CT125ハンターカブは足つきが悪いのが特徴です。
ハンターカブの足つきが悪い原因はシート高と最低地上高の2つです。
シート高は800mmとカブシリーズの中で一番高く、オフロードも走れるよう最低地上高が165mmに設定されています。
そこで、CT125ハンターカブの足つき改善方法3選を解説します。
この記事はこんな人におすすめです!
CT125ハンターカブの足つきを良くしたい
CT125ハンターカブは足つきが悪いから乗れるか心配
・CT125ハンターカブにおすすめの足つき改善方法3選
・筆者がCT125ハンターカブの足つきを改善した感想
上記3点から解説します
CT125ハンターカブの足つき完全方法3選を解説します!
これを読めばCT125ハンターカブの足つき問題から解放されます!
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CT125ハンターカブ足つきが悪い問題
CT125ハンターカブの足つきが悪い1番の原因としてシート高800mmの高さが1番の原因です。
シート高800mmはカブシリーズの中で1番高いです。
- クロスカブ110(JA60):784mm
- C125(JA58):780mm
- スーパーカブ110(JA59):738mm
- スーパーカブ50(AA09):735mm
上記と比べても段違いに高いのが特徴です。
このシート高の高さの原因はオフロードでの走破性、走行性を考慮した最低地上高165mmに設定されている点にあります。
CT125ハンターカブはオンロードはもちろんオフロードも走行できる走破性とそのルックスが人気な点でもあり、高いシート高と高い最低地上高に設定されています。
この2つがハンターカブの足つきが悪い原因です。
CT125ハンターカブはカブシリーズの中で1番高いシート高に設定されています!
その主の原因はシート高と最低地上高の2つが原因です!
CT125ハンターカブにおすすめの足つき改善方法3選
ソールに厚みのあるブーツを履く
まず最初に試してみてほしい1つ目の対策がソールに厚みのあるブーツを履く改善方法です。
この方法の目安はつま先立ちができるライダー向けです。
ソールに厚みのあるブーツを履くことで、シート高の高さをカバーすることが出来ます。
ソールによりますが、2~3cmほど変わってくるので手軽かつ1番簡単に始められる対策です。
筆者がおすすめするブーツについては下記記事を読んでみてください。
シートの交換
二番目に試してほしい改善方法はシート交換です。
この方法の目安はつま先立ちができるライダー向けです。
シート交換は純正シートを薄型のシートに交換し足つきを改善する方法です。
シート交換により、平均2~3cmシート高を下げることが出来ます。
上記のブーツと組み合わせることで、約6cmほど足つきを改善することが出来ます。
ブーツとシートの両方を活用すれば、両足でベタ足は難しくとも、片足でのベタ足は容易につくことができるようになります。
筆者がおすすめするシートについては下記記事を読んでみてください。
サスペンションの交換
3つ目の方法はサスペンションの交換です。
この方法の目安はギリギリつま先立ちができるライダー向けです。
サスペンション交換は最低地上高を下げる事ができます。
サスペンション交換により、平均2~3cm下げることが出来ます。
上記2つの方法と合わせてることで、劇的足つきを良くすることが出来ます。
両足つま先立ちのライダーでもなんとか両足ベタ足をすることも可能になってきます。
筆者がおすすめするサスペンションについては下記記事を読んでみてください。
「ソールに厚みのあるブーツを履く」「シートの交換」「サスペンションの交換」の3点がCT125ハンターカブの足つきを改善する3つの方法です!
全て組み合わせると約10cmほどの足つき改善効果があります!
取り組みやすい方法から行ってみるのがおすすめです。
筆者がCT125ハンターカブの足つきを改善した感想
筆者が足つきを改善して感じた第一の感想は「安定感半端ない!」でした。
筆者は身長172cmで純正時足つきは、両足でかかとが浮き、つま先立ちよりもう少し足がついている状態でした。
筆者は「ブーツ着用」+「シート交換」+「サスペンション交換」の3つを行っており、ノーマル時より約10cmほど足つきを改善しています。
現在は両足がベタ足でつくことが出来ます。
ストップアンドゴーが多い街乗りでの利便性も向上しました。
信号待ちのなどのシーンでも安定感が増したので、難なくこなすことが出来ます。
元々足が全くつかないわけではなかったので、街乗りの利便性はそこまで意識していない部分でした。
しかし、ベタ足になることで安定感が増加し、より快適になりました。
サスペンション変更による危惧していたオフロード走行時の走行性能ですが、全く不便は有りませんでした。
未舗装の砂利道などしか走っていないのでそう言えるだけかもしれませんが、重心が低くなることで安定化したと実感しています。
また、万が一タイヤが滑ったときなどすぐに足をサポートに出すことができ、心臓に毛が生えた感じです。
これは全体的に言えることですが、足つきを改善してストレスが減りました。
不安定感をなくすことで、街乗りやツーリングなど様々なシーンで安定感が増し不安感がなくなりました。
バイクは必ず停車時に足をつくことから足つきを良くすることの効果が絶大だと実感しています。
足つきのモヤモヤしたストレスがゼロになった安心感は何にもかえられません。
筆者はメインで使用しているブーツ、シート、サスペンションは下記のとおりです。
筆者がCT125ハンターカブの足つきを改善したきっかけ
筆者がCT125ハンターカブの足つきを改善したきっかけは妻が乗る際の足つきを改善しようした点です。
CT125ハンターカブは筆者だけでなく、妻も乗るバイクでもあります。
筆者はもともと足つきはさほど気にしていなかったのですが、妻には足つきが悪すぎたみたいです。
妻は身長152cmでノーマル時は両足のつま先がギリギリ付く感じでした。
これで運転させるのは危ないと思い、足つき改善に取り組みました。
結果、妻でも両足ベタ足とはいかないですが、少しかかとが浮くくらいまでには改善できました。
筆者の妻も「安定してるし、これなら運転できる」と気に入っています。
CT125ハンターカブで足つきに不安のある女性の方もたくさんいらっしゃると思います。
足つき改善カスタムは試してみる価値は十分に有ると思います。
筆者はCT125ハンターカブの足つきを改善してとても満足しています!
足つき改善カスタムは費用対効果が高く、一度やってしまえばストレスから開放されます!
足つきに不安を感じている方には是非行ってほしいと思います!
CT125ハンターカブの足つきは改善可能
以上がCT125ハンターカブの足つき改善方法3選の解説でした。
CT125ハンターカブは足つきが悪いのが特徴です!
ハンターカブの足つきが悪い原因はシート高と最低地上高の2つです!
1つはシート高は800mmとカブシリーズの中で一番高く設定されている点です。
2つ目はオフロードも走れるよう最低地上高が165mmに設定されている点です。
この2つをカスタムにより改善すればCT125ハンターカブの足つきは約10cmほど改善することが可能です!
足つきはバイクにの安定感を乗る上で大切なポイントです!
CT125ハンターカブの足つきに不安の有る方は、是非参考にしてみてください!
CT125ハンターカブの足つきはカスタムにより十分に改善可能です!
一度カスタムすると足つきのストレス、悩みから開放されます!
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