レッドウィング(REDWING)といえばワークブーツの代名詞的存在ですが、レッドウイングはワークブーツだけはありません。
なかでも「ポストマン」はラインナップの中でも根強い人気があるヒットモデルです。
そんなレッドウィングのポストマンの特徴やスペック、ラインナップについて解説します。
この記事はこんな人におすすめ!
レッドウイングのポストマンを詳しく知りたい
レッドウイングのポストマンの種類を知りたい
・レッドウィング ポストマンの特徴やスペック
・レッドウィング ポストマン5選
上記3点から解説していきます!
レッドウィングのポストマンについて解説していきます!
ビジネスにも使えるレッドウイングシューズ
レッドウィング(REDWING)ポストマンとは
レッドウィング(REDWING)とは
レッドウィングはアメリカミネソタ州にて1905年創業のワークブーツメーカーです。
日本では80年代後半から「アメカジブーム」でワークブーツの代名詞的存在です。
「アイリッシュセッター」や「エンジニアブーツ」「ペコスブーツ」「ロガー」など様々なモデルが存在します。
どのモデルにも熱狂的なファンが多く存在し、ワークブーツを牽引しているメーカーです。
レッドウィング(REDWING)ポストマン
レッド・ウィングが郵便配達員と警察官のために開発し、1954年に発売されたのが「101」というモデルです。
特に手紙や荷物を届けるために重い鞄を背負いながら何マイルも歩く郵便配達員にとっては、衝撃を吸収するクッションソールのポストマンシューズは頼もしい存在でした。
その後廃盤になり一度姿を消したのですが、現在は復刻されレッドウィング人気モデルとしてラインナップされています。
レッドウィング(REDWING)ポストマンの特徴やスペック
ポストマンのスペック
ポストマンで特徴で欠かせないのがシャパレルレザーです。
シャパラルレザーはガラスレザーに近いレザーで、仕上げの段階で皮革の表面に塗料を塗りこむことで独特な艶感と耐久性があります。
ガラスレザーにありがちなひび割れや細かなシワも軽減するという特徴があります。
メンテナンスすれば、重厚感、深い光沢を保てる経年変化を楽しめるレザーです。
足なじみがよく自分の足型に沈み込むグッドイヤーウェルト製法を採用しています。
オールソールでの交換が可能なので、永く使用できます。
レッドウィングといえばレッドウイング純正のソールを使用しているのが一般的ですが、ポストマンは「CUSHION」の刻印がある「ビブラム1002ソール」を使用しています。
見た目が良く、疲れにくい、ポストマンの特徴がよく出ています。
レッドウイング(REDWING)ポストマン5選
Postman Oxford 101
ポストマンシューズとは郵便局員のために作られたもので、USポスタルサービスの認可を受けたモデルのみ名乗ることができます。
レッドウィングでは、過去には「106」「2206」「8999」など多くのモデルが指定され、その中でも最も定番とされているのが、1953年に発売された「101」です。
その履き心地はクッション性に富んでおり、歩く郵便局員のために作られたモデルだけあります。
製法:オールアラウンド・グッドイヤー・ウェルト
ソール:ブラック・クッション・クレープ
ラスト:No.210
Postman Oxford 9101
「101」のアッパーをチョコレート「シャバラル」に変更したモデルです。
チョコレートカラーのブラウンがとても上品なディティールを形成しています。
製法:オールアラウンド・グッドイヤー・ウェルト
ソール:ブラック・クッション・クレープ
ラスト:No.210
Postman Oxford 9112
ブラックのラフアウトを使用したモデルの「ポストマン」です。
ラフアウトをアッポパーに使用することで、スタイリッシュかつカジュアルなモデルになっています。
それでいて履き心地はポストマンシューズという一足です。
製法:オールアラウンド・グッドイヤー・ウェルト
ソール:ブラック・クッション・クレープ
ラスト:No.210
Postman Chukka 9196
レッド・ウィングのポストマンシューズの中で最も定番と言える101と並んぶ定番といえば、チャッカブーツタイプの「9196」です。
このモデルは、1980年代に一度生産中止となり、1998~2004年までの間に一度復刻されたモデルです。
USポスタルサービス(アメリカ郵便局)の職員規定に定められた靴だけに付けられる“SR/USA” タグが装着されており、ポストマンたちに認められたシューズだということを物語っています。
製法:オールアラウンド・グッドイヤー・ウェルト
ソール:ブラック・クッション・クレープ
ラスト:No.210
Postman Boots 9197
9つのハトメを持った6インチ丈のポストマンブーツです。
ポストマンシューズの6インチモデルとしてラインナップされる「9197」は、1950年代に販売されていた「102」をルーツにしています。
塗膜が施されたレザーは雨にも強く、ホールド力の強い質実剛健なグラウンドシューズとして履けます。
製法:オールアラウンド・グッドイヤー・ウェルト
ソール:ブラック・クッション・クレープ
ラスト:No.210
USポスタルサービスの認可を受けたモデルのみ名乗る「ポストマン」はレッドウイング技術が詰まっています。
レッドウィングの定番であり人気のモデル「ポストマン」
以上がレッドウィングのポストマンの特徴やスペックついて解説でした。
レッドウィングの定番であり人気のモデル「ポストマン」はオールシーズン履ける実用的でとてもおしゃれなブーツです。
歩きやすさもファッション性も兼ね備えた一足に間違いありませんね。
ぜひお気に入りの一足を探してみてください。
ポストマンシューズはとても実用的なブーツですね。