アウトドアブーツの代名詞、ダナー(DANNER)の人気モデルの一つ「ダナーエクスプローラー」。
ダナーライトに似ているその外見には違いがしっかりあります。
そんなダナーエクスプローラーとダナーライトの違いを徹底比較していきます!
ダナーエクスプローラーの魅力が満載の記事です!
エクスプローラーとダナーライト2つの人気モデル
ダナーライトについて詳しくは下記記事を読んでみてください!
ダナー エクスプローラーとは?
「エクスプローラー」はダナーから1980年代に発売されたブーツです。
正確な発売年数は実は不明です。
見た目やスペックの違いなどを確認していきましょう。
ダナー エクスプローラーのスペック
・ビブラム(Vibram)クレッターリフトソール(#148)
・MADE IN USA
・ダナー式ステッチダウン製法
完全防水でダナーらしいオーバースペックです
となるとダナーライトと違いは?
「ダナー エクスプローラー」と「ダナーライト」を徹底比較!
「ダナーライト」と「ダナーフィールド」の共通点
2.フルグレイン防水レザー
3.ビブラムソール#148(Vibram)
上記3点が「ダナー エクスプローラー」と「ダナーライト」の共通点です。
言わずと知れた最強スペックが両方揃っています。
「ダナー エクスプローラー」と「ダナーライト」の相違点
二つのモデルで決定的に違うのはアッパー部分の素材です
ダナーライトはアッパー部分にコーデュラナイロンを使用し、快適性と堅牢性、耐久性の高さを実現しました。
エクスプローラーはアッパー部分をスエード生地に変えることでカジュアルさを取り入れ、アメリカで爆発的な人気を誇りました。
記事「極上の履き心地に!ダナーのインソールはダナー純正「フットベット」がおすすめ!」記事
ダナー エクスプローラーの稀少価値と再販
ダナー エクスプローラー生産終了
大人気のダナー エクスプローラーですが、1994年に突然生産終了になりました。
理由は「上質なスエードが確保できなくなったから」でした。
それ以降、長い間ダナー エクスプローラーは生産されることはありませんでした。
当時生産されていた「黒タグ(内部アンクル部分に黒いダナーのパッチがある)」エクスプローラーは現在でも非常に稀少価値が高いです。
1度目の復刻
2005年に突然エクスプローラーは復刻します。
なんと生産終了から21年振りのことでした。
ダナーファンにとってはまたとない朗報で瞬く間に爆発的人気でした。
その大人気の最中、また再度生産終了になりました。
この時の型番は「30600」です。
2度目の復刻
2度目の復刻は2010年のです。
1度目の復刻から5年振りでした。
この時も数年で突然生産終了になりました。
この時の型番は「30600X」です。
3度目の復刻
2015年にエクスプローラーは3度目の復刻をします。
今回は以前の復刻よりも長く販売されており、2020年現在も販売されています。
生産ロットは少なく、公式ホームページでもほぼ品切れになっています。
現状のモデルは売り切れ次第生産終了となってしまうことが予想されます。
現在の型番は「33802」です。
ダナー エクスプローラーは一足は持っておきたいブーツ
以上がダナー エクスプローラーのまとめでした。
限定復刻販売されているダナーエクスプローラーですが、いつ販売が終了になるかわかりません。
現状はレギュラーラインナップになっていますが、近々売り切れで生産終了になってします可能性が高いです。
欲しい方は今がチャンスです!