旅行の準備をしていると、意外と悩むのが靴です。
「旅行に靴は何足持っていけばいい?」
「長期旅行なら予備のスニーカーも必要?」
「1足だけだと雨で濡れたときに困らない?」
私は国内・海外を問わず、旅行に持っていくメインの靴は基本1足だけです。
タイへの2週間旅行も、種子島への2週間旅行も、メインで履いたのはDanner Light 1足でした。
なお、この記事でいう「1足」とは、旅行中の移動や観光でメインに履く靴が1足という意味です。旅行によってはサンダルを持っていくこともあります。
大切なのは、単純に靴の数を減らすことではありません。
- どこへ行くのか。
- どんな路面を歩くのか。
- 天気はどうなのか。
- どのくらい歩くのか。
ここまで考えて、その旅行に必要な「守備範囲」を満たす1足を選ぶことです。
この記事では、実際に2週間程度の旅行を何度も経験してきた私が、旅行へ持っていく靴の数と、メインの1足を選ぶ基準について解説します。
この記事はこんな人におすすめです!

旅行に靴を何足持っていけばいいのか分からない

荷物は減らしたいけど、メインの靴1足だけで本当に大丈夫?
- 結論|旅行の靴は基本1足で十分
- なぜ旅行に靴を何足も持っていかない?一番の理由は荷物
- タイも種子島も2週間|Danner Light 1足で困らなかった
- 旅行用の1足はどう選ぶ?「行く場所・路面・天気・歩く量」で決める
- 1足旅で雨に濡れたらどうする?プレメンテも重要
- 旅行でも2足必要なケースはある|1足にこだわりすぎない
- まとめ|メインの靴を1足に絞るから「守備範囲」を考える
上記7点から解説します。

メインの靴は基本1足。その旅行に必要な“守備範囲”を見極めて選んでいます。
20年間ダナーライトしか履かなかった私が、New Balance「860 v15」を買った理由

結論|旅行の靴は基本1足で十分

「旅行に靴は何足必要?」
と聞かれたら、私の答えはシンプルです。
メインの靴は基本1足で十分です。
国内旅行でも海外旅行でも、基本的な考え方は変わりません。
ただし、「歩きやすいスニーカーを適当に1足選べばいい」という意味ではありません。
むしろ予備の靴を持っていかないからこそ、私は旅行前の靴選びをかなり重視しています。
重要なのは「その旅行に一番マッチしているか」
たとえば、舗装路しか歩かない都市観光と、未舗装路まで入っていく旅行では、靴に求める性能が違います。
晴天が続く旅行と、本降りの雨や雪が予想される旅行でも同じです。
だから私は、行く場所・路面・天気・歩く量を確認してから、その旅行で履く1足を決めています。
メインの靴を1足にできるかどうかは、その1足が旅行中に必要な守備範囲をカバーできるかで決まると考えています。

旅行は基本1足。ただし“何でもいいから1足”ではなく、その旅行をカバーできる1足を選ぶことが大切です。
なぜ旅行に靴を何足も持っていかない?一番の理由は荷物

私が予備の靴を持っていかない一番の理由は、荷物を減らしたいからです。
特に靴は、旅行用品の中でもかなり場所を取ります。
衣類なら小さく畳めますが、靴は簡単には小さくできません。
左右1足をバッグへ追加するだけでも、かなりのスペースが必要になります。
28Lバックパックでは予備の靴が大きな荷物になる
私は2週間程度のタイ旅行でも、基本的に28Lのバックパック1つで行動しています。
そこへ予備のスニーカーをもう1足入れるとなると、その分ほかの荷物を減らさなければなりません。
しかも、これまで何度も旅行してきましたが、「予備の靴を持ってくればよかった」と強く後悔した経験は特にありません。
だったら、使うか分からない予備の靴を持っていくよりも、
旅行に合った1足を慎重に選ぶ。
こちらのほうが私の旅行スタイルには合っています。


