フリーランスは好きな場所で、好きな時間に、好きな仕事をすることができます。
また、人間関係などストレスの軽減も魅力です。
場所や時間にとらわれずに働く、フリーランスに憧れる人も多いと思います。
そこで、フリーランスエンジニアの筆者がフリーランスのメリット&デメリットを解説します。
この記事はこんな人におすすめです!
フリーランスとしてのメリット&デメリットを知りたい
フリーランスの働き方って?
・フリーランスエンジニアのデメリット
・筆者が実感したフリーランスの魅力
上記3点から解説します。
フリーランスエンジニアのメリット&デメリットを解説します!
フリーランスエンジニアとして活動している筆者が解説します!
フリーランスエンジニアのメリット
収入の天井がない
フリーランスの一番の魅力は収入の天井がなくなる点です。
フリーランスは「売上=収入」になります。
つまり、やればやるほど収入を増やすことができます。
デザイナーやWEBエンジニアのような初期費用がほぼかからない仕事なら、売上ほとんどが利益と考えて良いでしょう。
会社員の場合成果を上げても収入には直結しません。
年功序列や評価制度など様々なしがらみがあり、努力や成果に対してすぐに給与が上がることはありません。
単価の高い仕事を1つこなすだけでも会社員時代の給与を十分に超えることが可能です。
好きな場所で働ける
WEBエンジニアやデザイナー、ライターなどの職種なら、パソコンとインターネット環境があれば仕事をすることができます。
つまり、自分の好きな場所で働くことが可能です。
自宅やカフェ、コワーキングスペースはもちろん旅行や旅をしながらの仕事も可能です。
会社員と違い「会社に出社する」という概念がなく、自分が選んだ、自分の好きな場所で仕事をするというのは、気分も上がるし、良いものを生み出せる大きなメリットです。
好きな時間に働くことができる
フリーランスのエンジニアは納期さえ守れば好きな時間に働くことが可能です。
会社員のような就業時間という概念がないため、自分の好きな時間に働くことが可能です。
もちろん毎日の通勤時間、退勤時間という無駄な時間も存在しません。
早く仕事を終わらせて、自由時間を作ってもよし。
好きなことをやって気分を上げてから仕事をするのもよし。
納期とスケジュールさえ守れば、全ては自分の自由です。
仕事を選ぶことができる
フリーランスは好きな仕事だけをすることができます。
会社員だとやりたくない仕事をやらなければならないことも多いです。
自分が選んだ、「やりたい案件」「やりたい仕事」を選ぶことが可能です。
やりたくない仕事や自分の手に余る仕事は外注に出すという方法で回避をすることができます。
仕事の指揮をすべて自分の好きに動かすことができます。
ストレス軽減
フリーランスの場合ストレスが軽減されます。
フリーランスになったからと言って、ストレスがゼロになることはありません。
しかし、会社員のときに感じていた通勤、人間関係、上下関係、仕事に関するストレスは確実に下がります。
行きたくない場所には行かなくていいし、会いたくない人に会う必要もなくなります。
好きな仕事、好きな場所、好きな仲間などフリーランスは間違いなく自分でストレスをコントロールしやすい環境です。
フリーランスは究極の自由と言っても過言ではありません!
自由に働ける分、責任が増えますが、自分を縛るものは何もなくなります!
フリーランスエンジニアのデメリット
仕事や収入が安定しない
フリーランスは仕事や収入が安定しません。
会社員のように黙っていても仕事が入ってくるということはありません。
したがって、フリーランスは自分で営業し仕事を取らなければなりません。
給与が保証されていないという点で不安定です。
筆者は営業が苦手ですが、仕事を継続的に獲得することができています。
詳しくは下記記事を読んでみてください。
確定申告が必要
フリーランスは自分で確定申告を行う必要があります。
会社員の場合は会社で年末調整を行うので、必要ありません。
しかし、フリーランスは収入や経費などすべてを管理しなければなりません。
最初の頃は自分で確定申告しても良いですが、余裕が出てきたら税理士にお願いするのも良いです。
社会的信用が低い
フリーランスは社会的信用が低くなります。
- クレジットカードの審査が通りにくい
- 住宅ローンが組みにくい
など、上記のようなことが会社員よりハードルが高くなります。
フリーランスとして働くことを考えている方は会社員の時に済ませておくことをおすすめします。
フリーランスは自由な反面、仕事や収入が安定しません!
