「雨の日でもスニーカーで快適に過ごしたいけれど、ゴアテックスって蒸れないの?」
「長時間歩いても疲れない?普通の雨用靴とどう違う?」
「ナイキは幅が狭いって聞くけれど、サイズ感はどう選べばいい?」
以前書いたNew Balance「860 v15」のレビュー記事を読んでくださった読者の方から、こんなメッセージをいただきました。
「NIKEのエア ウィンフロー 12 GTXのレビューもぜひ読んでみたいです!」
私自身、全天候でガシガシ歩けるGORE-TEX(ゴアテックス)搭載スニーカーが気になっていたこともあり、メッセージをいただいてすぐにABC-MARTの実店舗へ向かい、試着の上で自腹購入(カラー:BLACK/DKSKGY)してきました!
そこから約1ヶ月間、週5日ペースで着用。
晴れの日も雨の日も、普段履きや仕事、買い物、ウォーキングで実際に履き込んできました。
休日に約15,000歩歩いた日や、雨の中で約3,000歩歩いた日も含め、リアルな使用感を検証しています。
この記事はこんな人におすすめです!

雨の日だけでなく、晴れの日でもガシガシ歩ける防水スニーカーを探している

ナイキ特有の細身なサイズ感や、長時間歩いたときの足の疲れやすさが気になる
・1ヶ月履いて分かった|ウィンフロー 12 GTXの履き心地
・15,000歩歩いて検証|長時間歩いても足は疲れにくい?
・GORE-TEXの防水性を検証|雨の日に約3,000歩歩いてみた
・サイズ感は細め|私は普段26.0cm→26.5cmを選んだ
・まとめ|「たくさん歩けて雨にも対応できる」一足を探している人におすすめ
上記6点から解説します。

読者の方からのリクエストをきっかけに自腹購入した一足!
忖度なしのリアルな1ヶ月レビューをお届けします!
【長時間歩くならこれ】New Balance 860 v15をテーマパーク・旅行・買い物におすすめしたい理由

結論|ウィンフロー 12 GTXは晴れの日も雨の日も歩きやすい

最初に結論からお伝えすると、NIKE「エア ウィンフロー 12 GTX」は「雨の日専用にするのはもったいない、晴れの日でも普通に履きたくなるGORE-TEXスニーカー」でした!
1ヶ月間(週5日ペース)履き込んで感じたポイントを一覧表にまとめました。
| 検証項目 | 1ヶ月間履いて感じた結果・変化 |
|---|---|
| 使用頻度・距離 | 1ヶ月間(週5日ペース)、休日約15,000歩、雨天約3,000歩で使用 |
| 歩きやすさ | 前足部がやや硬めに感じ、次の一歩が自然に出やすい |
| 防水性・浸水 | 私が確認した範囲では内部への浸水はなく、靴下も乾いたままでした |
| 蒸れにくさ | 気温8〜26℃の環境下では、不快な蒸れを特に感じず快適 |
| リピート意欲 | 定価17,600円(税込)でも、もう一度買いたいと思える満足度 |
1ヶ月履いて感じたメリット・デメリット
実際に使って感じたメリットと気になる点を整理すると以下の通りです。
| 買ってよかったメリット | 気になったデメリット |
|---|---|
| ・雨の日でも浸水を気にせず快適に歩ける ・前足部はやや硬めに感じ、次の一歩が自然に出やすい ・オールブラック(BLACK/DKSKGY)で服装を選ばない ・長時間歩いても足の疲労感が少ない |
・全体的に細身な作り(サイズ選びに注意が必要) ・付属のシューレース(靴紐)がやや短めに感じる |
「雨を弾く」という防水性能はもちろんですが、それ以上にスニーカーとしての歩きやすさの質が高いことが、1ヶ月履いて一番驚いたポイントでした。
具体的な履き心地やサイズ感について、順番に掘り下げていきます!

