CT125ハンターカブはホンダから発売されているバイクです。
発売以来、納車が約半年待ちの状況が続くほど大人気なバイクですが、欠点はあります。
そこで、CT125ハンターカブの欠点を解説します。
また、実際に筆者が行った改善方法やレビューも紹介します。
ハンターカブ購入を考えている方は是非参考にしてみてください。
この記事はこんな人におすすめです!
CT125ハンターカブの欠点は?
CT125ハンターカブの残念なところは?
・CT125ハンターカブの欠点を改善する方法
・筆者が実際に乗って感じたCT125ハンターカブの残念な点
上記3点から解説します!
CT125ハンターカブの欠点と改善方法を解説をします!
これを読めばCT125ハンターカブの欠点や残念な点が丸わかりです!
CT125ハンターカブにGP-22を装着した筆者の感想!レビュー、メリット&デメリットも!
CT125ハンターカブの欠点
CT125ハンターカブの一番の欠点は足つきの悪さです。
CT125ハンターカブのシート高は800mmとカブシリーズの中で最も高いです。
しかもシートの沈み込みもほぼないので、身長が低い人にはつらいです。
街乗りやツーリング、オフロードを快適にこなすために足つきは重要なポイントです。
身長172cm筆者もかかとが浮きます。
特に女性には足つきが悪く結構乗りずらい部類に入ると思います。
CT125ハンターカブのメーターにはシフトインジケーターがありません。
ハンターカブをはじめカブ系バイクはロータリー式ギアを採用しており、走行中に何速にギアが入っているのか不安になることも多いと思います。
4速から幻の5速に挑む経験は誰でも1度はあるはずです。
また、シンプルなメーターには時計すらありません。
メーターで時間を確認できないのも不満な点です。
CT125ハンターカブの価格はカブシリーズの中ではずば抜けて高いです。
CT125ハンターカブは新車価格44万円(税込み)です。
「カブが40万円オーバーって高すぎ!」と思った方も多いと思います。
筆者もその1人でした。
こればかりはメーカーが決めた価格なので、どうしようもないですが、、、高いです。
CT125ハンターカブはシート高が高く足つきが悪いです!
また価格の割にメーターもシンプルで不便な点があります!
CT125ハンターカブの欠点を改善する方法
価格はどうしようもないですが、足つきやメーターなどは改善策があります。
改善方法を解説します。
足つきの改善方法
CT125ハンターカブの足つきの改善方法は2つです。
上記3点で足つきを改善することができます。
シート交換は純正シートより少し低いシートを選択すると足つきが少し改善することができます。
シートによりますが、平均20~30mmほどローダウンできます。
またシート交換と併用で靴底のある程度熱いブーツを履くとさらに効果的です。
ワークブーツなどはスニーカーに比べ靴底が厚く足つきも安定性も増します。
それでも、足つきが悪い場合はサスペンション交換をおすすめします。
ローダウン用サスペンションは車高自体を落とすことができるので、効果は抜群です。
シフトインジケーター、時計の改善方法
シフトインジケーターと時計の改善方法は1つです。
上記1点がシフトインジケーターと時計の改善方法です。
メーター交換が両方を改善する方法です。
シフトインジケーター単体で取り付ける方法もありますが、見た目や防水性能の点でやや不安です。
筆者は武川のスーパーマルチDNメーターに変更してストレスがなくなりました。
武川のメーターはシフトインジケーター、時計、タコメーター、など必要な装備がすべて備わっているので満足です。
詳しくは下記記事を読んでみてください。
足つきとシフトインジケーターは改善可能です!
CT125ハンターカブは最高の1台になること間違いなしです!
