ワイヤレスヘッドホンはBluetoothを使用して、移動中や作業中など音楽を聞けるアイテム(ガジェット)です。
音質や機能なども様々で、音楽はもちろん、趣味や仕事などに使用すると生産性を高めてくれます。
そこで、ワイヤレスヘッドホンの選び方とおすすめ5選を解説します。
この記事はこんな人におすすめです!

ワイヤレスヘッドホンのおすすめは?

ワイヤレスヘッドホンの選び方は?
・ワイヤレスヘッドホンの選び方
・ワイヤレスヘッドホンのおすすめ5選
上記3点から解説します!

ワイヤレスヘッドホンの選び方とおすすめ5選を解説します!
これを読めばワイヤレスヘッドホンで迷うことはもう無くなります!
iPhone向けBluetoothイヤホンの選び方とおすすめ5選!音楽や通話をさらに便利に

ワイヤレスヘッドホンのメリット&デメリット
ワイヤレスヘッドホンは、Bluetooth通信を介してペアリングすることにより、ワイヤレスで使用できます。
ケーブルの煩わしさから解放されるので、使いやすいのが特徴です。
有線は線が衣服に擦れたりして、タッチノイズが入り音楽の邪魔になります。
モバイルバッテリーで充電しながら使えば、外出先でもバッテリー残量を気にせず通話や音楽を楽しめます。
また、線がないので断線する可能性がありません。
Bluetooth接続は再生の際に遅延が発生する恐れがあります。
また、使用の際にはイヤホン自体の充電管理も要注意です。
快適に利用したいのであれば、Bluetooth4.0以降およびClass2以上のBluetooth規格に対応したヘッドホンがおすすめです。
ワイヤレスヘッドホンのメリット
ワイヤレスヘッドホンのデメリット

ヘッドホンは「Bluetooth接続一択!」というくらいワイヤレスヘッドホンは快適で、一度使用してしまうと有線タイプのものは使えなくなります!
ワイヤレスヘッドホンの選び方
対応コーデックを確認
コーデックとは、オーディオ信号をワイヤレス伝送する際、元データを圧縮するときの圧縮形式を意味します。
コーデックには種類があり、送信側と受信側の双方で対応していなければ使用できません。
対応コーデックには主に3種類+1種類の計4種類があります。
標準的な音質で遅延がやや気になる「SBC」、高圧縮・高音質で遅延の少ない「AAC」、低圧縮・高音質で遅延もより少ない「apt-X」です。
その他にソニー独自のハイレゾに対応した高音質で遅延の少ない「LDAC」です。
「SBC」コーデックはBluetooth対応のワイヤレスヘッドホンなら標準対応しているため、基本的にどの機器でも使えます。
ただし、SBCは圧縮率が高く音質が低めなので、音質にこだわる方はより高音質なコーデックを選びましょう。
高音質で伝送可能なコーデックはいくつかありますが、iPhoneをはじめとしたiOS機に採用されている「AAC」のほか、高音質なコーデックのなかでも高い圧縮効率と再現性をもつ「LDAC」、Android端末などをはじめとして対応機器数が多い「aptX」などがおすすめです。
- SBC:標準的な音質で遅延がやや気になる「ほぼすべてのモデルで使用可能」
- AAC:高圧縮・高音質で遅延の少ない「Android・iPhoneどちらでも使用可能」
- apt-X:低圧縮・高音質で遅延もより少ない「Android専用でiPhoneには非対応」
- LDAC:ハイレゾ対応で高音質で遅延が少ない「ソニー独自規格でLDAC非対応機器との接続可能で高音質を楽しめる」
再生可能時間を確認
ワイヤレスヘッドホンはバッテリーで動作するので、モデルによって再生可能時間が異なります。
ノイズキャンセリング機能を搭載している場合は、機能のオンオフによって再生可能時間が変わってくるので注意しましょう。
モデルによっては数分の充電で長時間使えるようになる急速充電に対応している場合もあるので、外に持ち出す機会が多い方は併せて確認しておきたいポイントです。
接続端子を確認
ワイヤレスヘッドホンのなかには、有線接続に対応したモデルもあります。
有線接続ができるとバッテリーが切れた場合でも音楽を聴けるので、長時間の移動の際などに活用可能です。
また、USB Type-Cを搭載しているモデルなど、高速充電に対応したモデルもあるので、外出先でのモバイルバッテリーで充電する際ににも役立ちます。
モデルによっては、有線用のケーブルや飛行機用のアダプターが付属する場合もあるので、購入前に確認しておきましょう。
付加機能を確認
ノイズキャンセリング
ノイズキャンセリング機能とは、周囲の雑音をマイクで拾い、逆位相の音を出すことで雑音を打ち消す機能のことです。
人混みのザワザワや飛行機や電車のエンジン音を打ち消すと音楽に集中しやすく、小さな音量で音楽が聴けるので耳への負担も最小限に抑えられます。
モデルによっては、キャンセルのレベルを調節することも可能で、自宅でのテレワーク時に集中したい場合にも役に立つ機能です。
音楽を楽しみたい方や生産性や作業効率を上げたい人にもおすすめの機能です。
マイク・リモコンをチェック
マイク・リモコンの有無は、ワイヤレスヘッドホンを選ぶうえで重要なポイントです。
マイクとリモコンが搭載されていると着信をリモコンで受け取りそのままハンズフリー通話ができるので、スマートフォンを取り出す必要がありません。
音量調節や曲送りなどはもちろん、リモコンで音声アシスタントの起動ができるモデルもあります。