28Lバックパックで旅する私にとって、予備の靴1足はかなり大きな荷物になります!
タイも種子島も2週間|Danner Light 1足で困らなかった

短期間ならともかく、
「2週間旅行するなら、さすがに予備の靴が必要では?」
と思う人もいるかもしれません。
しかし私の場合、2週間でも基本は変わりません。
タイへ2週間滞在したときもDanner Light 1足。
種子島へ2週間行ったときもDanner Light 1足。
旅行中の移動や観光でメインに履く靴は1足でした。
そして、予備の靴を持ってこなかったことを後悔した経験も特にありません。
Danner Lightは私にとって「究極のオールラウンダー」
なぜ長期旅行でDanner Lightを選んできたのか。
私にとってDanner Lightは、単純に歩きやすいだけの靴ではありません。
舗装路だけでなく未舗装路も歩きやすく、雨や雪など天候が変化したときにも頼れる。
つまり最大の魅力は、対応できる環境=守備範囲の広さです。
旅行先では、予定していた場所だけを歩くとは限りません。
舗装された街中から少し外れて、砂利道や未舗装路へ入ることもあります。
天候が突然変わることもあります。
そうした状況まで考えると、私にとってDanner Lightは、「究極のオールラウンダー」という位置付けです。
長年履き続けていることもあり、旅行へ1足だけ選ぶときに任せやすい存在でもあります。
サンダルを持っていくことはある
一方で、旅行によってはDannerのミズグモのようなサンダルを持っていくこともあります。
そのため、「旅行中に履くものが完全に1足だけ」という意味ではありません。
あくまで、旅行中の移動や観光を担うメインの靴は1足という考え方です。
スニーカーやブーツを予備としてもう1足持っていくことは、基本的にしていません。

Danner Lightは私にとって究極のオールラウンダー!
旅行先の状況が読みにくいほど頼れる1足です!
旅行用の1足はどう選ぶ?「行く場所・路面・天気・歩く量」で決める

私が旅行用の1足を選ぶとき、天気だけで決めているわけではありません。
まず考えるのが、どこへ行くのか。そして、どんな路面を歩くのか。
ここがかなり重要です。
舗装路だけならスニーカーを選びやすい
都市観光など、基本的に舗装路しか歩かない旅行なら、スニーカーを選びやすくなります。
現在なら、New Balance 860 v15
が候補です。
一方、未舗装路や砂利道なども歩くことが分かっている旅行なら、私はDanner Lightを選びます。
つまり、「旅行=スニーカー」ではありません。
旅行先の環境によっては、ブーツのほうが適していると考えています。
3足は「守備範囲」と「快適性」が違う
現在使っている3足を私なりに整理すると、次のようになります。
| 靴 | 私の位置付け | 選びやすい旅行 |
|---|---|---|
| Danner Light | 究極のオールラウンダー | 未舗装路・雨・雪など幅広い環境 |
| ウィンフロー 12 GTX | オールラウンダーと快適性の中間 | 舗装路中心+雨の可能性 |
| 860 v15 | 究極の快適性 | 晴天・舗装路・長時間歩行 |
私の中で、対応できる環境=守備範囲の広さは、
Danner Light > ウィンフロー 12 GTX > 860 v15
というイメージです。
ただし、これは3足の性能を順位付けしているわけではありません。
舗装路を長時間歩くときの快適性・疲れにくさを重視するなら、私は860 v15を選びます。
つまり、それぞれ得意な条件が違うということです。
条件が良いほど860 v15を選びやすい
私なら、旅行条件に合わせて次のように選びます。
→ New Balance 860 v15:舗装路中心+雨の可能性がほぼない
→ NIKE ウィンフロー 12 GTX:舗装路中心+雨の可能性がある
→ Danner Light:未舗装路を歩く
→ Danner Light:本降りの雨・雪
860 v15は、私が実際に長時間歩いた中でも疲れにくさを強く実感している1足です。
ただし、旅行先の条件が厳しくなっていくほど、快適性だけでは靴を決められなくなります。
逆に言えば、
舗装路・晴天という条件が整うほど、860 v15の「究極の快適性」を活かしやすくなる。
その中間を埋めてくれるのがウィンフロー 12 GTXです。
スニーカーとして長時間歩きやすく、それでいて雨にも備えられる。
私にとっては、まさにDanner Lightと860 v15の中間的な存在です。
ウィンフロー 12 GTXそのものについては、「NIKE ウィンフロー 12 GTXを1ヶ月履いたレビュー」で詳しく解説しています。
また、実際の雨の日の使用感については、「雨の日3,000歩検証」も参考にしてください。

