ダナーマウンテンライトは登山に使える?登山靴としてのマウンテンライトを解説!

※当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています。

Danner

ダナー(Danner)といえばアウトドアブーツを代表するブーツメーカーですね。
マウンテンライトは登山に使用できるのか、考えたことある人も多いのではないでしょうか?
マウンテンライトは登山に使用できるのか、マウンテンライトのスペックや特徴を筆者のレビューを交えて解説します!

 

この記事はこんな人におすすめ!

ダナーマウンテンライトは登山に使用できるの?

ダナーマウンテンライトのスペックは?

ダナーマウンテンライトはどれくらいの登山まで使えるの?

 

・ダナーマウンテンライトスペックを確認!
・ダナーマウンテンライトは軽登山なら問題ない!
・筆者がダナーマウンテンライトを登山で使用したレビュー!

上記3点から解説していきます。

 

hatta
hatta

ダナーマウンテンライトを筆者が登山で使用した経験をもとに解説していきます。

 

ダナー(Danner)マウンテンライト・マウンテンライト2の違いを解説!

ダナー(Danner)マウンテンライト・マウンテンライト2の違いを解説!
ダナー(Danner)のマウンテンライトといえばマウンテンブーツとして有名ですね。 マウンテンライトには「マウンテンライト」と「マウンテンライト2」2つの種類が存在しています。 そんな「マウンテンライト」と「マウンテンライト2」の特徴や違いを解説します!

 

ダナーマウンテンライトスペックを確認!

ダナーマウンテンライトの魅力

1960年代、バックパッカー雑誌に「最も登りやすいブーツ」と取り上げられ、バックパッカーの間で絶大な人気を誇ったマウテントレイルの後継モデルです。
誕生から30年以上経過した今もマウンテンブーツの定番として人気があります。
ダナーを代表する2大モデルの1つです!
ゴアテックス、ウォータープルーフフルグレインレザーを採用しており、突然のゲリラ豪雨に見舞われても足元は安心です。

ゴアテックスを使用し防水性を兼ね備えることで、アウトドアにも耐えることができるタフなブーツを製造しています。
また、靴底であるソールもビブラムソールを使用し高いポテンシャルを誇るブーツになっています。
一言で言ってオーバースペック
そんなオーバースペックが心をくすぐります。

ダナーマウンテンライト特徴

・ゴアテックス(GORE-TEX)
・フルグレイン防水レザー
・ビブラムソール

ダナーライトの特徴は上記4点です。
それでは解説していきましょう!

ゴアテックス(GORE-TEX)

ダナーは世界で初めてゴアテックス(GORE-TEX)を採用し、完全防水を実現しました。
その性能は凄まじく、川の中や大雨時、ベチャベチャ雪でも一度も浸水したことがありません。
さらにブーツ特有のムレもほぼありません

ダナー(DANNER)に搭載!ゴアテックス(GORE-TEX)の特徴や構造を解説!
ダナー(DANNER)ブーツの特徴の一つといえばゴアテックス(GORE-TEX)を採用していること。 世界で初めてダナーライトにゴアテックス(GORE-TEX)を採用することで防水性能を高め、ダナーの完全防水は一躍有名になりました。これがダ...

 

フルグレインウォータープルーフレザー

フルグレインウォータープルーフレザーという水に強い特殊レザーを使用することにより、
外部からの浸水を防ぎ高い防水性、堅牢さを実現しました。

ダナーのフルグレインウォータープルーフレザーの特徴を機能性を解説!
ダナーといえば「ダナーライト」や「マウンテンライト」など、アウトドアブーツが有名なブランドです。 ダナーのブーツ多く使用されているレザーが「フルグレインウォータープルーフレザー」です。 ダナーの「フルグレインウォータープルーフレザー」の特徴や役割について解説します。

 

ビブラムソール

安定感を重視したソール(靴底)にはVibram(ビブラム)ソールを採用し高いグリップと耐摩耗性を実現しています。
ブーツの中で初めてこのビブラムソールを採用したのがダナー社です。
ビブラムソールのおかげで「耐久性」「軽量性」「機能性」「安全性」を実現しました。

ダナー(DANNER)搭載のビブラム(Vibram)ソール!その機能性!
1932年にアメリカで創業されたダナー(DANNER)は、アウトドアシューズのブランドとして有名です。 高い機能性とおしゃれなデザイン性を持ち合わせており、アウトドアだけでなくタウンユースでも人気が高いです。 ダナー(DANNER)の機能性...

 

 

hatta
hatta

過酷な状況を走破するにはオーバースペックに越したことありません!
マウンテンライトは本当に頼りになります!

