北海道でデリカD:5に乗り始めてから、冬タイヤとしてTOYO TIRES「WINTER TRANPATH TX」を使用しています。
サイズは215/70R16。すでに北海道の冬を2シーズン走り、今年の冬で3シーズン目を迎えます。
スタッドレスタイヤ選びでは雪道性能はもちろん重要ですが、価格、乾燥路での乗り心地、ロードノイズ、摩耗なども気になるところです。
実際に圧雪路、新雪、深い轍、アイスバーン、高速道路、峠道などを走ってきましたが、現時点での感想は「価格と性能のバランスがよく、次も選びたいスタッドレスタイヤ」です。
一方で、ニセコの湿ったベチャベチャ雪ではタイヤが空転し、スタック寸前になった経験もあります。
この記事では、北海道で実際に2シーズン使って分かったWINTER TRANPATH TXの雪道性能、乗り心地、燃費、摩耗などを詳しくレビューします。
この記事はこんな人におすすめです!


北海道の雪道で実際に使った感想を知りたい
・北海道の雪道で感じた性能
・乾燥路での静粛性と乗り心地
・冬の燃費への影響
・2シーズン使った摩耗とデメリット
・次もWINTER TRANPATH TXを選ぶのか
上記6点から解説します。

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デリカD:5にWINTER TRANPATH TXを選んだ理由

私がデリカD:5のスタッドレスタイヤとして選んだのが、TOYO TIRES「WINTER TRANPATH TX」です。
サイズは215/70R16。
すでに北海道で2シーズン使用しており、今年の冬で3シーズン目を迎えます。
私がWINTER TRANPATH TXを選んだ一番の理由は、コストパフォーマンスの良さです。
スタッドレスタイヤは冬の北海道を走るうえで妥協したくない部分ですが、一方で消耗品でもあります。
価格だけを見て安いタイヤを選ぶのではなく、必要な雪道性能を確保しながら、できるだけ価格とのバランスがいいタイヤを選びたい。
そんな条件から選んだのがWINTER TRANPATH TXでした。
実際に2シーズン使ってみても、圧雪路、新雪、アイスバーン、深い轍、高速道路、峠道などで大きな不満はありません。
私にとってWINTER TRANPATH TXの魅力は、単純に「安い」ということではなく、価格と性能のバランスがいいことです。
- タイヤ:TOYO TIRES WINTER TRANPATH TX
- サイズ:215/70R16
- 北海道で2シーズン使用済み
- 今年の冬で3シーズン目
- 選んだ最大の理由はコスパ
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北海道の雪道で2シーズン使って感じた性能