筆者が実際に乗って感じたCT125ハンターカブの残念な点
あくまでも筆者の感想です。
本体価格の高さと足つきの悪さ
CT125ハンターカブの一番の残念な点は本体価格の高さです。
CT125ハンターカブは新車価格44万円(税込み)です。
「カブが40万円オーバーって高すぎ!」と思った方も多いと思います。
筆者もその1人でした。
しかし、実際に乗ってみたらそんな不満は楽しすぎてどこかに消し飛びました。
次にCT125ハンターカブの実際に乗ってみて感じたのは足つきの悪さです。
納車するまで普通のカブをイメージしていた筆者は足つきの悪さにぎくしゃくしました。
身長170cm、体重63kgの筆者は停車時にベタ足になりません。
CT125ハンターカブのシート高は800mmです。
停車状態ではリヤサスペンションに沈む感じは少ないです。
また、右サイドのアップマフラーや左サイドの吸気ダクトによって足が少し開き気味になります。
シートの形状が広めで走行中であれば快適ですが、停車時に足を下ろすとき内側の太ももに干渉してしまいます。
こうしたいくつかの要因により、両足での足つき性は良好言い難いです。
ストップ&ゴーが多い街中を走ってみると「もう少し足つきがよかったら」と感じると感じることが多かったです。
筆者はシートを社外品に交換して改善しました。
詳しくは下記記事を読んでみてください。
純正メーターのシンプルさ
CT125ハンターカブの純正メーターは表示内容が少なくシンプルです。
特にシフトインジケーターやタコメーター、時計が付いていたら便利とよく感じていました。
初めてカブのロータリー式ギアを乗る人は絶対シフトインジケーターがあったほうが便利だと思います。
ハンターカブをはじめカブ系バイクはロータリー式ギアを採用しており、走行中に何速にギアが入っているのか不安になることも多いと思います。
また、タコメーターが無いためエンジンの回転数がわからないのも不便です。
特にギアチェンジのタイミングなどもわかりづらいです。
ならし運転時にもタコメーターはあったほうが絶対的に便利です。
そして、時計すらも装備されていません。
小さなことですが、外出中メーターで時間を確認したい人も多いはずです。
いつもスマホホルダーにスマホを固定しているわけではなく、メーターを見ることで知りたい情報を一目で確認できるのは実用的で利便性を高める上で重要です。
また、白黒のメーターは夜間では見づらく感じることも多いです。
筆者は我慢できなく社外品に交換して改善しました。
詳しくは下記記事を読んでみてください。
シフトペダルの構造
ギアを上げたり下げたりする時にシフトペダルを操作するのですが、うまくギアが入らないことが結構あります。
これはCT125ハンターカブはシフトペダルの構造の少し無理があると考えています。
CT125ハンターカブのシフトの問題点はシャフト(チェンジ)が支えなしで飛び出してる構造です。
筆者の感想ですが、設計不充分だと考えています。
当然ミッション周りの摩耗にも影響します。
ギアチェンジ時に力が加わり、シャフトがしなってしまい、うまくギアが入らないことに繋ががります。
よく「ギアがうまく入らない」「踏んでるけどギアが上がらない(下がらない)」という意見を見ますが、大体はこのCT125ハンターカブの構造が原因です。
筆者は補助パーツを付けることにより劇的に改善させることができました。
詳しくは下記記事を読んでみてください。
すべて満足のいくバイクはなかなか難しいですが、いつも乗りたいバイクだからこそ細かい点が気になってしまいます。
ハンターカブはカスタマイズ用アフターパーツが充実しているので、改善できる事が多いので、不満な点を改善して自分だけの1台に仕上げる楽しさとも言えます。
CT125ハンターカブは自分だけの1台に仕上げるバイク
以上がCT125ハンターカブの欠点と改善方法の解説でした。
CT125ハンターカブはホンダから発売されているバイクです!
発売以来、納車が約半年待ちの状況が続くほど大人気なバイクですが、そんなバイクにも欠点はあります!
CT125はカスタムパーツも豊富なので自分に合ったカスタムが楽しめるバイクです!
初めから完璧はつまらないというのもハンターカブらしいポイントです!
CT125ハンターカブ自分だけの1台に仕上げるバイクです!
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