「対応コーデック」「再生可能時間」「接続端子」「付加機能」の4点がワイヤレスヘッドホンを選ぶ際に重要なポイントです!
ワイヤレスヘッドホンのおすすめ5選
上記でワイヤレスヘッドホンの選び方を解説したのですが、実際のところたくさんある中から探すの面倒ですよね?
安心してください!ワイヤレスヘッドホンには誰よりも強いこだわりを持つ筆者が「The Anser」を提示します!
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筆者が実際に使用している厳選したワイヤレスヘッドホンを5つ紹介します!
SONY ワイヤレスステレオヘッドセット WH-CH510
「SONY ワイヤレスステレオヘッドセット WH-CH510」は小型軽量かつオンイヤータイプのワイヤレスヘッドホンです。
最大35時間連続再生できるバッテリーが特徴です。
10分の充電で90分の再生が可能なクイック充電に対応しているので、充電を忘れていてもすぐに使えます。
小型ハウジングを採用し、重量約132gの軽量設計で、快適な装着感を実現しながらも、コンパクトな30mm径ドライバーが高精細な音楽を再生します。
コーデックは音質劣化の少ないAACにも対応しており、ワイヤレスでも高音質な音楽を楽しめます。
ハウジング部をフラットにしまえるスイーベル機構を採用しており、コンパクトなので持ち運びやすく、場所を問わずに使えます。
小型軽量で取り回しやすい、価格もリーズナブルでおすすめのワイヤレスヘッドホンです。
・再生可能時間:最大35時間
・接続端子:USB Type-C
・付加機能:マイク、リモコン、急速充電
Audio Technica ワイヤレスヘッドホン SOLID BASS ATH-WS330BT
「Audio Technica ワイヤレスヘッドホン SOLID BASS ATH-WS330BT」は持ち運びやすいコンパクトなオンイヤーワイヤレスヘッドホンです。
重量約167gの軽量かつ薄型ボディが特徴です。
本体にマルチファンクションボタンを搭載しており、音楽の再生と一時停止、曲送りと曲戻し、着信応答、音量調節などの操作を本体のみで行えます。
専用にチューニングされた40mm径の「SOLID BASSドライバー」を採用しており、薄型ながら厚みのある重低音とメリハリの効いた中高域を再生可能です。
ユニットダンパーの適所に空気孔が設けられ、低音のボリューム感を底上げし、迫力ある音質を実現します。
1回のフル充電で最大70時間使える長時間駆動も魅力のひとつで、10分の充電で約4時間再生できる急速充電にも対応します。
毎日約2時間使用しても1か月間は充電の必要がないとされる、おすすめのワイヤレスヘッドホンです。
・再生可能時間:最大70時間
・接続端子:USB Type-C
・付加機能:マイク、リモコン、急速充電
Anker Soundcore Life Q20 A3025011-1
「Anker Soundcore Life Q20 A3025011-1」は低価格ながらアクティブノイズキャンセリングに対応したワイヤレスヘッドホンです。
空調の音やエンジン音などの低周波ノイズを除去できるので、電車や飛行機に乗っていても快適に音楽を聴けます。
集中して作業したいときや、自宅でのテレワークでも活用可能です。
独自の「BassUpテクノロジー」の搭載により、パワフルで深みのある重低音を楽しめます。
40mm径の大型ダイナミックドライバーを搭載していることも特徴です。
AUXケーブル接続時にはハイレゾ音源の再生にも対応し、クリアで繊細なサウンドを実現します。
アクティブノイズキャンセリング有効時でも最大40時間、通常時は最大60時間の再生が可能です。