ここをクリアできればほぼフリーランスとして成功です!
筆者が実感したフリーランスの魅力
筆者は印刷会社に約8年、広告代理店に約6年在籍した後にフリーランスデザイナーとして独立をしました。
当時、広告全般、WEBデザイン、WEB制作、動画編集、デジタルコンテンツなどを作成していました。
筆者はフリーランスになって一番感じたのはストレスの少なさです。
会社員の時はいつも様々なストレスを感じていました。
無駄な通勤、会社内でしなければいけない仕事、人間関係、上下関係などたくさんありました。
フリーランスになってその全てから開放されました。
無駄なことで悩むことがなくなり、純粋に働くのが楽しいと感じることができるようになりました。
自分の好きな場所、自分の好きな時間で働くことも可能です。
自宅はもちろん、カフェやコワーキングスペースなどで仕事をすることもできます。
場所を変えると新鮮でいい刺激を受けながら働くことが可能です。
また、旅行やキャンプをしながらの仕事も可能です。
自分の時間を大切に使用することができるようになりました。
フリーランスは場所、時間、収入をすべて自分でコントロールすることが可能です。
フリーランスになる上で筆者が不安だったこと
筆者は知識とスキルには自信がありました。
しかし、営業が苦手で「仕事を取ることができるか?」とても不安でした。
つまり、「生活していけるのか?」という点です。
この点はほとんどの人がフリーランスになる上で心配になるところだと思います。
事実、筆者もそうでした。
営業経験もほとんどないし、継続的な仕事をくれるクライアントはもちろんなく、仕事を振ってくれる広告代理店や制作会社などはもちろんありませんでした。
不安で不安で眠れなかったのですが、結論から言うと、そんな不安は全く必要なかったです。
結果として独立1ヵ月目に、会社勤務以上の月収を稼ぐことができました。
その方法は、エージェントを使用することです。
筆者はエージェントを使用してから仕事に困ることはありませんでした。
自ら営業する必要もなく、最適な仕事や案件を紹介してくれるので、本当に効率的です。
何より営業する時間を制作する時間に使用できるので、より効率的に制作を進めることができます。
オンライン面談で得意な分野や不得意な分野など、親身になって相談に乗ってくれるので、自分の得意な案件を獲得することができます。
ここで継続的に仕事を獲得することも可能です。
フリーランスの方がまずやるべきことはエージェントを使用することです。
筆者が実際に使用しているエージェントを紹介します。
どれも登録無料ですので登録必須です。
Midworks:リモート案件が豊富で、リモート案件・時短案件など、フリーランスエンジニアの希望に合わせた柔軟な案件の提案を受けることができます。
Tecgateフリーランス:フリーランスに特化したエージェント。案件数が豊富でリモート案件もたくさんあります。
フリーランスは営業力がなくてもスキルが有るならなんとでもなります。
フリーランスはスキルに自信がある人なら絶対的におすすめです。
フリーランスは場所、時間、収入をすべて自分でコントロールすることが可能です!
自分の時間を自分が好きなように最大限活用できる働き方です!
フリーランスは究極の自由
以上がフリーランスのメリット&デメリットを解説でした。
フリーランスは好きな場所で、好きな時間に、好きな仕事をすることができます。
また、人間関係などストレスの軽減も魅力です。
場所や時間にとらわれずに働く、フリーランスに憧れる人も多いと思います。
是非、参考にしてみてください。
フリーランスは自分の時間を大切にすることができる働き方です!
スキルさえあればフリーランスとして働くことは難しくないです!
フリーランスは究極の自由です!