【北海道で5年以上実践】CT125ハンターカブの冬眠明け|春の乗り出し前にやること

※当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています。

CT125 ハンターカブ

「半年間冬眠させたCT125、そのままエンジンをかけて走らせても大丈夫?」
「冬眠明けは走行距離に関わらずオイル交換したほうがいい?」
「春の乗り出し前に、どこを点検しておけば安心?」

冬の間バイクに乗れない地域にお住まいの方にとって、冬眠方法と同じくらい気になるのが「春にどうやって安全に愛車を乗り出すか」ですよね。

私は北海道で2020年からCT125(JA55)に乗っており、毎年10月下旬から翌年4月下旬ごろまでの約6ヶ月間、暖房のないビルトインガレージでCT125を冬眠させています。

冬眠期間中は一度もエンジンをかけませんが、春になれば毎年ほぼ一発でエンジンが始動し、5年以上この方法を続けていて冬眠明けの大きなトラブルは一度も経験していません。

ただし、冬眠明けにそのままロングツーリングへ繰り出すわけではありません。

「冬眠解除(マフラー栓・充電器外し) → 始動・暖気 → オイル交換 → 各部チェック → 近所を試運転」という決まった手順を踏んでから本格的なシーズンをスタートさせています。

この記事では、北海道で5年以上CT125を冬眠させてきた私が、春の乗り出し前に実際にやっている作業を順番に解説します。

 

この記事はこんな人におすすめです!

半年間冬眠させたCT125を、春にどうやって乗り出せばいいか知りたい!

冬眠明けのオイル交換やバッテリー、タイヤなど、どこをチェックすればいいの?

 

・結論|CT125の冬眠明けに私がやっていること
・冬眠解除とエンジン始動|マフラー栓・充電器を外し半年ぶりに始動
・暖気運転とオイル交換|走行距離に関わらず春先の一番にリフレッシュ
・足回り・保安部品の点検|タイヤ空気圧・チェーン・ブレーキ・灯火類
・試運転と5年の実績|近所を数km走行&冬眠明けトラブルなしの理由
・まとめ|しっかり確認してCT125のシーズンをスタート

上記6点から解説します。

 

hatta
hatta

約6ヶ月間眠っていたCT125を、私が毎年どうやって春に乗り出しているのか紹介します!

 

 

【5年以上乗って分かった】CT125ハンターカブのバッテリー寿命は?4年目にDIY交換した実体験

【5年以上乗って分かった】CT125ハンターカブのバッテリー寿命は?4年目にDIY交換した実体験
CT125ハンターカブに5年以上乗った実体験からバッテリー交換・寿命を解説。 4年目にセルが回らなくなりYTZ5SへDIY交換した経験や、北海道でデイトナ充電器を使った冬季保管方法まで紹介します。

 

 

結論|CT125の冬眠明けに私がやっていること

最初に結論として、私が毎年春の乗り出し前に行っている作業手順の全体像をまとめました。

 

順番 作業項目 私のCT125(JA55)での実際の内容
1 充電器の取り外し 維持充電していたデイトナ95027のカプラーを外す
2 マフラー栓の解除 冬眠中にマフラー出口を塞いでいた栓(ウエス等)を外す
3 車体全体の目視点検 オイル漏れ、サビ、タイヤのひび割れ、下回り等をチェック
4 始動・暖気運転(約10分) 半年ぶりの始動。アイドリングや排気音を確認しながら暖気
5 エンジンオイル交換 暖気後、Pro Honda RACING 0W-30へ新品交換する
6 足回り・保安部品点検 タイヤ空気圧調整、チェーン注油、ブレーキ・灯火類の動作確認
7 近所での試運転 いきなり遠出せず、近所を数km走って走りやブレーキを最終確認

 

特別な難易度の高い作業をしているわけではありません。

冬眠中に変更していた箇所(充電器接続やマフラー栓)を元に戻し、オイルをはじめとする消耗品や安全に関わる部分をひとつずつ確認してから走り出しています。

 

hatta
hatta

冬眠から目覚めさせるときは、確認作業をひとつずつ焦らず行うのがポイントです!

