オイルドレザーブーツのお手入れ(メンテナンス)方法を紹介します!
今回は、レッドウイング(RED WING)のブーツを例に解説します。
ワークブーツはメンテナンス次第で一生履けるブーツです。
大事なブーツを綺麗に長持ちさせるメンテナンス術を教えます!
オイルドレザーのメンテナンス方法のまとめです!
オイルドレザーブーツのメンテナンスはどうすればいいの?
ワークブーツのお手入れグッズについては下記記事を読んでみてください。
そもそもオイルドレザーとは?
その名の通り、油分を含ませたレザーです。
油分が含まれているため撥水性が高く、 革製のカジュアルシューズやワークブーツ、 アウトドアシューズなどによく使用されています。
また使えば使うほど味が出る、経年変化を楽しめるものも多いです。
メンテナンスが大切
タフなイメージがあるためケアを怠る方もいるかもしれませんが、メンテナンスをしないと油分が抜けて乾燥してしまいます。
レザーが乾燥してカサカサしてきたら、レザーが裂けたり、割れたりする原因にもなります。
大切なブーツがボロボロになってしまう前に、ミンクオイルなどで油分を補給しましょう。
人間の肌と一緒です。手がカサカサしてきたらハンドクリーム塗りますよね?それと一緒です!
簡単!オイルドレザーブーツのおすすめお手入れ方法!
用意するもの
② 馬毛ブラシ
③ マスタングペースト(ミンクオイルでも可)
④ ウエス(傷のつきにく柔らかな生地)
お手入れ手順
② 馬毛ブラシで全体を念入りにブラッシングし、チリやホコリなどを落とします。
③ マスタングペーストを塗っていきます
(手で直接塗るのがおすすめです。手の温度でオイルが溶け入りやすくなります。)
④ オイルを入れたら1日の直接日の当たらない場所で放置。
⑤ 余分なオイルをウエスで拭き取ります。
⑥ シューレースを通して完成。
簡単ですね!!
おきく分けて「ブラッシング」「オイル入れ」「拭き取り」の3工程です!
汚れがある場合は、オイルを入れる前に「レザークリーナー」などを使うのも効果的です。
筆者のレッドウイング8875は10年目!
10年目の相棒
筆者のレッドウイングのブーツで一番古いものがモックトゥ8875です。
初めて買ったブーツなんですが、今年で10年目です!!
今までにソール交換3回、シューレース交換4回しています。
いまだに現役。むしろすごくかっこいい仕上がりになった気がします。(あくまでも個人の感想です。)
シワや傷一つ一つ見ても「味」に思え、全てが愛おしいです。
(初めて傷つけた時はかなりへこみ、夜も眠れませんでした。笑)
こんなに自分の足にフィットするブーツは新品状態では無理です!
出かける際、履く靴に迷ったらこれを履いてしまいます。
メンテナンスのおかげか、レザー裂けや破れなどは一度もありません。
お手入れすればするほど愛着がわきます!
よくリサイクルショップにカサカサになったブーツがあるのですが、そういうの見るとなんだか切ないですね。
まとめ
以上がオイルドレザーブーツのお手入れ方法でした!
お手入れすることによるメリットしかありません。
今まで以上に愛着がわく儀式的な行為です。笑
簡単なでの是非お手入れしてみてください。
ダナーのメンテナンスについては下記記事を読んでみてください。
しっかりメンテナンスすれば一生履けますよ!