Apple AirPods ProとPanasonic EAH-AZ70Wどっちがおすすめ?徹底比較レビュー!

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家電

ノイズキャンセリング機能を搭載した大人気密閉型ワイヤレスイヤホン、Apple「AirPods Pro」、Panasonic「EAH-AZ70W」。
そんなAppleとPanasonicのイヤホン、どちらを買えば良いか悩んでいる人も多いのでは?
そこで「AirPods Pro」と「EAH-AZ70W」を筆者のレビューを交えながら徹底比較していきます!

この記事はこんな人におすすめ!

「AirPods Pro」と「EAH-AZ70W」どちらを買おうか悩んでいる

「AirPods Pro」と「EAH-AZ70W」どっちが自分に合っているの?

 

・Apple AirPods ProとPanasonic EAH-AZ70W
・「AirPods Pro」と「EAH-AZ70W」徹底比較
・「AirPods Pro」と「EAH-AZ70W」どちらがおすすめ?

上記3点から解説していきます!

 

hatta
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Appl「AirPods Pro」とPanasonic「EAH-AZ70W」を徹底比較します!

 

「AirPods Pro」と「WF-1000XM3」どっちがおすすめ?徹底比較レビュー!

「AirPods Pro」と「WF-1000XM3」どっちがおすすめ?徹底比較レビュー!
ノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスイヤホン、Apple「AirPods Pro」、Sony「WF-1000XM3」。 そんなAppleとSONYのイヤホンどちらを買えば良いか悩んでいる人も多いのでは? そこで「AirPods Pro」と「WF-1000XM3」を筆者のレビューを交えながら徹底比較していきます!

 

Apple「AirPods Pro」とPanasonic「EAH-AZ70W」

AirPods Pro

2019年10月、Appleがノイズキャンセリング機能を搭載した密閉型完全ワイヤレスイヤホンを発売しました。「AirPods Pro(エアーポッズ プロ)」です。
これまでに、完全ワイヤレスイヤホンとしては「AirPods(エアーポッズ)」をリリースしていましたが、AirPods ProはAirPodsとは大きく異なるものとなっています。
新たに搭載されたアクティブノイズキャンセリング機能など新機能が搭載され、Proの名に恥じない高性能なワイヤレスイヤホンとなっています。

EAH-AZ70W

2020年4月10日、Panasonicから発売された密閉型完全ワイヤレスイヤホンです。
Panasonicのハイエンド音響機器を担うオーディオブランド「Technics(テクニクス)」の名前で、初の完全ワイヤレスイヤホン「EAH-AZ70W」で市場に参入しました。
「EAH-AZ70W」は同時発売された三種類のモデルの最上位モデルです。
下位モデルには「RZ-S50W」「RZ-S30W」の2種類があります。
ノイズキャンセリング機能や音質にもこだわったワイヤレスイヤホンです。

 

hatta
hatta

どちらも強力なノイズキャンセリング機能搭載を売りにした、密閉型ワイヤレスイヤホンです。
現代のワイヤレスイヤホンで双璧をなすライバル同士な存在です。

 

「AirPods Pro」と「EAH-AZ70W」徹底比較

筆者は「AirPods Pro」、友人が「EAH-AZ70W」を購入したので使わせてもらいました。
筆写的に両方使用してみて、レビューを交えて比較していきます。
※あくまで筆者主観でのレビューです。

重さ

AirPods Pro = EAH-AZ70W

ケースは、EAH-AZ70Wの方が大きいです。
イヤホン本体もEAH-AZ70Wの方若干大きくなっています。

大体片耳の重さが、EAH-AZ70Wが7gで、AirPods Proは6gです。

ケースとにイヤホンを入れての重さはEAH-AZ70Wは約79gAirPods Proは約56gでした。

これは個人の耳の形によりますが、重さに大きな差はないですが、EAH-AZ70Wは丸い形のせいか装着が安定しない感じがしました。
スポーツの時など動く時は、固定感があるAirPods Proの方が向いていると思います。

 

音質

EAH-AZ70W > AirPods Pro

音質は「EAH-AZ70W」の方が優れていると思います。

初期設定ではAirPods Proと同じくフラットでのっぺりとして音質なのですが、アプリで調整することが可能です。
低音の響きや高音の抜け具合など、EAH-AZ70Wの方が迫力があり純粋に音楽を楽しみたい方には「EAH-AZ70W」だと思います。

そして一番凄いと思った部分は「音に歪みやノイズが無く非常にクリアな点」です。
他のイヤホンでは聞こえなかった音がしっかり伝わってきます!