WINTER TRANPATH TXを履いてから、北海道のさまざまな冬道を走ってきました。
圧雪路、新雪、深い轍、アイスバーンやブラックアイスバーン、高速道路、峠道など、冬の北海道では路面状況が大きく変化します。
その中で2シーズン使ってきた限りでは、冬タイヤとしての性能に大きな不満を感じたことはありません。
ただし、路面状況によって印象は異なります。
圧雪路|問題なく走れる
北海道の冬では頻繁に走ることになる圧雪路。
WINTER TRANPATH TXで走っていて、特に不安を感じることはありません。
もちろん冬道なので急ハンドル、急加速、急ブレーキを避けることは前提ですが、普段どおり慎重に運転していれば問題なく機能していると感じています。
新雪|タイヤの高さほどでも問題なかった
除雪前の新雪を走ることもあります。
実際にタイヤの高さほどまで積もった軽いパウダースノーを走ったことがありますが、そのときは問題なく進むことができました。
WINTER TRANPATH TXを履いていて、新雪だから特別不安を感じたという経験は今のところありません。
ただし、同じ積雪量でも雪質によって状況は大きく変わります。
そのことを強く感じたのが、後述するニセコでの経験でした。
深い轍|215/70R16の乗り心地も好印象
冬の北海道で意外と厄介なのが深い轍です。
除雪後の道路でも雪が踏み固められて大きな段差になっていたり、道路の中央や車線に深い轍ができたりします。
私が履いている215/70R16は純正タイヤよりサイドウォールが高く、こうした路面でも振動が比較的穏やかで、乗り心地がいいと感じています。
深い轍を走っても特に問題なく進むことができています。
アイスバーン・ブラックアイスバーン|どんなタイヤでも慎重な運転が必要
アイスバーンやブラックアイスバーンについては、「このタイヤなら安心して走れる」とは考えていません。
どれだけ性能のいいスタッドレスタイヤを履いていても、凍結路では滑る可能性があります。
そのため、私自身もブラックアイスバーンでは普段以上に慎重に運転しています。
ただ、デリカD:5では厳しい冬道で4WD LOCKを使用しており、WINTER TRANPATH TXとの組み合わせで一段上の直進安定性を体感しています。
これは「滑らない」という意味ではありません。
あくまで私が実際に北海道の凍結路を走ったときに感じる、車体の安定感についての印象です。
高速道路・峠道|特に不満なし
冬の高速道路や峠道でもWINTER TRANPATH TXを使用していますが、今のところ特に不満はありません。
北海道では長距離移動の途中で路面状況が変わることも珍しくありません。
乾燥した舗装路から圧雪路へ変わったり、峠に入ると急に雪が強くなったりすることもあります。
そうした環境でも、2シーズン使ってきた中では問題なく走ることができています。
湿った雪|ニセコでは空転してスタック寸前に
一方で、一度だけ「これは出られないかもしれない」と思ったことがあります。
場所はニセコの駐車場。
その日は軽いパウダースノーではなく、水分をたっぷり含んだベチャベチャの重い雪でした。
駐車場から出ようとするとタイヤが空転し、デリカD:5でもスタック寸前の状態に。
しかも苦戦していたのは私だけではありません。
周囲には自力での脱出を諦め、レッカーを待っている車もありました。
私も一時は厳しいと思いましたが、デリカD:5を4WD LOCKへ切り替え、慎重に動かしたことでなんとか自力で脱出できました。
この経験で強く感じたのは、雪道では積雪量だけでなく「雪質」が重要だということです。
タイヤの高さほど積もった軽いパウダースノーでは問題なく走れた一方、水分を含んだ重い雪ではタイヤが空転しました。
ただし、この経験だけを見て「WINTER TRANPATH TXは湿った雪に弱い」とは感じていません。
周囲にも動けなくなっている車があったほど厳しい状況だったため、タイヤだけでなく雪質、車両、駆動方式、路面状況などさまざまな条件が影響していたと考えています。
北海道で2シーズン使ってきて、圧雪・新雪・轍・高速道路・峠道では大きな不満なし。一方、湿った重い雪ではスタック寸前になった経験もあり、「積雪量」だけでなく「雪質」の違いを実感しました。

スタッドレスなのに意外と静か。乗り心地もいい

WINTER TRANPATH TXを履いて最初に意外だったのが、乾燥した舗装路での静粛性です。
スタッドレスタイヤなので、サマータイヤと比較すればロードノイズは増えます。
それでも「スタッドレスだからかなりうるさい」という印象はなく、思っていたより静かでした。
そしてもうひとつ好印象だったのが、ふらつきの少なさです。
デリカD:5は車高のあるミニバンですが、WINTER TRANPATH TXを履いていて、タイヤが柔らかすぎてフワフワするような感覚は特にありません。
高速道路や長距離移動でも、ふらつきが気になることなく走れています。
また、私が使用している215/70R16はサイドウォールが高いため、冬道の段差や深い轍を走ったときの振動も比較的穏やかです。
雪上性能だけではなく、冬の間ずっと履き続けるタイヤとして快適性にも不満がないのは、実際に使って分かったメリットでした。
- スタッドレスとしては意外に静か
- デリカD:5でもふらつきが気にならない
- 215/70R16で乗り心地も良好
- サマータイヤよりロードノイズは増える