付属のハードトラベルケースに折りたたんで収納できます。
低価格ながらハイエンド並みの機能を搭載した、おすすめのワイヤレスヘッドホンです。
・再生可能時間:最大40時間
・接続端子:USB Type-C
・付加機能:マイク、リモコン、ノイズキャンセリング、急速充電
ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WH-1000XM4
「ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WH-1000XM4」は業界最高クラスを謳うアクティブノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスヘッドホンです。
新幹線や飛行機などの騒音環境下はもちろん、街中やカフェの中など人の声が多い環境でも、すぐに音楽に没入できます。
LDACコーデックに対応しているため、ワイヤレスながらハイレゾ音源も原音の細かい表現まで忠実に再現可能です。
圧縮音源を補完する「DSEE Extreme」により、LDAC非対応機器との接続でも高音質を楽しめます。
付属のヘッドホンケーブルを接続することでハイレゾ再生が可能です。
2台の機器と同時接続し、それぞれで通話も音楽も受信できるマルチポイント接続にも対応します。
高品質なノイズキャンセリング機能が搭載された、おすすめのワイヤレスヘッドホンです。
・再生可能時間:最大30時間
・接続端子:USB Type-C
・付加機能:マイク、リモコン、ノイズキャンセリング、急速充電、専用アプリ、航空機用プラグアダプター
Bose QuietComfort 35 wireless headphones II
「Bose QuietComfort 35 wireless headphones II」は高性能なアクティブノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスヘッドホンです。
独自のテクノロジーで周囲のノイズを継続的に監視・測定し、逆位相の信号でノイズを打ち消します。
環境に合わせてノイズキャンセリングレベルを3段階で切り替え可能です。
Amazon AlexaとGoogleアシスタントを搭載で、アクションボタンを押したまま話しかけるだけで、音楽の再生や調べ物、スケジュールの管理などを音声で操作可能です。
音声アシスタントが不要な場合、ボタンには別の機能を割り当てられます。
ヘッドバンドには「アルカンターラ」素材、イヤークッションにはシンセティックプロテインレザーを採用しており、長時間の使用が可能な快適な使い心地を実現します。
・再生可能時間:最大20時間
・接続端子:USB Mini
・付加機能:マイク、リモコン、ノイズキャンセリング、急速充電、専用アプリ、有線接続

上記5点が実際に筆者が使用しているワイヤレスヘッドホンです!
一度ワイヤレスヘッドホンを使用したら、もう有線タイプには戻れません!
ワイヤレスヘッドホンは生産性を爆上げするガジェット
以上がワイヤレスヘッドホンの選び方とおすすめ5選の解説でした。
ワイヤレスヘッドホンは音楽はもちろん、動画コンテンツや仕事にも活躍するアイテム(ガジェット)です。
特にノイズキャンセリング機能搭載のモデルは生産性や作業効率を爆上げしてくれること間違いなしです!
最近はテレワークが多くなっていることから、ネット会議などでも役立つため、1つは持っておいて損はないアイテムです!
ぜひ、自分に合うワイヤレスヘッドホンを選んでみてください。

ワイヤレスヘッドホンは間違いなく生産性を爆上げするガジェットです!
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