「860 v15の魅力は分かったけれど、本当に欠点はないの?」
購入を検討している時ほど、良い情報ばかりだと逆に不安になるものです。
どんなに優れたスニーカーであっても、履く人の目的や好みによっては「合わない部分」が必ず存在します。
結論から言うと、860 v15にも明確な気になる点(デメリット)がありました。
今回は、ランニングをせず普段履きだけで100km以上使い倒した筆者が、実際に履いて感じた「5つの欠点」を包み隠さず本音でレビューします。
この記事はこんな人におすすめです!

「購入前に860 v15の悪い点やデメリットをしっかり把握しておきたい」という人。

「柔らかさや軽さを最優先してスニーカーを選びたい」という人。
・100km履いて分かった860 v15の「気になる欠点」5選
・それでも私が860 v15を履き続ける理由
・860 v15で後悔する人・満足できる人の違い
・まとめ|デメリットを知った上で選ぶなら「後悔しない一足」になる
上記5点から解説します。

どれほどお気に入りの一足でも、欠点はあります!
今回はあえて「気になるところ」だけにスポットを当てて検証します!
結論|欠点はある。それでも普段履きの一軍であり続ける理由

最初に結論をお伝えすると、860 v15には「軽さ」「フワフワ感」「デザインの汎用性」の面で明確なデメリットが存在します。
とにかく軽くて柔らかい靴を探している人や、綺麗めのスラックスに合わせたい人にとっては、期待外れに終わる可能性があります。
しかし、「軽さ」や「柔らかさ」といった一部のデメリットは、860 v15が重視している安定感やしっかりとした履き心地の裏返しとも感じています。
私の場合、これらのデメリットを理解した上でも、日常生活で最も手が伸びる「一軍スニーカー」であることに変わりはありません。

「万能な神シューズ」ではありません!
欠点となる特徴が、自分の用途に合うかどうかを見極めることが大切です!
100km履いて分かった860 v15の「気になる欠点」5選

100km以上、仕事や旅行、日々の街歩きで履き込む中で感じた「気になる点」を5つに絞って解説します。
1. マシュマロのような「フワフワ系の柔らかさ」ではない

「Fresh Foam X」と聞くと、沈み込むような柔らかさをイメージするかもしれません。
しかし860 v15を実際に履いてみると、フワフワと沈み続ける感覚ではなく、足元をしっかり支えてくれる適度な硬さがあります。
歩行時の沈み込みすぎを防いでくれる反面、「履いた瞬間に足裏が包み込まれるような柔らかさ」を期待すると、少し素っ気なく感じられるかもしれません。
2. 「圧倒的な軽さ」を求める人には向かない

860 v15は安定性を担保するためのパーツやしっかりとしたソール構造を持っているため、軽量性を最重視したランニングシューズに比べると、手に持った時にやや重みを感じます。
履いて歩いている最中はフィット感のおかげで重さを感じにくいものの、「羽のように軽いスニーカーが良い」という方にはデメリットになります。
3. スポーティーなデザインで「綺麗めファッション」には合わせにくい

メッシュ素材とスポーティーなシルエットが特徴的なため、ビジネスカジュアルや綺麗めのスラックス、フォーマル寄りの服装には合わせにくいです。
ノマドスタイルのようなカジュアルな服装や、アウターを羽織るスポーティーなコーディネートには馴染みますが、一足でどんな服にも合わせたい人にはデザインの制限があります。
4. 真夏の炎天下ではやや蒸れを感じやすい

ホールド感を高めるためにアッパー生地やシュータン周りがしっかり作り込まれている分、真夏の猛暑日に長時間外を歩くと、靴内部に多少の熱や蒸れを感じることがありました。
通気性が悪いわけではありませんが、超薄手メッシュの夏用シューズと比べると、熱がこもりやすく感じる場面があります。
5. 地面を足裏で直接掴むような「ダイレクト感」は薄い