一方「AirPods Pro」も決して音質が悪いわけではありませんが、音源を素直に再生している印象です。
高音、中音、低音全てが均一でのっぺりしている感覚です。
個人的にはアプリなどでイコライザ調整ができ量になってほしいです。

ノイズキャンセリング機能

AirPods Pro > EAH-AZ70W

ノイズキャンセリング機能は間違いなく「AirPods Pro」のほうが強いです。もう感動するレベルです。
実際に試した感じでは、洗濯機やエアコン、除湿機、パソコンの音、テレビの音といった環境音はほぼ無音化できました。
また、施設内での騒音もかなり低減され、ほとんど気にならなくなります。
新幹線や飛行機など、出張や旅行時にも快適な環境で過ごすことができると思います。

一方「EAH-AZ70W」も確かに音を消してくれるのですが、「サー」というホワイトノイズが気になります
ある程度周りに音があると気にならないと思いますが、図書館のような静かな場所で使用すると気になると思います
AirPods Proのようなナチュラルな感じはないです。

外音取り込み機能

AirPods Pro > EAH-AZ70W

外音取り込み機能に関しては「AirPods Pro」のほうが良いと断言していいと思います。

EAH-AZ70Wの外音取り込みも非常に優秀です。
しっかりと必要情報を拾ってくれますが、構造上どうしてもマイクが風切り音を拾ってしまいます
アプリから強弱を調整できるのですが、耳栓の上から音を聞いている感覚が抜けません。
あくまで「外の音をききやすくしている」という感じがします。

AirPods Proと比べてしまうと、マイクで集音している作り物の音質に聞こえてしまいます。
それぐらいAirPods Proの外部音取り込みモードは直に耳が聴いているかのような感覚になるぐらい自然に音を取り込む能力が高いです。
「AirPods Pro」の外音取り込みは、イヤホンを装着していない時と変わらないレベルです。

「AirPods Pro」は切り替えが「ノイズキャンセリング」→「外音取り込み」→「ノイズキャンセリング」→・・・と、2つの機能を切り可能です。

EAH-AZ70Wは左右で操作が違います(デフォルト時)

  • 1回タッチ 再生 / 一時停止 / 受話
  • 右2回タッチ 曲送り(次の曲)
  • 左2回タッチ 音量下げ
  • 右3回タッチ 曲戻し(前の曲)
  • 左3回タッチ 音量上げ
  • 右2秒タッチ 外音コントロール切り替え / 終話
  • 左2秒タッチ 音声アシスタント(Siri / Googleアプリ)起動 / 終話

カスタマイズ性

EAH-AZ70W  >  AirPods Pro

カスタマイズ性は明らかに「EAH-AZ70W」が優秀です。

AirPods Proは長押しした時の挙動ぐらいしかカスタムできません。
一方EAH-AZ70Wは専用のアプリが用意されており、そのアプリから細かくカスタムすることが可能です。
安定性や音質のどちらを優先するかや、イコライザーで自分好みの音に調整したり、細かくカスタム可能です。

映像との遅延

AirPods Pro = WF-1000XM3

どちらも大きな遅延もなく動画やテレビ通話が楽しめました

Macbook、WindowsノートPCどちらの環境でも試したのですが、どちらも遅延を感じることなく快適に使用できました。
最近のテレワークでのウェブ会議でも、全く遅延なく会話できスムーズです。

充電端子

EAH-AZ70W  >  AirPods Pro

電端子の汎用性は絶対的に「WF-1000XM3」です。

「EAH-AZ70W」はUSB-Cでの充電が可能です。
今はUSB-Cが標準です。ほとんどのガジェットがUSB-Cです。
MacやiPad ProもUSB-Cです。
しかし、AirPods ProはLightning端子です。

