レッドウイング(レッドウィング)の中でも人気で特異なブーツ「アイアンレンジ」。
ストレートチップのような見た目が特徴で、ワークブーツ特有の「無骨さ」と「ドレス感」相反する2つの特徴を持ち合わせています。
レッドウィングのアイアンレンジの特徴やおすすめモデルについて解説します。
この記事はこんな人におすすめ!
レッドウィングのアイアンレンジについて詳しく知りたい。
アイアンレンジのオススメのモデルを知りたい
・アイアンレンジの魅力や特徴
・アイアンレンジのおすすめモデル4選
上記3点から解説していきます。
レッドウィングのアイアンレンジについて解説していきます。
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レッドウィング アイアンレンジとは
レッドウィング アイアンレンジ
アイアンレンジとはレッドウィング社のあるアメリカ・ミネソタ州の北部にある鉄鉱石の鉱山地域の名称です。
鉱夫達は足先を保護するためにつま先に一枚革を付け加えた「キャップドトゥ」のブーツを履いていたことから、このキャップドトゥのブーツをアイアンレンジ・ブーツと名付けました。
つま先部分にもう一枚革を被せてるため、耐久性が高いワークブーツです。
ファッションでも人気ですが、バイク乗りのも人気のブーツです。
美しい見た目
レッドウィングらしいタフな作りは勿論ですが、アイアンレンジはクラシックな雰囲気がスタイリッシュに感じることができます。
ワークブーツのような「無骨さ」と相反する「ドレス感」という2つの見た目を兼ね備えています。
ワークブーツとして「無骨さ」をキーに育てることもできますし、ドレスシューズのように「ドレス感」をキーに美しく履くことも可能です。
アイアンレンジはタフさと美しい見た目を兼ね備えています。
アイアンレンジの魅力や特徴
キャップド・トゥー
アイアンレンジの一番の特徴がつま先のストレートチップのような構造です。
アイアンレンジのこの構造は「キャップド・トゥー」と言います。
通常のアッパーレザーにもう肉厚の一枚革を被せて補強しています。
もともとは過酷環境で働く、鉱夫達の足先を保護するためにつま先に1枚革を付け加えたことがはじまりです。
フック構造
ブーツの丈は、7アイレットのくるぶし丈ですが、8875などアイリッシュセッターよりも若干ハイト(筒丈)が高いです。
上の3つはハトメではなくフックになっており、脱ぎ履きしやすい構造になっています。
ニトリル・コルクソール
ニトリル・コルクソールとはニトリルゴムにコルク片を練り込んだ、レッドウィング社の靴に装着されたコルクソールです。
耐油性と耐摩耗性に優れグリップ力も優れていますが、若干重くなるという難点もあります。
グリップ性が高く耐久性に優れているのでバイクにも安心して使用できます。
上記3点がアイアンレンジの大きな特徴や魅力です。
アイアンレンジのおすすめモデル4選
アイアンレンジ 8080
ブラッククロームを使用したモデルが「8080」です。
履きこむにつれてツヤがどんどん現れるブラッククロームは、ワークブーツのためのレザーと言われるだけあって雨など水気にも強い耐性を持ちます。
アイアンレンジ 8081
アンバーハーネスを使用したモデルが「8081」です。
クラシカルな雰囲気にをより一層強くするアンバーハーネスは履き込むほどに味がでます。
アイアンレンジ 8113
「8113」はラフアウトを使用したモデルです。
ホーソーン「ミュールスキナー」ラフアウトという肉厚で上質なラフアウトを使用しており、割れや裂けにとても強いです。
アイアンレンジ 8085
ラフアンドタフを使用したモデルが「8085」です。
ヌバックレザーを使用しているため、独特のムラと風合いはもちろん、ドレスやワイルドな一面も合わせ持っています。
どのモデルもレッドウイングのこだわりが詰まった、末長く履ける一足です。
無骨さもドレス感も持ち合わせたアイアンレンジ
以上がレッドウィングのアイアンレンジの特徴やおすすめモデルについての解説でした。
「無骨さ」と「ドレス感」相反する2つの特徴を持ち合わせているアイアンレンジは、履く人によって全く違う味を出せるブーツです。
メンテナンスをすれば長く履ける自分だけの一足に仕上がるはずです!
ぜひお気に入りの一足を見つけてみてください!
履き慣らされたアイアンレンジのかっこよさは別格です。
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