クッカーはキャンプや登山、ツーリングなどで料理をするための必須アイテムです。
手軽に料理をすることができるクッカーはソロやファミリーなどセット内容も様々なモデルがラインナップされています。
そこで、クッカーの選び方とおすすめ5選を解説します。
この記事はこんな人におすすめです!

クッカーのおすすめは?

クッカーの選び方は?
・クッカーの選び方
・クッカーのおすすめ5選!
上記3点から解説します!

クッカーの選び方とおすすめ5選を解説します!
これを読めばクッカーで迷うことはもうなくなります!
CB缶用シングルバーナーの選び方とおすすめ5選!コンパクトで持ち運びが便利

クッカーとは
家庭で使用する調理器具よりもミニサイズで、焚き火台やバーナーなどで調理できるのが、アウトドア用のクッカーです。
コンパクトなので、リュックなどに収納して持ち運びがしやすいのも特徴です。
クッカーは、素材や大きさなどにより性能も異なります。
そのため、人数やアウトドアのスタイルに適したアイテムを選びましょう。
また、家庭用調理器具と同じように、鍋やフライパンなど、料理の種類によっても使い分ける必要があります。

クッカーはコンパクトで携帯しやすく、アウトドアや登山、ツーリングなどに便利なアイテムです!
クッカーの選び方
素材を確認
アルミ
熱伝導率が高いので、調理がしやすいのがアルミ製クッカーのメリットです。
焦げつきにくくお手入れも簡単なため、アウトドア初心者の方でも使用しやすい素材です。
ただし、保温性が低いので、調理が冷めやすいのがデメリットです。
強度も低く、取り扱いには注意が必要です。
その半面、比較的軽量で持ち運びがしやすく、価格も安いモデルが多いのが魅力です。
ステンレス
優れた保温性と耐久性を備えているのがメリットのステンレス製クッカーです。
錆びにくく、壊れにくいのも特徴です。
デメリットは、熱伝導率が低いので、焦げつきやすく、調理にも時間がかかってしまう点です。
さらに、頑丈な反面、重さがあるため、持ち運びが大変なのも難点です。
しかし、調理した料理が冷めにくい性質があるので、インスタントラーメンやカップスープなどの料理をつくるのに適しています。
チタン
非常に軽量で、耐久性にも優れているのがチタン製クッカーのメリットです。
軽いので、長距離の移動や登山への持ち運びに便利です。
デメリットは、熱伝導率が低いので焦げつきやすく、調理の際にムラが出る場合がある点です。
そのため、簡単な炒め物や、少量の鍋料理などでの使用に適した素材です。
そして、価格が高めのモデルが多いため、購入時に検討が必要な場合もあります。
しかし、錆びにくく強度も高い特徴があるため、厳しい環境のアウトドアなど、さまざまなシーンで使いやすいのが魅力です。
スタッキング可能か確認
クッカーの中に、アウトドアに必要なグッズや、調理アイテムなどを重ねて収納するのが「スタッキング」です。
鍋やフライパンには空間が生まれるため、いろいろなモノが収納できれば持ち運びに便利です。
スタッキング可能なタイプのクッカーであれば、ザックやリュックに収納するのも簡単です。
しかし、小さなサイズのクッカーや、組み合わせによってはスタッキングしにくいタイプもあります。
収納のしやすさを重視する場合には、形状や大きさなど、組み合わせてスタッキングが可能かどうかも確認してみましょう。