 

 

冬眠解除とエンジン始動|マフラー栓・充電器を外し半年ぶりに始動

春になり、雪解けが進んで安心してバイクに乗れる状態になったら、まずは冬眠の解除と始動です。

 

1. デイトナ95027の充電器を取り外す

冬眠中の約6ヶ月間、車体に接続しっぱなしにしていたデイトナ95027のカプラーを外します。
車体側に専用ハーネスを取り付けているため、ワンタッチで抜いて防水キャップを閉めるだけで準備完了です。


 

2. 【重要】マフラー出口の栓を外す

絶対に忘れてはならないのが、冬眠時にマフラー出口へ詰めていたウエス等の「栓」を外すことです。
外し忘れたままエンジンをかけると排気圧力がかかってトラブルの原因になります。キーをひねる前に必ず確認します。

 

3. 車体全体を目視チェック

ガレージからCT125を出し、下回りのオイル漏れや滲み、タイヤのひび割れ、ボルト類の緩みやサビがないかをぐるりと見渡して確認します。

 

4. 半年ぶりのエンジン始動

メインキーをONにし、フューエルポンプの作動音が消えてからセルボタンを押します。

暖房のない氷点下のガレージで半年間眠らせていた私のCT125(JA55)ですが、デイトナ95027で常時フロート充電を行っているため、毎年ほぼ一発で心地よいエンジン音が響いてくれます。

(※バッテリー自体には経年劣化による寿命があるため、私も5年以上の所有期間で一度新品に交換しています。)

▶北海道で5年以上実践|CT125ハンターカブの冬眠方法(冬季保管)はこちら

【北海道で5年以上実践】CT125ハンターカブの冬眠方法|冬季保管で実際にやっていること
北海道でCT125ハンターカブを5年以上・約6ヶ月間冬眠させている実体験から、冬眠前の準備(ガソリン満タン・チェーン・洗車)、デイトナ95027でのバッテリー維持充電、冬の間エンジンをかけない理由、春の乗り出し点検までリアルな手順を解説します。

 

hatta
hatta

特にマフラー栓の外し忘れはやりがちなので一番に確認!
ほぼ一発でエンジンがかかる瞬間は感動します!

 

 

暖気運転とオイル交換|走行距離に関わらず春先の一番にリフレッシュ

無事にエンジンがかかったら、まずは暖気運転とオイル交換を行います。

 

約10分間の暖気運転

始動後すぐには走り出さず、センタースタンドを立てた状態で約10分ほど暖気運転を行います。

この時間を利用して、アイドリングが安定しているか、排気音に異音がないか、不快な振動や異臭がないかをじっくり確認します。

 

走行距離に関わらずエンジンオイルを交換

暖気運転が終わったらエンジンを切り、エンジンオイルを新品へ交換します。

半年間の冬眠を挟むため、前回交換からの走行距離に関係なく、春の乗り出し時に新品のオイルへ交換するのが私のルーティンです。
新しいオイルで、そのシーズンを気持ちよくスタートさせています。

私の場合は約10分暖気してからエンジンを止め、その後オイル交換を行っています。使用オイルは愛用の「Pro Honda RACING 0W-30」です。

 

▶CT125のエンジンオイル交換手順|Pro Honda RACING 0W-30の使用感レビュー

【28,000km走って分かった】CT125ハンターカブのオイル交換|頻度・おすすめオイルを本音レビュー
CT125ハンターカブに5年以上・約28,000km乗って分かったエンジンオイル交換を解説。 私が約3,000kmまたは半年に1回交換している理由、Pro Honda RACING 0W-30を選ぶ理由、交換時期に感じる変化、DIY交換やマグネティックドレンボルトまで実体験から紹介します。


 

hatta
hatta

私は毎年、春一番にオイルを新品へ交換してからCT125のシーズンをスタートしています!

 

 

足回り・保安部品の点検|タイヤ空気圧・チェーン・ブレーキ・灯火類

オイル交換が終わったら、安全走行に直結する足回りや電装系の点検を行います。

チェック箇所 点検内容・実際にやっていること
タイヤ エアゲージで空気圧を確認し、規定値へ調整。亀裂や変形、異物の刺さりがないか目視確認。
ドライブチェーン たるみ具合を確認のうえ、表面の乾燥具合を見て軽めに再注油を実施。
前後ブレーキ レバー・ペダルを握り・踏み込んで引きしろを確認。車体を押し引きして固着がないか見る。
灯火類・ホーン ヘッドライト(ハイ/ロー)、前後ウインカー、ブレーキランプ、ライセンス灯の点灯を確認。

