CT125ハンターカブはオンロードはもちろん、オフロードも楽しめる高いパフォーマンスを秘めたバイクです。
そんな、バイクにはタフな環境でもしっかり対応できる全天候対応ブーツ、ダナーライトが相性抜群です。
そこで、CT125ハンターカブにダナーライトがおすすめの理由を解説します。
この記事はこんな人におすすめです!
CT125ハンターカブにおすすめのブーツは?
CT125ハンターカブはどんな靴がおすすめなの?
・ダナーライトってどんなブーツ?
・CT125ハンターカブにダナーライトが最高の組み合わせ理由
上記3点から解説します!
CT125ハンターカブにダナーライトがおすすめの理由を解説します!
ダナーマニアでハンターカブマニアの筆者が解説します!
CT125ハンターカブに約2ヵ月乗ってみた感想をレビュー!良い点、残念な点を解説!
CT125ハンターカブってどんなバイク
ホンダが誇る往年のトレッキングバイク、「CT110」のディティールを踏襲した新型のモデルが「CT125」です。
「CT110」はホンダがスーパーカブを基に開発した小型バイクです。
海外市場で広い農場や牧場などを手軽に移動できるバイクが求められたことが開発のきっかけとなりました。
初めてのモデルは、スーパーカブからレッグシールドを撤去し、マフラーをアップタイプに換装、タイヤをブロックタイヤに替えてリアスプロケットを大きなものにして登坂力を稼ぐというものでした。
やがてハンドルをアップハンドルへ改めたり、副変速機、テレスコピックサスペンションなどの専用装備が装備され、独自のモデルへと発展しました。
日本仕様は発売されておらず、逆輸入でのみ購入できました。
オセアニア向けに2012年まで製造されていたが、2013年に発売したクロスカブに席を譲る形で生産が終了しました。
「CT125」は2019年の東京モーターショーで、「スーパーカブC125」として発表されました。
そして、2020年6月に「CT125」として販売されました。
スタイルはコンセプトモデルを微修正した程度で、おおかた原型を留めています。
生産はベース車同様タイで行われており、日本製のスーパーカブシリーズとは設計が異なっています。
本車はカブシリーズとして初めて、ABSと前後ディスクブレーキを採用しています。
CT125ハンターカブが人気の理由
2020年6月に発売以来、納品が半年待ちは当たり前の状況が続くほどブレイクしています。
人気の理由は遊びゴゴロのあるタフなルックスと、待ちからフィールドまで快適に走行できる汎用性の高さにあります。
そして、CT125ハンターカブは小型自動二輪扱いになり、保険もファミリーバイク特約が適用になるため、保険代などの維持費も安いのも重要なポイントです。
小型自動二輪は原付一種(50cc)とは異なり、法定速度で走行することができ、2段階右折なども必要ありません。
ほとんど、普通自動二輪と変わらず走行することができるため、通勤通学にも便利にです。
ただし、高速走路は走ることができませんので注意が必要です。
CT125ハンターカブは乗り手によりスタイルを変え、乗り手の希望を叶えてくれる高いパフォーマンスを秘めているバイクです。
CT125ハンターカブは2020年6月に発売以来、人気爆発のバイクです!
乗り手のスタイルに合わせることができる高いパフォーマンスを秘めたバイクです!
ダナーライトってどんなブーツ?
世界で初めてゴアテックス(GORE-TEX)を採用し、完全防水を実現したダナーのフラッグシップモデルです。発売から30年以上変わらぬデザインを守っています。
今もなおオレゴン州ポートランドの工場で職人のハンドメイドによるステッチダウン製法で作られています。
完全防水であり、そのハイスペックはアウトドアシーンなどで厳しい環境で発揮されるが、まるでスニーカーのような履き心地でタウンユースでも違和感がないスタイル。
今もなおポートランドの工場でハンドメイドにこだわり特徴的であるダナー式ステッチダウン製法により組み立てられています。
ゴアテックスを使用し防水性を兼ね備えることで、アウトドアにも耐えることができるタフなブーツを製造しています。
アッパーにはコーデュラナイロンを使用することで、軽量化、通気性を向上させることに成功しました。
また、靴底であるソールもビブラムソールを使用し高いポテンシャルを誇るブーツになっています。
ダナーライトのスペック
ゴアテックス(GORE-TEX)
世界で初めてゴアテックス(GORE-TEX)を採用し、完全防水を実現したのがダナーライトです。
その性能は凄まじく、川の中や大雨時、ベチャベチャ雪でも一度も浸水したことがありません。
さらにブーツ特有のムレもほぼありません。
コーデュラナイロン
化学繊維の特殊なナイロンで、普通のナイロンの7倍の強度があるとされ、軽量ながら耐摩耗性・耐久性とも高い生地です。
フルグレインウォータープルーフレザー
フルグレインウォータープルーフレザーという水に強い特殊レザーを使用することにより、
外部からの浸水を防ぎ高い防水性、堅牢さを実現しました。
ビブラムソール
安定感を重視したソール(靴底)にはVibram(ビブラム)ソールを採用し高いグリップと耐摩耗性を実現しています。
ブーツの中で初めてこのビブラムソールを採用したのがダナー社です。
ビブラムソールのおかげで「耐久性」「軽量性」「機能性」「安全性」を実現しました。
ダナーライトは履き心地抜群で、歩きやすく、どのような天候や条件でも対応できるほどのハイスペックです!