「素材」「スタッキング可能」の2点がクッカーを選ぶ際に重要なポイントです!
クッカーのおすすめ5選!
上記でクッカーの選び方を解説したのですが、実際のところたくさんある中から探すの面倒ですよね?
安心してください!アウトドアやインドア問わずクッカーを使用しまくっている筆者が「The Anser」を提示します!
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筆者が実際に使用している厳選したクッカーを5つ紹介します!
SOTO アルミクッカーセットM SOD-510
「SOTO アルミクッカーセットM SOD-510」は大小2つがセットになったクッカーです。
小は直径12×深さ6cm重量78g、大は直径13×深さ10cm重量120gと使い勝手が良い2つのセットです。
スタッキングも可能で大の方にOD缶やバーナーを収納することもできます。
このセット1つで焼く、茹でる、煮込むなど大概のことは可能です。
ラーメン、パスタ、ご飯を炊くことやスープやシチューなども調理可能です。
非常に小型軽量で収納ケースもついているので、アウトドアはもちろん、登山やツーリングでの使用にもおすすめです。
初めてクッカーを買う人やコンパクトにまとめたい人におすすめのクッカーです。
・スタッキング:可能
snow peak トレック900 SCS-008
「snow peak トレック900 SCS-008」は深型クッカーと、フライパンとしても利用できるフタがついたアルミ製のクッカーです。
深型クッカーのサイズは12×10.7cm、容量は0.9Lで2人分のパスタを茹でられ、そのままパスタソースを混ぜれば手軽に食事を作れます。
また、深型鍋にはアルマイト加工が施されており、耐久性の高さもポイントです。
フタのサイズは12.7×3.9cm、容量は0.25Lです。
食器として使ったり、炒め物をしたりと、さまざまな使い方ができるので便利です。
収納時サイズは、13×14cmとコンパクトにまとまり、どこにでも気軽に持ち運べます。
深型クッカーの中には、110サイズのガスカートリッジの収納が可能です。
ほかのサイズの深型クッカーともスタッキングできるので、サイズ違いで購入するのもおすすめです。
・スタッキング:可能
snow peak アルミパーソナルクッカーセット SCS-020
「snow peak アルミパーソナルクッカーセット SCS-020」は軽量コンパクトで人気の高い、アルミ製のクッカーセットです。
大きさの違う浅型クッカー2個と、フタの代わりにもなるフライパン2個がセットのアイテムで、ソロキャンプから少人数キャンプまで、幅広いシーンで活躍します。
クッカーのLサイズは14.8×7.5cm、Sサイズは12.8×6.9cmで、容量はそれぞれ1Lと、0.7Lです。
浅型で開口部が広いので、調理しやすいのが特徴です。
カラトリーで料理をすくいやすいほか、さっと洗えるのもメリットです。
内側は、耐久性を高めるためにアルマイト加工が施されています。
フタのLサイズは、15.7×3.3cm、Sサイズは13.2×3cmです。
4つのアイテムはすっきりとスタッキングでき、収納時サイズは15.5×10cmと、コンパクトにまとまります。
クッカーとしても、食器としても使いやすいサイズで、さまざまなシーンに対応が可能です。
使い勝手のよいクッカーセットを探している方におすすめです。
・スタッキング:可能
Coleman パックアウェイ ソロクッカーセット
「Coleman パックアウェイ ソロクッカーセット」はソロキャンプにぴったりのアルミ製クッカーセットです。
深型クッカーは、約直径12.5×高さ10cm、容量0.9Lで、カップは約直径12×高さ5cmで、容量は0.4Lです。収納時サイズは、約12×高さ15cmと、付属のメッシュポーチでコンパクトにまとまります。
持ち手が熱くなりにくいシリコンカバーがついているほか、深型クッカーには注ぎ口と目盛りが付いており、使い勝手がよいのが特徴です。
また、クッカーの底には、ゴトクの上で滑りにくい「スパイラル加工」が施されているため、安定感も良好です。
クッカーの内側は汚れや焦げ付きがさっと落とせる「ノンスティック加工」なので、後片付けも簡単。外側にはキズに強いハードアノダイズ加工で、耐久性が高いのもメリットです。
後片付けが楽で、使い勝手のよいソロ用クッカーを探している方は、ぜひ検討してみてください。
・スタッキング:可能
CAPTAIN STAG ラグナ ステンレスクッカー Lセット M-5504
「CAPTAIN STAG ラグナ ステンレスクッカー Lセット M-5504」丈夫でサビに強いステンレス製のクッカーです。
16cm鍋・20cm鍋・22cmフライパン・0.9Lケトル・取っ手がセットのアイテムです。
ものづくりの町で有名な新潟県燕三条で作られており、長く愛用できるクッカーを探している方におすすめです。
すべてのアイテムはスタッキングでき、付属の収納ケースにコンパクトにまとまるのもポイントです。
美しい光沢を放つステンレス製クッカーを、この機会にぜひ検討してみてください。
・スタッキング:可能

上記5点が実際に筆者が使用しているクッカーです!
アウトドア、インドア問わずクッカーを使って作った料理は格別に美味しい気がします!
クッカーはアウトドアやツーリング、防災にも活躍
以上がクッカーの選び方とおすすめ5選を解説でした。
クッカーはアウトドアなどで手軽に料理を楽しむことができます。
アウトドアはもちろん、キャンプや登山、ツーリング、災害時の備えにもおすすめのアイテムです!
シングルバーナーとセットで持っていくと更に充実したアウトドアライフを楽しめること間違いなしです!
是非、自分に合ったクッカーを選んでみてください。

クッカーは1つ持っておくとアウトドアや災害時にも役立ちます!
よりアウトドアが楽しくなるアイテムです!
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