「防水だから履く」のではなく「歩きやすいから毎日履きたくなる」スニーカーです!
1ヶ月履いて分かった|ウィンフロー 12 GTXの履き心地

まずは、普段履きや仕事、ウォーキングで着用して感じた基本的な「履き心地」からレビューします。
踵のクッションは硬すぎず柔らかすぎず絶妙
860 v15よりほんの少し硬めですが、硬すぎず柔らかすぎず、個人的にはかなり好みのクッション感です。
しっかり衝撃を吸収しつつ沈み込みすぎないため、グラつき感が少なく着地が安定します。
前足部はやや硬め。次の一歩が自然に出る
ウィンフロー 12 GTXの大きな特徴と感じたのが、足裏の体重移動のスムーズさです。
- 踵で着地する
- 中足部から前足部へスムーズに体重が移動する
- 前足部は私にはやや硬めに感じ、そこから次の一歩がスッと前に出る
私の場合、この感覚のおかげで次の一歩が自然に出やすく、テンポよく歩けました。
普段履き・仕事・買い物にも使いやすい
今回購入した「BLACK/DKSKGY」は、ロゴまで黒で統一されたシックなオールブラック仕様です。
ハイテクスニーカー特有のスポーティーすぎたり派手すぎたりする主張が抑えられており、デニムやチノパンはもちろん、仕事用のオフィスカジュアルやスラックスにも自然に馴染みます。
「機能性スニーカー特有のギア感」が強すぎないため、日常の買い物から仕事までシーンを選ばず活躍してくれます。

前足部の反発感が絶妙で、歩くテンポが自然と軽快になる履き心地です!
15,000歩歩いて検証|長時間歩いても足は疲れにくい?

日常履きだけでなく、休日に約15,000歩の長距離ウォーキングを行って疲労感を検証してみました。
休日に約15,000歩歩いてみた
街歩きや買い物も含めて1日中歩き回ってみましたが、終盤になっても足裏の痛みや特定の部位への疲労感はかなり軽減されていました。
安いスニーカーで長距離を歩くと、夕方頃には足裏がジンジンと痛むことがありますが、ウィンフロー 12 GTXではそうした疲労を感じにくかったです。
New Balance 860 v15とは「歩きやすさへのアプローチ」が違う
以前ご紹介したNew Balance 860 v15も非常に歩きやすいシューズですが、履き比べてみると歩きやすさのアプローチが全く異なることに気づきました。
- New Balance 860 v15: クッション全体の柔らかさと包み込むような安定感で、足への負担を優しく和らげてくれる感覚
- NIKE ウィンフロー 12 GTX: 踵の適度なクッションとやや硬めの前足部から、次の一歩が出やすい感覚
どちらが良い・悪いではなく、私自身は「優しく守られるような履き心地なら860 v15」「軽快にテンポよく歩きたいならウィンフロー 12 GTX」という違いを感じています。
▶New Balance 860 v15詳細レビュー記事はこちら


長時間歩く日でも疲れにくく、どんどん歩を進めたくなる履き心地です!
GORE-TEXの防水性を検証|雨の日に約3,000歩歩いてみた

続いて、多くの方が一番気になっているであろう「GORE-TEXの防水性」についての検証です。
実際に小雨〜やや強めの雨が降る中、水たまりもある環境で約3,000歩歩いてみました。
普通の雨なら靴下は濡れなかった
結論として、私が確認した範囲では内部への浸水はなく、靴下も乾いたままでした。
歩行中に水たまりを踏んだ場面でも、内部が濡れた感覚はありませんでした。
雨の日の通勤や移動における安心感は抜群です。
アッパーはしっかり水を弾いた(※プレメンテの注記)
雨の中を歩いた際、アッパー表面はしっかりと水滴を弾いていました。
ただし、ここで1点正直にお伝えしておきたいことがあります。私はこの靴を下ろす前に、「M.MOWBRAY(M.モゥブレィ)プロテクターアルファ」での防水スプレー処理(プレメンテ)を行っています。
そのため、今回確認できたアッパー表面の水弾きについては、GORE-TEXだけの効果とは判断できません。
ただ、普通の雨の中を約3,000歩歩いた日や水たまりを踏んだ場面でも、私が確認した範囲では内部への浸水はなく、靴下は乾いたままでした。
▶新品スニーカーを買ったらまずやるべきプレメンテ・防水スプレーの手順