 

 

ダナーマウンテンライトは軽登山なら問題ない!

ダナーマウンテンライトは一般的な登山なら必要十分!

結論から言うと、ダナーマウンテンライトは軽登山なら必要十分ですが、本格登山(難易度が高い北アルプス山脈の山々など)ではあまりおすすめしません
筆者的には軽登山の定義として「地元の里山」から「富士山登山」までを想定しています。
つまり国内の登山なら大体使えると想定しています。
ある程度登山道の整備された登山なら問題なく歩けてしまいます。
ダナーマウンテンライトはハイキングはもちろんですが、登山道の整備された登山など、難易度がそれほど高くない登山であれば全く問題なく使用できます
難易度が高くなく登山やおしゃれに登山を楽しみたいという方は検討してみても大丈夫です。

ダナーマウンテンライトを登山靴として使うときの注意点

マウンテンライトは登山靴としてはソール部分が柔らかすぎます
重い荷物を持って歩く本格登山においては地面からの反発が強いので、足の裏を痛めてしまう危険性があります。
マウンテンライトはハイカットですが、足首のホールド力も本格登山靴のものと比べるとそれほど強くないため、足首が変な方向に持っていかれてしまうこともあります。
怖いことを言うようですが、登山(自然の中)で足を壊すことは死に直結します。

 

hatta
hatta

マウンテンライトはある程度整備された登山道なら問題ありません!

 

 

筆者がダナーマウンテンライトを登山で使用したレビュー!

ダナーマウンテンライトで富士山に登って

以前筆者はダナーマウンテンライトで富士山に登りました。
富士山は溶岩石が固まったゴツゴツとした登山道が永遠に続きます。
結論マウンテンライトで問題なく歩けたのですが、ソールの減りが早いです。
地元の里山など緑がある山だと感じなかったのですが、溶岩石が固まった道ではすぐに靴が傷つきボロボロになります
そしてソールも早くすり減る感じがしました。

防水性

防水性は素晴らしの一言!
ゴアテックスのおかげでブーツ内のムレもほぼありません。
雨の中何時間も山道を歩いた時にブーツの内部が浸水しなかったことは感動しました。
普段履きでも突然の豪雨にも安心です!

下りのブレーキ性

下り坂を降りるときのブレーキ性能が本当にすごいです。
ビブラムクレッターリフト(#148)のおかげか、下りのブレーキのかかり具合がすごいです。
おかげで膝への負担がすごく楽です。

抜群の履き心地

クッション性があり、新品状態でも抜群に履き心地が良いです。
筆者はダナーブーツを履いてブーツでよくある靴擦れをしたことが一度もないです。
ほぼスニーカー並みと言っていい履き心地は病みつきです。

ダナーにオススメのインソールは下記記事を読んでみてください!

ダナーにおすすめのインソール!ダナーフットベッドインソールがおすすめ
ダナー(Danner)ブーツはもともとクッション性がよく履き心地の良いブーツです。 しかし、インソール(中敷き)を入れることにより、更なるフィット感の向上や疲労の軽減が期待できます。 そんなダナーにおすすめのインソール「ダナーフットベッドインソール」を紹介します

注意点

フルグレイン防水レザーは傷に弱くハゲやすいです。
岩場などが多い登山ではすぐに傷がつきます
岩場などが多い登山ではラフアウト素材のマウンテンライトをおすすめします。

お手入れ方法は下記記事を読んでみてください!

ダナーマウンテンライトの手入れ方法を徹底解説!おすすめのオイルやアイテムを紹介!
ダナー(Danner)といえばアウトドアブーツの代名詞的存在ですね。 そんなダナーを代表するモデルと言えば「ダナーライト」ともう一つが「マウンテンライト」です。 マウンテンライトの手入れ方法やおすすめのオイルや防水スプレーなどメンテナンスアイテムなどを解説します!

 

hatta
hatta

富士山のような溶岩石だらけの山で使用すると、傷つきます来るのでもったいない気がしました。

 

 

ハイスペックで無敵なダナーマウンテンライト!

以上がウンテンライトは登山に使用できるのか、スペックや特徴、筆者のレビュー解説でした。
どんな過酷な状況でも足元をしっかり守ってくれるダナーマウンテンライト。
オーバースペック故に引きつけて離さない魅力が詰まっているブーツそれが「ダナーマウンテンライト」です。
ぜひ軽登山やアウトドアで履いてみてください。

 

hatta
hatta

最高の相棒になってくれること間違いなしです!

 

ダナーライトの防水性能を解説!その実力を筆者の体験を交えてレビュー!
https://hattablog.net/danner_waterproof/