アウトドアやマリンスポーツ、ウインタースポーツで腕時計を使用する際に重要なスペックの一つが「防水性能」ですね。
ルミノックス(LUMINOX)はダウバーズウォッチを生産しており、高性能な防水性能を備えています。
ダイバーズウォッチは一般的な腕時計の防水性能とは全く異なっています。
今回はルミノックス(LUMINOX)をベースに腕時計における防水性の基本的な知識を解説していきます。
腕時計の「防水性」は間違った認識をされている方が結構多いです。
ルミノックス(LUMINOX)はダイバーズウォッチ
ダイバーズウォッチとは?
ダイバーズウォッチの定義
・防水性能が「m」表記
・防水機能が最低200m(メートル)以上確保されている
上記3つの条件を満たすものが「ダイバーウォッチ」となります。
回転ベゼルとは?
回転ベゼルとはケースの周りに時間や矢印が刻まれたリングのことを指します。
実際にリングを回すことが可能で、潜水時に酸素の残量時間を表示するために使うのが一般的です。
回転ベゼルは「ベゼル」という名前で時計の装飾として使われることも多いです。
「ベゼル」の中には回転しないものあり、それらは正式にダイバーウォッチと呼ぶことはありません。
ダイバーズウォッチと言われるためにはしっかり定義があります。
ルミノックスの多くのモデルはこの定義をクリアしています。
腕時計における「防水性」とは?
「気圧」・「m(メートル)」の違い
腕時計にはダイバーウォッチでなくても防水性を備えたものがあります。
一般的な腕時計の防水性は「〇〇〇m」ではなくて「〇〇気圧」という表記をしているのが一般的です。
「気圧」という単位で表す防水性の時計には
・日常生活防強化防水(5気圧)…園芸、料理などの水仕事ならば耐えられる
上記のように防水性を保証しています。(10気圧や20気圧や防水の物もあります。)
ここで知っておいていただきたいのは「気圧=m(メートル)」ではありません!
防水時計とダイバーズウォッチの違い
「気圧」で表現した防水性の時計は、あくまでも
「m(メートル)」で表現したダイバーズウォッチは
ということを表します。
「気圧=m(メートル)」ではない
20気圧の防水時計と200mまで使用できるダイバーズウォッチがあったとします。
1気圧は10mを指しますので、20気圧も200mも数値的には同じものを指します。
20気圧と書かれた防水時計では200mはおろか、水に入ってしばらく泳ぐと壊れてしまう可能性が大いにあります。
これは泳ぐ動作や水の抵抗により衝撃やスピードが腕時計に加わり、20気圧以上の圧力が時計に加わってしまうからです。
「気圧」で表現された防水時計は、あくまで指定された気圧量に耐えることを示しているにすぎません。
ダイバーウォッチのように、指定された数値(m)までの環境で使えることを表現している訳ではありません。
ダイバーウォッチならば「水深~mまでの環境で使える」という表現をします。
海関係のレジャーを楽しみたい人は、決して「防水」や「気圧」という文字だけで購入を決めないようにお気を付けください
腕時計の防水性能は誤って認識されている方が多いです。
ダイバーウォッチは具体的にどのような環境で使える?
ダイバーウォッチの使用環境
ダイバーウォッチの防水機能は主に「200m」「300m」「500m」と3種類の使用環境を想定して作られています。
・200m…水泳やサーフィンなどのマリンスポーツに耐える性能。
・300m…スキューバダイビング、素潜りにも耐える性能。
・500m…海底でのサルベージ作業など、専門職の人向け。
もっと深いものもあります。
それぞれの使用環境の目安は上記の通りです。
ダイバーズウォッチは各環境を想定して作られていますので、購入する際の参考にしてください。
ルミノックス(LUMINOX)のダイバーズウォッチは抜群の安心感
基本スペック
ルミノックス(LUMINOX)の時計は視認性の高さや高耐久性でレジャーなどで使える特徴があります。
ルミノックス(LUMINOX)はほぼすべてのモデルで200防水のスペックを備えています。
高い防水性をもちろん、「視認性」「耐久性」「軽量性」など高いスペックを備えています。
「ルミナイトシステム」で水中内ので視認性も確保されています。
専門職の方が使う水深500mでも使える防水性を搭載しているモデルも用意されています。
500m防水スペックのモデルでは時計を水の中で使うために必要なヘリウムリリースバルブ機能を搭載しており、腕時計が壊れないような配慮が施されています。
逆回転防止ベゼル
ルミノックス(LUMINOX)のダイバーズウォッチは逆回転防止ベゼル機能が付いています。
逆回転防止ベゼルとはベゼルが逆回転しないようにロックできる機能です。
回転ベゼルが誤作動で勝手に回ってしまうと海中での酸素残量を見誤ることになり大変危険です。
そうした誤作動を起こさないために、ルミノックス(LUMINOX)ではベゼルをロックできる機能を追加しています。
ルミノックス(LUMINOX)については下記記事を読んでみてください。
ルミノックスは価格帯もさることながらスペックも申し分ないです。
ルミノックス(LUMINOX)の人気モデル7選!そのスペックや性能を解説!
アウトドアを支えるギアとしてのルミノックス(LUMINOX)
以上がルミノックス(LUMINOX)の防水性能とダイバーズウォッチ&防水の基礎知識の解説でした。
一般的に腕時計の防水性能は間違って認識されていることが多いです。
ルミノックス(LUMINOX)にはオンでもオフでも十分すぎる防水性能が備わっています。
アウトドアなど過酷な環境で使用するだけでなく、タウンユースでもルミノックス(LUMINOX)はしっかりあなたを支えてくれるギアになってくれます!
是非お気に入りのルミノックス(LUMINOX)を見つけてみてください!
ルミノックス(LUMINOX)とGショック(G-SHOCK)の比較は下記記事を読んでみてください。
筆者もアウトドアの際は必ずルミノックス(LUMINOX)を着用しています。