デリカミニのエンジンアシストが全く機能しなくなりました。
デリカミニ納車後約3ヵ月ほどでエンジンアシストされなくなりました。
デリカミニのマイルドハイブリットは車側のバッテリーや外気温による影響が大きく、システム動作条件がシビアです。
そこで、デリカミニのエンジンアシストされない問題を解決した方法を解説します。
この記事はこんな人におすすめです!
デリカミニのハイブリッドシステムでアシストされなくなった
寒くてもデリカミニでエンジンアシストできるようにしたい
・デリカミニのエンジンアシストをするために対策したこと
・デリカミニのエンジンアシスト対策後のレビュー
上記3点から解説します!
デリカミニのエンジンアシストされない問題を解決した方法を解説します!
これを読めば同じ症状で悩んでいる人は解決できます!
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デリカミニのエンジンアシストが全くされなくなった原因
この事象に気づいたのは、デリカミニ納車から約3ヵ月が経った頃、妻から「エンジンアシストが全くされないんだけど、、、」と言われたことです。
確認するために運転みると、チャージはされるがエンジンアシストは全くされない状態でした。
症状としては
季節は12月で気温は0℃だったので「寒さが原因では?」と当初は考えていました。
しかし、妻は「同じような気温でもアシストされていた」と言っており、ひとまず様子を見ることに。
1週間ほど様子を見ても全く改善されず、ディーラーに聞いてみることに。
ディーラーからの回答は下記の様な感じ
デリカミニのマイルドハイブリッド作動条件はシビアでアシストされないことが多いらしく、同じことを言っているユーザーが結構いるとのことでした。
筆者は北海道在住で寒暖差が激しく、バッテリーが放電しやすい状況です。
また、妻は通勤に毎日往復約5kmほどしか距離を走っていないので、車側のバッテリー充電が減っているのかと考えていました。
納車から約3ヵ月が経った頃デリカミニのエンジンアシストが全くされない状態になりました!
同じ事象のユーザーも多いらしく、使用環境による要因が大きい事がわかりました!
デリカミニのエンジンアシストをするために対策したこと
対策1:バッテリー充電器で車側のバッテリーを充電
まず初めに試したのは車側のバッテリーを充電することです。
妻は短い距離しかほぼ走行しておらず、車側のバッテリーが充電されていないと考えました。
バッテリー充電器で車側のバッテリーを充電し、満充電後に走行することに。
結果は約5キロほど走行したときエンジンアシストされました。
(1ヵ月以上ぶりにアシストされたのを見ました!)
このときの気温は-2℃でした。
喜んだのもつかの間、次の日にはもうアシストされない状態に戻ってしまいました。
そこで、次なる対策を実施することに。
対策2:バッテリーを高性能で少し大きいものに交換
上記で検証した結果を踏まえ、純正バッテリーの容量が小さく、非力なのでは?という推測がありました。
そこで、車側のバッテリーを高性能で少し大きいものに交換することにしました。
高性能で有名な「パナソニック カオス N-M65/A4」にバッテリーを交換しました。
純正より少し大きいサイズですが問題なくデリカミニに取り付け可能です。
ちなみに純正は「K/42」です。
- M:バッテリーの大きさ
- 65:バッテリーの性能数値
交換して走行してみると約3kmほど走行したらすぐにエンジンアシストされました。
このときの気温は-1℃です。
その後もしっかりエンジンアシストされており、問題なくハイブリッドシステムが機能しています。
-8℃など気温が低い日は10km以上は走行しないとアシストされないことがありますが、車側のバッテリーがしっかり充電されるとエンジンアシストされています。
やはり外気温が低い日はなかなかエンジンアシストされないですが、交換前とは効果は雲泥の差です。
圧倒的にバッテリー側の容量不足、パワー不足が原因だと突き止めました。
対策として車側のバッテリーを高性能で少し大きなものに変えることで、エンジンアシストされるようになりました!
外気温による要因もありますが、バッテリーの容量不足やパワー不足の要因が大きいと実感しました!
デリカミニのエンジンアシスト対策後のレビュー
燃費が良くなった(もとに戻った)
エンジンアシストが正常にされるようになり、燃費が良くなりました。
正確には「もとに戻った」という方が正しいです。笑
走行条件やルートにもよりますが、冬場でも平均して1~2km/L伸びています。
ハイブリッドバッテリーがただの重りにならずに機能した証拠だと思っています。
燃費がもとに戻って妻も喜んでいます。
(バッテリー代の元を取れるかというと微妙です。笑)
満足感と安心感
やはり機能が正常に動作すると満足感があります。
機能していたものが正常に機能しなくなったモヤモヤは気持ちの良いものではありません。
また、バッテリーが高性能なものになったという安心感もあります。
冬場など放電が早い時期でもバッテリー上がりなどのリスクを下げることもできます。
心臓に毛が生えた感じです。笑
不完全な設計への不満
外したバッテリーをテスターで確認したところ全く劣化は見られませんでした。
車側のバッテリーをもう少し大きなものに変えるなど設計を見直したほうがいいのでは?と感じました。
全国で結構なデリカミニ(ルークス)ユーザーが同じ事象で悩んでいるのでいます。
コストなどの問題もありますが、バッテリーの大きさを見直すなど、もう少しハイブリッドシステムを見直したほうが良いと考えています。
また、コンピューターのバージョンアップなども期待しています。
デリカミニのエンジンアシスト対策後は全体的に満足しています!
燃費ももとに戻り、安心感もある反面、車側のコンピューターのバージョンアップなどもメーカーに期待しています!
モヤモヤしたらバッテリーを高性能で少し大きいものに交換する
以上がデリカミニのエンジンアシストされない問題を解決した方法の解説でした。
デリカミニはのマイルドハイブリッドは動作条件がシビアです!
車側のバッテリーは外気温による影響が大きく、影響されやすいです!
結果としてバッテリーを高性能で少し大きいものに交換することで正常に動作するようになりました!
やはり、外気温の影響はありますがエンジンアシストは正常に動作するようになりました!
同じ症状で少しでもモヤモヤしたら「バッテリーを高性能で少し大きいものに交換する」ことをおすすめします!
少しでもモヤモヤしたら車側のバッテリーを高性能で少し大きいものに交換することをおすすめします!
燃費が伸び、安心感が増すので、バッテリー交換のメリットは大きいと実感しています!
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