GORE-TEXでも蒸れは特に気にならなかった
「GORE-TEXは蒸れやすいのでは?」という懸念点についても検証しました。
着用期間中の気温は最高約26℃〜最低約8℃という環境でしたが、この範囲内では不快な湿気や蒸れを感じることは特にありませんでした。
ただし、履いている靴下の素材や環境によって感じ方は変わるため、「GORE-TEXだから絶対に蒸れない」とまでは言い切れませんが、日常の幅広い気温下でストレスなく着用できています。
濡れたアスファルトでも滑りは気にならない
雨の日の着用で気になる「滑りやすさ」ですが、濡れたアスファルトやコンクリートの上を歩く限り、グリップ力に不安を感じる場面はありませんでした。
ただし、濡れたマンホールや駅構内のツルツルしたタイルの上などは、どんなスニーカーであっても滑りやすいため、慎重に歩くのが基本です。
雨への安心感をさらに優先したい日はDanner Lightを選ぶ
ウィンフロー 12 GTXはGORE-TEXを採用していますが、構造としてはローカットです。
そのため、雨が強くなると履き口から水が入る可能性までは拭いきれません。
私は、ある程度の雨ならウィンフロー 12 GTX、雨への安心感をさらに優先したい日はDanner Lightを選んでいます。
▶20年履き続けてわかったDanner Light(ダナーライト)の魅力と防水性


私が歩いた程度の雨なら浸水はありませんでした!
雨への安心感をさらに優先したい日はDanner Lightを選んでいます!
サイズ感は細め|私は普段26.0cm→26.5cmを選んだ

私は普段New Balanceでは26.0cmを履いていますが、今回のウィンフロー 12 GTXは26.5cmを購入しました。
これまでNIKEのハイテク系スニーカーを履いてきた経験から、NIKEは全体的に細身に感じることが多く、今回も0.5cm上げています。
実際に26.5cmを履くと踵側には指1本程度の余裕があり、私にはちょうどいいサイズ感でした。
ただし足型によって感じ方は変わるため、特に足幅が広い方は可能であれば実店舗で試着してから選ぶことをおすすめします。
シューレースは少し短く感じる
ひとつだけ細かな注意点を挙げるとすれば、付属しているシューレース(靴紐)が少し短めに感じられる点です。
最上部のシューレースホール(一番上の穴)までしっかり紐を通すと、結び目がやや小さくなります。
ホールド感を高めるために一番上まで通してしっかり結びたい方は、お好みで少し長めのシューレースへ交換しても良いかもしれません。

私は普段より0.5cmアップでちょうどよかったです!
サイズ感は細めに感じるので、できれば試着がおすすめ!
まとめ|「たくさん歩けて雨にも対応できる」一足を探している人におすすめ

今回は、読者の方からのリクエストをきっかけに自腹購入したNIKE「エア ウィンフロー 12 GTX」の1ヶ月着用レビューをお届けしました。
最後に、私が愛用している3足のスニーカー・ブーツの使い分けをまとめます。
| 天候・利用シーン | おすすめの一足 | 選ぶ理由・特徴 |
|---|---|---|
| 晴れ・長時間歩行 | New Balance 860 v15 | 包み込むクッション性と優しい安定感 |
| 晴れ〜ある程度の雨 | NIKE ウィンフロー 12 GTX | 次の一歩が出やすい歩きやすさと防水性 |
| 大雨・悪路・安心感優先 | Danner Light | ブーツ丈による雨への安心感と耐久性 |
最初は「GORE-TEX搭載の防水靴」という目的で購入した一足でした。
しかし、実際に1ヶ月履き込んでみると、気に入った理由は単なる防水性能だけではありませんでした。
「晴れの日でも歩きやすく、たくさん歩けて、雨が降ってもそのまま対応できる」
このバランスの良さこそが、ウィンフロー 12 GTX最大の魅力だと感じています。定価17,600円(税込)ですが、もう一度買えるか?と聞かれたら、私は迷わず「リピートできる」と答えます。
雨の日のお出かけや通勤を快適にしたい方、たくさん歩ける全天候型スニーカーを探している方は、ぜひチェックしてみてください!

リクエストをくださった読者の方、素敵なくつに出会うきっかけをいただきありがとうございました!
【10年以上・20本愛用】防水スプレーはこれしか使わない。M.MOWBRAY プロテクターアルファレビュー