Appleの謎のLightning端子にへのこだわりは本当に謎です・・・。
「AirPods Pro」は一応Qi充電(ワイヤレス充電)に対応しているので、家の中ではLightningケーブルを使わなくても充電可能ですが。
とは言え、旅行の時はLightningケーブルを持っていく必要があるのが不便です。

バッテリー駆動時間

EAH-AZ70W > AirPods Pro

イヤホン本体のバッテリー駆動時間は「EAH-AZ70W」の方が単純に長いです。
(ケース込みだとAirPods Proのほうが長いです)

「AirPods Pro」連続再生時間:約4.5時間 ケース込み:約24時間

「EAH-AZ70W」連続再生時間:約6.5時間 ケース込み:約22.5時間

どちらも十分に使用できる駆動時間があります。
ケースを使えばどちらもほぼ24時間駆動できるので利便性は抜群です!

防水性能

AirPods Pro = EAH-AZ70W

防水性能はどちらも「IPX4」です。
完全防水ではないもののジムで汗をかくくらいなら余裕でクリアできる防水性能です。

「AirPods Pro」と「EAH-AZ70W」比較まとめ

 AirPods Pro  EAH-AZ70W
 重さ  片耳6g
ケース時約56g
 片耳7g
ケース時約79g
 音質  ○  ◎
 ノイズキャンセリング機能  ◎  ○
 外音取り込み機能  ◎  △
 カスタマイズ性  △  ◎
 映像との遅延  ◎  ◎
 充電端子 ×( Lightning) ◎( USB-C)
 バッテリー駆動時間  連続再生時間:約4.5時間
ケース込み:約24時間
 連続再生時間:約6.5時間
ケース込み:約22.5時間
 防水性能  IPX4  IPX4

 

hatta
hatta

比べてみるとどちらにもメリット&デメリットがあり、一長一短ですね!

 

 

「AirPods Pro」と「EAH-AZ70W」どちらがおすすめ?

「AirPods Pro」がおすすめな人

AirPods Proは生活の幅を広げてくれるイヤホンです。

  • 集中力や作業効率を上げたい
  • 優秀なノイズキャンセリングが欲しい
  • iPhoneやiPadなどMacデバイスを持っている
  • 落下の恐れがない安定感ある装着感が欲しい
  • 音楽だけでなく様々な用途で使う予定
  • 雨の日やジムでも気軽に使いたい

筆者は家の内外で「AirPods Pro」は必需品となりました。
それぐらいノイズキャンセリングがもたらす静寂は優秀で、現時点ではAirPods Proにしかできない表現だなと感じます。
筆者は「AirPods Pro」がもたらす集中力や作業効率はともて大きいと感じています。

「EAH-AZ70W」がおすすめな人

EAH-AZ70Wは音楽に没入させてくれるイヤホンです。

  • Androidデバイスをメインで使用している
  • 音質が良い完全ワイヤレスイヤホンが欲しい
  • ジムや運動時には使う予定がない
  • 音楽を楽しみたい

家で音楽を聴くときはEAH-AZ70Wのほうが絶対的にいいです。
それくらい高音質に長けているイヤホンです。
個人的な好みですがAirPods Proはのっぺりしているサウンドよりもくっきりしているサウンドの方が断然良さを感じます。
こういった方は正直AirPods Proじゃ物足りないと思います。

 

hatta
hatta

筆者はマルチタスクか音楽の2つの方向性で選ぶと選びやすいと思います!

 

 

「AirPods Pro」と「EAH-AZ70W」はレベルの高いワイヤレスイヤホン

以上がApple「AirPods Pro」とPanasonic 「EAH-AZ70W」徹底比較と筆者のレビュー解説でした。
どちらのイヤホンもメリット&デメリットがあります。
是非、この記事を参考にして、お気に入りのイヤホンを選んでみてください!

 

hatta
hatta

ちなみに筆者はいつも「AirPods Pro」を装着しています!

 

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