筆者はアウトドアを楽しむ時は必ず履いています。
CT125ハンターカブにダナーライトが最高の組み合わせ理由
CT125ハンターカブにダナーライトを履くメリット
転倒に強い
ダナーライトは「コーデュラナイロン」「フルグレインウォータープルーフレザー」を採用しているので、万が一の転倒時の摩擦にもとても強いです。
「コーデュラナイロン」は摩擦や引張にとても強い生地です。そこに丈夫なレザーも使用しているのでとても頼りになります。
足の保護はバイクに乗る上で絶対に無視できないポイントです。
急な天候悪化やムレに強い
ダナーライトは独自のゴアテックスブーティーを搭載しているので完全防水です。
突然の土砂降りも怖くないほどの頼れるスペックです。
ツーリング中は基本的に、急な雨に備えてレインウェアを携帯している人も多いと思いますが、長靴まで携帯している人っていませんよね。
足が濡れた状態でのバイクの運転は結構なストレスになります。
風でつま先まで冷えきってしまい、最悪の場合は冷えすぎてつま先がしびれて感覚がなくなってきます。
ダナーライトはそんな悩みから開放してくれます。
また、ゴアテックスブーティーのおかげで炎天下の下でもブーツ内部が蒸れることなく快適なツーリングができます!
まさにバイク乗りに必須の機能だと思います。
散策するときに快適
ツーリングの醍醐味として、道中や目的地での散策がありますよね。
バイクで走っていて、、、
- 素晴らしい景色を写真に収めたいと思いませんか?
- 徒歩でしか行けないような気になる小道に行ってみたいと思いませんか?
- 水たまりなどの悪路を気にせず散策したいと思いませんか?
そんなときに履いているのが歩きにくいブーツだと、楽しさが半減してしまいます。
自然の中をツーリングすることが多いと、散策するのも場所も比較的悪路や段差の多いところになります。
ダナーライトはアウトドアブーツですので、ツーリングの醍醐味である散策を邪魔しません。
むしろ悪路を歩くのはこのブーツの本来の用途ですから、楽しい時間を満喫するのに強い味方となってくれます。
ダナーライトは長時間、重い荷物を持って歩いても快適に歩けるように設計されています。
もちろんファッション性や着心地も良いです。は着心地に至っては、ほぼスニーカー並みと言っても過言ではありません。
CT125ハンターカブにダナーライトを履くデメリット
紐がペダルに絡まる可能性
ダナーライトはシューレース(靴紐)で足首をホールドするタイプのブーツです。
結び目を短くするなどなんらかの処理しておかないとペダルに引っかかったり、ほどけて巻きつくなどの可能性があります。
上記の理由から、バイクに乗るには エンジニアブーツが適しているという意見もあります。
以前は私もツーリングなどでエンジニアブーツを使っていましたが、今は使っていません。
理由としては、
- エンジニアブーツは散策する際に非常に歩きにくいという
- シフトペダルの操作が難しい
上記のような2点が挙げられます。
つま先のカップ(スティールトゥ)の部分の影響で、シフトペダルを蹴り上げる時に、ものすごい違和感を感じることと、ペダルの下側につま先を滑り込ませるのが非常にやりにくいというのが嫌で使用しなくなりました。
ダナーライトも危険がないようにしっかりシューレース対策をきちんと施せば車種を選ばず十分に使えると思います。
値段が高い
ダナーライトは他のブーツと比べでも値段設定が高めです。新品で約60,000円です。
デザインも良く、足の安全性を確保してくれて、どんな天候でも快適に過ごせるブーツは、私の知るところではダナーブーツくらいしかありません。
この価格帯でこのスペックが手に春となるとお手頃に感じます!
ただ、これは実際に使用してその機能性の高さを知っている筆者だから言えるのかもしれません。笑
そんな人のために、ダナーライトとほぼ同じスペックを持つのに価格は半額以下というすごいやつ「ダナーフィールド」があります。
ちょっとダナーライトの価格がネックだなーという方には「ダナーフィールド」という選択肢もあります。
「ダナーライト」と「ダナーフィールド」の違いは下記記事を読んでみてください!
バイク用ブーツと比べると保護性能は低い
保護の観点から考えるとバイク用ブーツが一番良いです。
この点だけはダナーライトはバイク用ブーツに勝つことができません。
理由はバイク用ブーツにはプロテクターを内蔵しており、ライダーの足を守ることを第一に考えている点です。
しかし、一般道でレースをするわけではないので、私はある程度の保護性と快適性を優先に取ります。
上記がCT125ハンターカブにダナーライトが最高の組み合わせ理由です!
CT125ハンターカブは「散策」が大きな魅力で、ダナーライトは散策を絶対的にサポートしてくれます!
CT125ハンターカブにダナーライトは最高の組み合わせ
以上がCT125ハンターカブにダナーライトがおすすめの理由の解説でした。
CT125ハンターカブはオンロードはもちろん、オフロードも楽しめる高いパフォーマンスを秘めたバイクです!
ダナーライトは世界で初めてゴアテックス(GORE-TEX)を採用し、完全防水を実現したダナーのフラッグシップモデルです!
CT125ハンターカブにダナーライトは最高の組み合わせです!
ツーリングの醍醐味である散策を邪魔せず、しっかり足元のパフォーマンスを高めてくれます!
是非、ダナーライト履いてみてください。
ダナーライトは価格以上の恩恵をライダーにもたらしてくれるブーツです!
ハンターカブでのパフォーマンスを最大限に引き出してくれるタフなブーツです!
最強のオールラウンダー!何足あっても欲しくなるダナーライトの魅力解説!