます。
Adobe製品の「Illustrator」「Photoshop」「Indesign」は世界中のデザイナー使用しています。
スキルの確認、向上のために取得する人も多い認定資格です。
Illustratorクリエイター能力認定試験
Illustratorを使用したグラフィックコンテンツの制作能力を測定する認定試験です。
- オペレーターやアシスタントレベルの「スタンダード」
- デザイナーやクリエイターレベルの「エキスパート」
上記2階級の試験内容があります。
Photoshopクリエイター能力認定試験
Photoshopを使用したグラフィックコンテンツの制作能力を測定する認定試験です。
- オペレーターやアシスタントレベルの「スタンダード」
- デザイナーやクリエイターレベルの「エキスパート」
上記2階級の試験内容があります。
DTPエキスパート
DTP(Desk Top Publishing)は印刷物のデザインなどの作業をパソコンで行い、データを印刷所に持ち込んで印刷することです。
グラフィックデザイナーをはじめとしたDTPにかかわるさまざまな職種向けの資格です。
公益社団法人 日本印刷技術協会(JAGAT)による認証制度で、資格取得後は2年に一度更新試験があります。
色彩検定
色彩検定は色に関する幅広い知識や技能を証明できる資格です。
試験内容は初心者向けの3級からプロフェッショナル向けの1級まであります。
正しい色彩感覚はグラフィックデザイナーの仕事にも役立つ資格といえます。
上記5点がグラフィックデザイナーにおすすめの資格です!
どれも取得しておいて損はない資格です!
グラフィックデザイナーの働き方
制作会社・広告代理店
制作会社・デザイン事務所に入社してグラフィックデザイナーとして働くケースです。
制作会社や広告代理店で経験を積むことの一番のメリットはデザインスキルはもちろんデザインのいろはやプレゼン能力などを身につけることができる点です。
デザイン業務はありとあらゆる媒体のデザインを担当することができます。
たくさんの場数を経験することができ、自信になるはずです。
社内外に人脈も築きやすく、フリーになったときに大きなアドバンテージになります。
インハウスデザイナー(社内デザイナー)
インハウスデザイナーとは企業の宣伝部や商品開発部などに所属し、自社製品やサービスなどのデザインを行うデザイナーです。
インハウスデザイナーの特徴は自社製品のデザインに専任して取り組める点です。
製品のブランディングはもちろん、展開方法や新商品開発など様座な観点からデザインを学ぶことができます。
独立してフリーになった場合、業務提携契約を結ぶべることもあります。
フリーランス
フリーランは企業に属さず働く働き方です。
フリーランスのメリットは、好きな時間に好きな仕事を好きな場所ですることができる点です。
フリーランスは究極の自由と言える働き方です。
納期とスケジュールさえ守れば、全ては自分の自由です。
自由に働ける分、責任が増えますが、自分を縛るものは何もなくなります。
誰でもできるフリーランスの仕事の取り方、探し方!フリーランスとして生きるのは難しくない!
上記3点がグラフィックデザイナーにとして働く3つの方法です!
それぞれにメリットがあり、自分がどの働き方をしたいのか考えればOKです!
筆者が実感したフリーランスグラフィックデザイナーの魅力
筆者は印刷会社に約8年、広告代理店に約6年在籍した後にフリーランスデザイナーとして独立をしました。
当時、広告全般、WEBデザイン、WEB制作、動画編集、デジタルコンテンツなどを作成していました。
筆者はフリーランスになって一番感じたのはストレスの少なさです。
会社員の時はいつも様々なストレスを感じていました。
無駄な通勤、会社内でしなければいけない仕事、人間関係、上下関係などたくさんありました。
フリーランスになってその全てから開放されました。
無駄なことで悩むことがなくなり、純粋に働くのが楽しいと感じることができるようになりました。
自分の好きな場所、自分の好きな時間で働くことも可能です。
自宅はもちろん、カフェやコワーキングスペースなどで仕事をすることもできます。
場所を変えると新鮮でいい刺激を受けながら働くことが可能です。
また、旅行やキャンプをしながらの仕事も可能です。
自分の時間を大切に使用することができるようになりました。
フリーランスは場所、時間、収入をすべて自分でコントロールすることが可能です。
フリーランスになる上で筆者が不安だったこと
筆者は知識とスキルには自信がありました。
しかし、営業が苦手で「仕事を取ることができるか?」とても不安でした。
つまり、「生活していけるのか?」という点です。
この点はほとんどの人がフリーランスになる上で心配になるところだと思います。
事実、筆者もそうでした。
営業経験もほとんどないし、継続的な仕事をくれるクライアントはもちろんなく、仕事を振ってくれる広告代理店や制作会社などはもちろんありませんでした。
不安で不安で眠れなかったのですが、結論から言うと、そんな不安は全く必要なかったです。
結果として独立1ヵ月目に、会社勤務以上の月収を稼ぐことができました。
その方法は、エージェントを使用することです。
筆者はエージェントを使用してから仕事に困ることはありませんでした。
自ら営業する必要もなく、最適な仕事や案件を紹介してくれるので、本当に効率的です。
何より営業する時間を制作する時間に使用できるので、より効率的に制作を進めることができます。
オンライン面談で得意な分野や不得意な分野など、親身になって相談に乗ってくれるので、自分の得意な案件を獲得することができます。
ここで継続的に仕事を獲得することも可能です。
フリーランスの方がまずやるべきことはエージェントを使用することです。
筆者が実際に使用しているエージェントを紹介します。
どれも登録無料ですので登録必須です。
Midworks:リモート案件が豊富で、リモート案件・時短案件など、フリーランスエンジニアの希望に合わせた柔軟な案件の提案を受けることができます。
Tecgateフリーランス:フリーランスに特化したエージェント。案件数が豊富でリモート案件もたくさんあります。
フリーランスは営業力がなくてもスキルが有るならなんとでもなります。
フリーランスはスキルに自信がある人なら絶対的におすすめです。
フリーランスは場所、時間、収入をすべて自分でコントロールすることが可能です!
自分の時間を自分が好きなように最大限活用できる働き方です!
グラフィックデザイナーはデザインで悩みを解決する
以上がグラフィックデザイナーにおすすめの資格や働き方などの解説でした。
グラフィックデザイナーはチラシやポスター、カタログ、商品パッケージ、看板など様々なデザインを手掛ける仕事です。
自分の作成したデザインを世の中に送り出すやりがいのある仕事です!
グラフィックデザイナーはクライアントの悩みをデザインで解決するクリエイティブな仕事です!
是非、参考にしてみてください。
グラフィックデザイナーはクライアントの必要としているものを明確につかみ、デザインで解決する仕事です!
自分の作成したものがたくさんの人の目に触れるとてもやりがいのあり仕事です!
フリーランスエンジニアのメリット&デメリットを解説!究極の自由!好きな場所で好きな仕事を!