Danner Light=究極のオールラウンダー、ウィンフロー 12 GTX=中間、860 v15=究極の快適性!
優劣ではなく旅行条件で使い分けています!
1足旅で雨に濡れたらどうする?プレメンテも重要

メインの靴を1足に絞るとなると、「雨で濡れたら翌日はどうするの?」という問題があります。
私の場合、旅行先で対処するだけでなく、履く前からプレメンテしておくことを重視しています。
普段から使っているのが、M.MOWBRAYのプロテクターアルファです。
10年以上、20本以上使い続けている防水スプレーで、スニーカーやブーツ、バッグなど幅広く使用しています。
新品のスニーカーでも、基本的に履き始める前に防水スプレーを施工しています。
外側が濡れた程度ならタオルドライ
これまでの私の使用環境では、防水スプレーなどでプレメンテした靴が旅行中に内側まで浸水し、困った経験はありません。
外側が濡れた場合も、基本的にはタオルドライで対処しています。
ただし、「防水スプレーを使えば絶対に浸水しない」という意味ではありません。
靴そのものの防水性能、雨量、路面状況、履き口からの浸水などによって条件は変わります。
だからこそ重要なのが、最初から旅行先の環境に合った靴を選ぶこと。
そして、そのうえでプレメンテをする。
メインの靴が1足だからこそ、旅行へ出る前の準備も大切だと考えています。


1足旅では“濡れてからどうするか”だけでなく、“濡れにくくする準備”も大切にしています。
旅行でも2足必要なケースはある|1足にこだわりすぎない

ここまで「旅行のメイン靴は基本1足」と書いてきました。
ただし、何が何でも1足にする必要はありません。
旅行の目的によっては、2足必要になることもあります。
・街歩きと登山など、求められる靴の性能が大きく異なる予定がある
・雪のある地域で、屋外用とは別の靴が必要になる
・ホテルやレストランなどにドレスコードがある
・旅行中に明確に異なる用途の靴が必要になる
スニーカーは革靴やブーツにはなりきれない
いくら快適なスニーカーでも、すべての環境をカバーできるわけではありません。
ドレスコードがある場所なら革靴が必要になることがあります。
未舗装路や悪天候なら、スニーカーよりブーツを選びたいこともあります。
スニーカーは革靴やブーツにはなりきれません。
だから必要なら2足持っていけばいい。
私が重視しているのは、
「絶対に1足にすること」ではなく、「必要のない靴を増やさないこと」。
旅行の目的を1足でカバーできるなら1足。
明確に用途の異なる靴が必要なら2足。
このくらいシンプルに考えています。

1足にこだわる必要はありません!
用途が違うなら2足!
必要のない靴を増やさないことのほうが大切です!
まとめ|メインの靴を1足に絞るから「守備範囲」を考える

「旅行に靴は何足必要?」
私なら、メインの靴は基本1足で十分と答えます。
実際、タイや種子島へ2週間行ったときも、メインで履いた靴はDanner Light 1足でした。
予備の靴を入れなければ荷物を減らせますし、28Lバックパックの限られたスペースも有効に使えます。
ただし、単純に1足へ減らせばいいわけではありません。
大切なのは、
どんな路面を歩くのか。
天気はどうなのか。
どのくらい歩くのか。
を考えることです。
現在の私なら、
幅広い環境に対応したい → Danner Light
舗装路中心だけど雨にも備えたい → NIKE ウィンフロー 12 GTX
晴天・舗装路で疲れにくさを最優先 → New Balance 860 v15
と選びます。
一番良い旅行靴が1足あるのではありません。
その旅行に一番マッチする1足がある。
だから私は、メインの靴を1足に絞るからこそ、その旅行に必要な「守備範囲」を見極めて靴を選んでいます。
必要なら2足持っていけばいい。
でも1足で十分なら、余計な靴は持っていかない。
これが、実際に2週間程度の旅行を何度も経験してきた現在の私のスタイルです。

旅行のメイン靴は基本1足!
「一番いい靴」ではなく、「その旅行に一番マッチする靴」を選ぶのが私の答えです!
New Balance「860 v15」でエスコンフィールドを一日歩いて分かったこと



