ワークブーツのお手入れはブーツを長持ちさせるだけでなく、経年変化を楽しむ上で重要です。
今回はワークブーツのお手入れ(メンテナンス)に必要なアイテムを紹介します。
この記事を読むとお手入れに必要なアイテムがわかりますよ!
ワークブーツのメンテナンスはどんなアイテムがあればいいの?
素材に応じて必要な道具を
ワークブーツのほとんどが革(レザー)を使用しています。
今回は一般的なレザーブーツ(オイルドレザーブーツ)に必要なお手入れ道具を紹介いたします。
※スウェードやヌバックなどの起毛革タイプは違うお手入れ道具を使う必要があります。
革靴などのお手入れは別の方法で
スーツの時に履く革靴などは別のメンテナンスアイテムがあります。
今回はあくまでワークブーツ用のメンテナンスアイテムですので、一般的な革靴の参考にしないようお願いします。
今回はあくまでもワークブーツのメンテナンスアイテムです。
これだけあれば大丈夫!ワークブーツのお手入れアイテム!
ブーツのお手入れで必要な道具
②馬毛ブラシ
③歯ブラシ(柔らかめ)
④マスタングペースト(ミンクオイル)
⑤オイルドレッシング
⑥カラークリーム
⑦ウエス(柔らかい布)
お手入れ道具の解説
アッパーのシワを伸ばしメンテナンスしやすくなる。
マスタングペースト(ミンクオイル)とオイルドレッシング(レザーコンディショナー)の使い分け
基本的にマスタングペーストを使っていればオイルドレッシングを使用することは少ないと思います。
マスタングペーストは万能です。
しかし、あまり色が濃くなってほしくないブーツなどはオイルドレッシングがおすすめです。
マスタングペーストは浸透しやすく多少色が濃くなってしまいます。
筆者はダナーの「マウンテンライト カスケード」などにオイルドレッシング(レザーコンディショナー)を使用しています。
マスタングペーストをオススメする理由は下記記事を読んでみてください。
マスタングペーストのファンになるはずです!
筆者はミンクオイルよりマスタングペーストをおすすめします!
品質保持と経年変化を楽しむ!
品質保持
ワークブーツはメンテナンスをすれば品質維持できます。
タフでハードな環境下で使うことを想定しているので長く履けるのは当たり前ですが、お手入れをすればさらに長持ちします。
しかし、メンテナンスをしなければ革は乾燥し、いずれは割れや裂けてしまいます。
キレイにブーツを保つこともできるのでお手入れは必須だと実感しています。
経年変化
メンテナンスすればするほど経年変化を間近で実感できます。
新しい傷やシワなどメンテナンス時にしっかり観察できるので、記録をつけることも楽しくなります。
新品の時に撮影した写真と見比べるとさらに思い出に浸れますね!
かっこよく経年変化をした自分のブーツを眺めるのはいつになってもたまりません!
筆者はほぼ毎日ブーツを眺めています。
まとめ
以上、ワークブーツのお手入れグッズ紹介でした。
今回はレザーブーツメインの道具紹介でした。
次回はスウェードやヌバックなどの起毛革タイプをメンテナンスする時に必要な道具(アイテム)特集をしたいと思います!