アウトドアブーツの代名詞的存在のダナー（DANNER）。
アウトドアやタウンユースシーンを選ばず履けるブーツだからこそ、サイズはしっかりあったものを選びたいですね。
そこで、ダナーライトやマウンテンライトのサイズ感やワイズ、選び方を解説していきます。
早見できて役に立つサイズ表もありますよ！
ダナーブーツをこよなく愛する筆者が解説いたします。
サイズ選びに役立つ情報満載です！
ダナー（DANNER）のフラッグシップモデル「ダナーライト」「マウンテンライト」
昔も今もアウトドアブーツの最高峰。「ダナーライト」「マウンテンライト」の2大ブーツはダナーを語る上で外せないモデルとなっています。
ダナーライトやマウンテンライトについて詳しくは下記記事を読んでみてください！
ダナーライト
世界で初めてゴアテックスを採用し、完全防水を実現したダナーのフラッグシップモデルです。発売から30年以上変わらぬデザインを守っています。
今もなおオレゴン州ポートランドの工場で職人のハンドメイドによるステッチダウン製法で作られています。
完全防水であり、そのハイスペックはアウトドアシーンなどで厳しい環境で発揮されるが、まるでスニーカーのような履き心地でタウンユースでも違和感がないスタイル。
ダナーマウンテンライト
1960年代、バックパッカー雑誌に「最も登りやすいブーツ」と取り上げられ、バックパッカーの間で絶大な人気を誇ったマウテントレイルの後継モデルです。
誕生から30年以上経過した今もマウンテンブーツの定番として人気がある。ゴアテックス、ウォータープルーフフルグレインレザーを採用しており、
突然のゲリラ豪雨に見舞われても足元は安心です。
ダナー（DANNER）ブーツのサイズ表とワイズ（幅）
ダナー（DANNER）のサイズ表
日本のラインナップは日本サイズに変換されていますが、本国アメリカラインナップのモデルなどはダナー(DANNER)独特のサイズ表記で書かれているのでこちらで確認してください。
| JP(女性サイズ) | Dannerサイズ表記(女性サイズ) | JP(男性サイズ) | Dannerサイズ表記(男性サイズ) |
| 24 | 6 | ||
| 24.5 | 6.5 | ||
| 22 | 5 | 25 | 7 |
| 22.5 | 5.5 | 25.5 | 7.5 |
| 23 | 6 | 26 | 8 |
| 23.5 | 6.5 | 26.5 | 8.5 |
| 24 | 7 | 27 | 9 |
| 24.5 | 7.5 | 27.5 | 9.5 |
| 25 | 8 | 28 | 10 |
| 28.5 | 10.5 | ||
| 29 | 11 |
ダナー（DANNER）のワイズ設定
ワイズ（幅）は順番にD、EE、W、EEE、EEEEがあり、Dに近づくほど細く、EEEEに近づくほど太くなります。
ダナー（DANNER）は型番によってワイズが違います。全てのモデルに全ての幅の展開があるわけではありません。
日本人の足は欧米人に比べて広く薄い人が多いと言われているので、ダナー（DANNER）のブーツの幅はEEまたはWをおすすめします！
ダナーライトとマウンテンライトのサイズ感
ダナーライト（DANNER LIGHT）のサイズ感
ダナーライト（DANNER LIGHT）の幅はほとんどがEE設定です。
日本人の平均的なワイズに近いため、気にせずに普段のサイズを選ばれると良いと思います！
ダナーライト（DANNER LIGHT）自体クッション性が高いですが、インソールを加えてクッション性を高めたい方や厚手の靴下を履きたい方は、普段より0.5cm大きめを選ぶことをおすすめします！
しかし、ダナーライト（DANNER LIGHT）の種類によっては幅がEEでない可能性があるのでご注意ください。
また、ダナーライト（DANNER LIGHT）のレディース版は幅がMと呼ばれる、Dより細い作りとなっています。
マウンテンライト（MOUNTAIN LIGHT）のサイズ感
マウンテンライト（MOUNTAIN LIGHT）はメンズ用だと幅が大体EEです設定です。
日本人の平均的なワイズに近いため、気にせずに普段のサイズを選ばれると良いと思います！
しかし、マウンテンライトは製造時に使用している木型が大きめらしく大体はスニーカーサイズより0.5小さめのサイズが基準になっています。
厚手の靴下を履く方やインソールを入れる方はスニーカーサイズがおすすめです。
しかし、マウンテンライト（MOUNTAIN LIGHT）の種類によっては幅がEEでない可能性があるのでご注意ください！
また、マウンテンライト（MOUNTAIN LIGHT）のレディース版は幅がMと呼ばれる、Dより細い作りとなっています。
ダナー（DANNER）おすすめのインソールについては下記記事を読んでみてください！
筆者的にはインソールを入れてさらにクッション性を高めることをおすすめします！
自分に合ったサイズのダナー（DANNER）ブーツは最高の相棒！
以上がダナー（DANNER）ブーツのサイズ感やワイズ設定についてでした。
自分に合ったサイズだったらついつい履いて出かけてしまいたくなります。
上記の解説で大体は選べるのですが、心配な場合はお店でサイズを確認してみるのもおすすめです。
自分に合ったサイズのダナー（DANNER）ブーツを選んでみてください。
アウトドアやタウンユースシーンを選ばず履けるブーツだからこそ、サイズはしっかりあったものを選びたいですね。