 

タイヤの空気圧は冬眠前に調整していても、半年間の自然放置で少なからず低下していることがあります。
走り出す前の空気圧調整は必須です。

▶CT125のチェーンメンテナンス方法|シュアラスター製品での清掃・注油手順

【5年以上乗って分かった】CT125ハンターカブのチェーンメンテナンス|清掃・注油・張り調整はどれくらい必要?
5年以上・約28,000km乗ったCT125ハンターカブのリアルなチェーンメンテナンス事情を解説。 一般的な教科書通りではなく、実際の清掃・注油ペースや張り調整の手間、シールチェーンへ交換した後の管理の変化まで、実体験ベースで詳しくレビューします。



 

hatta
hatta

特にタイヤ空気圧とブレーキのタッチ確認は、安全のために絶対に欠かせません!

 

 

試運転と5年の実績|近所を数km走行&冬眠明けトラブルなしの理由

すべての点検とオイル交換が終わったら、最後の仕上げとして試運転を行います。

 

いきなり長距離ツーリングへ行かない

いくらガレージで問題がなさそうに見えても、実際に荷重をかけて走ってみないと分からない違和感(ブレーキの制動感、シフトのフィーリング、ハンドリングなど)があります。

まずは自宅周辺の道路を数km程度軽めに試運転し、加速感・アイドリング・ブレーキ・カーブでの接地感に問題がないことを確認してから「今シーズンの開幕」としています。

 

5年以上続けて分かった冬眠明けの実態

北海道の暖房なしビルトインガレージ(冬季氷点下)で約6ヶ月間放置し、冬眠中は一度もエンジンをかけない。

この方法で5年以上・約28,000km乗り続けていますが、これまで冬眠明けに以下のようなトラブルが起きたことは一度もありません。

  • エンジンがかからない → なし(毎年ほぼ一発で始動)
  • 冬眠中のバッテリー上がり → なし(デイトナ95027で常時維持充電)
  • ブレーキの固着や油圧トラブル → なし
  • その他冬眠が原因と思われる重大な故障 → なし

(※バッテリー自体の寿命による交換は一度経験しています。)

冬眠前に準備し、バッテリーを維持充電し、春になったら各部を確認・オイル交換して試運転する。

私はこのシンプルなサイクルを5年以上続けていますが、これまで冬眠明けに大きなトラブルなく春を迎えられています。

 

hatta
hatta

まずは近所をクルッと試運転。基本を押さえておけばCT125は春にしっかり応えてくれます!

 

 

まとめ|しっかり確認してCT125のシーズンをスタート

最後に、CT125の冬眠明けに私がやっている手順をもう一度振り返ります。

項目 冬眠明け(春)にやること
冬眠解除・始動 デイトナ95027外し、マフラー栓外し、目視点検後にエンジン始動
暖気・オイル交換 約10分暖気後、距離に関係なくPro Honda RACING 0W-30へ交換
足回り・電装点検 タイヤ空気圧調整、チェーン注油、ブレーキ・灯火類の動作確認
試運転 いきなり遠出せず近所を数km走り、走りやブレーキを最終確認

約半年ぶりにCT125のエンジンをかける瞬間は、「今年もバイクシーズンが始まるな」と毎年少しワクワクします。

冬眠明けだからといって難しい特殊な作業をしているわけではありません。冬眠中に変更した部分を元に戻し、オイルやタイヤ、チェーン、ブレーキなどを確認してから、まずは近所を軽く走る。

私はこの方法を北海道で5年以上続けていますが、これまで冬眠明けの大きなトラブルはありません。

半年間しっかり休ませたCT125と、今年も安全にツーリングを楽しみたいと思います!

 

hatta
hatta

半年ぶりのエンジン音を聞くと「今年もCT125の季節が始まった!」という気分になります!

 

 

【28,000km走って分かった】CT125ハンターカブのプラグ交換|NGK MotoDX・熱価7番を使い続ける理由

【28,000km走って分かった】CT125ハンターカブのプラグ交換|NGK MotoDX・熱価7番を使い続ける理由
■ディスクリプション(150文字以内) CT125ハンターカブに5年以上・約28,000km乗った実体験からスパークプラグ交換を解説。 NGK MotoDX CPR7EDX-9S・熱価7番を使用して感じた吹け上がりや走りの変化、交換時期、DIY交換について本音でレビューします。