燃費はサマータイヤより1〜1.5km/Lほど落ちる感覚

WINTER TRANPATH TXへ交換すると、燃費についてはサマータイヤより落ちると感じています。
私の使用環境では、おおよそ1〜1.5km/Lほど燃費が落ちる感覚です。
ただし、これはWINTER TRANPATH TXだけが原因だとは考えていません。
北海道の冬は気温が大きく下がるうえ、雪道や凍結路では夏と同じようには走れません。
暖房を使う機会も増え、道路状況によって速度やアクセル操作も変わります。
そのため、「WINTER TRANPATH TXを履いたから1〜1.5km/L悪化した」という意味ではなく、冬季にこのタイヤを装着して走っている私の環境では、それくらい燃費が落ちる感覚があるという実体験です。
北海道で冬道を走る以上、私は燃費のわずかな差よりも雪道での安定性や安心感を優先しています。
私の環境では冬になると1〜1.5km/Lほど燃費が落ちる感覚。ただし、気温や積雪、道路状況なども変化するため、すべてがスタッドレスタイヤによる影響とは断定できません。
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2シーズン使った摩耗とデメリット

現在、WINTER TRANPATH TXは2シーズン使用済みです。
今年の冬から3シーズン目に入りますが、現時点では目視で気になるような摩耗や異常はありません。
また、新品だった1シーズン目と比較しても、2シーズン目の時点では雪道性能が明らかに低下したという感覚もありませんでした。
そして、実際に2シーズン使用して感じる明確なデメリットについても、今のところ特にありません。
もちろん、これは「何年でも使える」という意味ではありません。
スタッドレスタイヤは冬道で安全に走るための重要な装備なので、見た目の溝だけで使用期間を判断するつもりもありません。
私は今年3シーズン目を使用したあと、安全を優先して4年目で新しいスタッドレスタイヤへ交換する予定です。
まだ使えそうだから限界まで使うのではなく、北海道で日常的に雪道や凍結路を走るからこそ、余裕を持って交換したいと考えています。
- 現在は2シーズン使用済み
- 目視では今のところ大きな問題なし
- 2シーズン目でも明確な性能低下は感じていない
- 現時点で大きな不満はなし
- 今年3シーズン目を使用し、4年目で交換予定

まとめ|次もWINTER TRANPATH TXを選びたい

今回は、デリカD:5にTOYO TIRES「WINTER TRANPATH TX」215/70R16を装着し、北海道で2シーズン使って分かったことを紹介しました。
- 北海道で2シーズン使用し、今年で3シーズン目
- 最大の魅力は価格と性能のバランス
- 圧雪路・新雪・轍・高速道路・峠道で大きな不満なし
- スタッドレスとしては意外に静かで、ふらつきも気にならない
- 冬季は燃費が1〜1.5km/Lほど落ちる感覚
- 2シーズン目でも明確な性能低下は感じていない
- 次に交換するときもWINTER TRANPATH TXを選びたい
私がWINTER TRANPATH TXを選んだ一番の理由はコストパフォーマンスでした。
そして実際に北海道で2シーズン使った現在も、その評価は変わっていません。
雪道で必要な性能があり、乾燥路では思っていたより静か。デリカD:5で走っていてふらつきも気にならず、現時点では大きな不満もありません。
もちろん、アイスバーンやブラックアイスバーンではどんなスタッドレスタイヤでも慎重な運転が必要です。
また、ニセコの湿った重い雪ではスタック寸前になった経験もあり、タイヤだけですべての冬道を克服できるわけではありません。
それでも、「価格と性能のバランス」という点では非常に満足しています。
今年の冬で3シーズン目。
安全を優先して4年目には交換する予定ですが、次にスタッドレスタイヤを選ぶときも、私はWINTER TRANPATH TXを有力候補ではなく「もう一度選びたいタイヤ」として考えています。
TOYO TIRES「WINTER TRANPATH TX」215/70R16をチェックする

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