厚めのミッドソールと安定感のある履き心地のおかげで、路面から受ける衝撃はかなりマイルドに感じます。
その反面、「路面の凹凸を足裏でダイレクトに感じながら歩きたい」という人には、地面との距離を感じるかもしれません。

特に「柔らかさ」と「軽さ」を一番に求める人は、購入前に一度足を通してみることを強くおすすめします!
それでも私が860 v15を履き続ける理由

これだけの欠点がありながら、なぜ私が100km以上履き続け、今でも毎日のように愛用しているのか。
それは、「夕方の疲労感」と「荷物を背負った時の安定感」において、私がこれまで普段履きしてきたスニーカーとは明確に違うメリットを感じているからです。
- PCなど6〜7kgの荷物を背負っても足元がフラつかない
- 8時間の立ち仕事でも、足裏がジンジンする疲労感を感じにくい
- 1日2万歩歩いた日の夜、足に残る負担の少なさを実感できる
- 疲れて歩き方が雑になる夕方でも、着地をしっかり支えてくれる
「軽さ」や「見た目のスマートさ」よりも、私が860 v15に魅力を感じているのは、こうした過酷な場面でのサポート力です。私にとってこのトレードオフは、十分に価値のあるものでした。
▶【8時間検証】New Balance 860 v15は立ち仕事でも疲れない?仕事履きとして本音レビュー

▶【2万歩検証】New Balance 860 v15は旅行に向いてる?長時間歩いて分かった本音レビュー

▶【歩き方検証】New Balance 860 v15はなぜ疲れにくい?「着地が勝手に安定する」理由


欠点は「安定感を重視した履き味の裏返し」でもあります!
私の場合、このサポート力のありがたさを感じる場面の方が、欠点を気にする場面より圧倒的に多いです!
860 v15で後悔する人・満足できる人の違い

ここまでのメリット・デメリットを踏まえ、購入して「後悔する人」と「満足できる人」の条件を整理しました。
860 v15を買うと後悔しやすい人

- とにかく軽さを最優先したい人
- マシュマロのようなフワフワしたクッションが好きな人
- 綺麗めのスーツやスラックスに合わせる靴を探している人
- 足裏で路面の感触を感じながら歩きたい人
860 v15を選んで満足できる人

- 長時間歩く・立ち続ける機会が多く、疲れにくさを重視する人
- PC入りリュックなど、重い荷物を背負って移動することが多い人
- 柔らかすぎるスニーカーで、逆に足首やふくらはぎが疲れた経験がある人
- ランニングはしないけれど、日常の移動を圧倒的に楽にしたい人
▶【ランニングしない人にもおすすめ?】New Balance 860 v15を普段履きだけで100km使った結果

▶【サイズ感検証】New Balance 860 v15のサイズ選び|普段26cmの私が選んだサイズを本音レビュー


自分がスニーカーに「軽さやおしゃれさ」を求めるのか、「疲れにくさと安定感」を求めるのかで評価が180度変わります!
まとめ|デメリットを知った上で選ぶなら「後悔しない一足」になる

New Balance 860 v15は、決して「軽くてフワフワで何にでも合う万能靴」ではありません。
「超軽量ではない」「真夏は少し蒸れる」「スポーティーすぎる」といった欠点は確かに存在します。
しかし、これらのデメリットを理解した上で「長時間の立ち仕事や、荷物を持った移動での疲れにくさ」を求めるなら、860 v15の安定感は大きな魅力になると思います。
デメリットも含めて自分のライフスタイルに合いそうだと感じたなら、きっと毎日の移動を支えてくれる最高の道具になってくれるはずです。
▶【100km検証】New Balance 860 v15はヘタる?耐久性とクッションの変化を正直レビュー


欠点を知った上で選んだからこそ、今では欠点以上にその安定感のありがたみを実感しています!
購入を迷っている方の参考になれば幸いです!


