タブレットはスマホより画面が大きく、大画面で動画や電子書籍、ゲームなどを楽しめる便利なアイテムです。
Wi-FiモデルのAndroidタブレットは製品数が多くコスパに優れたモデルも多数あり、初めてタブレットを買う人にもおすすめです。
そこで、Wi-FiモデルのAndroidタブレットの選び方とおすすめ5選を解説します。
この記事はこんな人におすすめです!

Wi-FiモデルのAndroidタブレットのおすすめは?

Wi-FiモデルのAndroidタブレットはどう選べばいいの?
・Wi-FiモデルのAndroidタブレットの選び方
・Wi-FiモデルのAndroidタブレットのおすすめ5選
上記3点から解説します。

Wi-FiモデルのAndroidタブレットの選び方とおすすめ5選を解説します!
これを読めばWi-FiモデルのAndroidタブレットで迷うことはなくなります!
電子書籍用タブレットの選び方とおすすめ5選!たくさんの本を1台に集約!

Wi-FiモデルとLTEモデルの違い
タブレットには大きく分けて「Wi-Fiモデル」「LTEモデル」の2種類があります。
Wi-Fiモデルのタブレットは、自宅の無線LANルーターや、無料のWi-Fiスポットなどを利用することで通信料金が一切かからず使えます。
スマホのテザリング機能を使えば、外出先でもインターネットを利用することが可能です。
少しでもお金をかけずにタブレットを使いたい方におすすめです。
一方で、LTEモデルのタブレットは、スマートフォンと同じようにどこでもインターネットが使用可能です。
別途SIMカードの契約が必要だったり、タブレット本体の価格が高かったり、コスト面でいくつかのデメリットもあります。
それぞれの特徴をしっかりと理解して、自分に合ったタイプのタブレットを選ぶことが大切です。

Wi-Fiモデルは外出先にWi-Fi環境があったり、スマホとテザリングすることで外出先でも快適に使用することができます!
Wi-FiモデルのAndroidタブレットの選び方
画面サイズを確認
8インチ:モバイル性を重視
8インチ前後はタブレットのなかでもコンパクトなサイズです。
スマートフォンよりも画面が少し大きいくらいなので、大人なら片手でギリギリ持って使えます。
サイズが小さく扱いやすいのが特徴で、電車での移動中や外出先などでタブレットを使いたい方におすすめです。
ただし、画面のサイズが小さいと、キーボードでの文字入力がしにくかったり、動画やゲームの映像に迫力がなかったりといくつかの欠点も考えられます。
あくまでもモバイル性を重視する方におすすめです。
10インチ:モバイル性とスペックの両立
10インチ前後のタブレットは、携帯性と画面の見やすさのバランスがとれているのが特徴です。
普段は室内で使って、たまに外出先に持ち運んで使うような方におすすめです。
一方で、タブレットのサイズが大きく重量もそれなりにあるため、頻繁に持ち歩いて使ったり、長時間持って使うのにはあまり向いていません。
ソファでゆっくりしながらゲームや映画を楽しみたい方にピッタリのサイズです。
CPUを確認
CPUはタブレットの処理能力を決める重要なパーツです。
CPUの性能を見る際は「コア」「クロック周波数」の2点を確認しましょう。
基本的にはコアの数が多いほどCPUの性能が上がり、タブレットがサクサク動くようになります。
アプリやゲームを快適に楽しみたいなら、コアの数は「ヘキサコア(6コア)」「ヘキサコア(8コア)」あたりがおすすめです。
なお、CPUのコア数が全く同じでも、ひとつのコアが秒単位でどのくらい計算できるのかを示す「クロック周波数」によって性能が大きく違ってきます。
・動画やSNS、Webサイトを見る程度なら「1.00GHz」
ほどを目安に選びましょう。
メモリ(RAM)を確認
メモリは、OSや各種アプリなど実行中データを処理したり、一時的に保存したりしておくパーツです。
作業机が大きいと一度にたくさんの作業ができるのと同じで、メモリの容量が大きければそれだけ一度に複数の処理ができるようになります。
逆にメモリの容量が小さいと、アプリの起動が遅くなったり、ゲーム中に動作が不安定になったりするので、必ず使う用途に合ったメモリを選びましょう。
選び方の目安として、
・ストレスなくアプリやゲームを楽しみたいなら「4GB~」
・処理の重いアプリケーションをサクサク動かすなら「8GB~」
の容量がおすすめです。
ちなみに、メモリは容量が大きくなると消費する電力も多くなり、バッテリーの減りが早くなります。
長時間タブレットを使いたい方は、最大駆動時間とメモリのバランスがとれているかも注意して選びましょう。
ストレージをチェック
ストレージは、さまざまなデータを保存しておく記憶装置のひとつです。
基本的にはストレージの容量が大きいほど、写真や動画、アプリなどのデータをより多く保存できます。
・写真や動画などのコンテンツを保存して楽しみたいなら「64GB~」
が目安です。
なお、WebサイトやSNS、動画を観る程度ならストレージの容量はそれほど必要ないため、容量の小さな「16GB」程度でも十分な場合もあります。
容量不足が心配な方は、microSDカードなどにデータの保存ができる「外部ストレージ」に対応するモデルかどうかも忘れずに確認しておきましょう。

「画面サイズ」「CPU」「メモリ」「ストレージ」の4点がWi-FiモデルのAndroidタブレットを選ぶ際に重要なポイントです!
Wi-FiモデルのAndroidタブレットのおすすめ5選
上記でWi-FiモデルのAndroidタブレットの選び方を解説したのですが、実際のところたくさんある中から探すの面倒ですよね?
安心してください!Wi-FiモデルのAndroidタブレットには日々悶々としている筆者が「The Anser」を提示します!
これをポチればチェックメイトです!
筆者が実際に使用している厳選したWi-FiモデルのAndroidタブレットを5つ紹介します!
VANKYO MatrixPad S8
「VANKYO MatrixPad S8」はIPS液晶ディスプレイを搭載したタブレットです。
HD画質に対応しており、画像や動画の色彩を細部まで楽しめます。
また、輝度やコントラストを自動で調節するため、暗い場所での視聴による目の疲れを抑えられるのがポイントです。
そのほか、microSDカードスロットを搭載しています。本体に内蔵された32GBのストレージに加え、最大128GBまでの拡張が可能です。
208.5×124.5×8mmのコンパクトサイズに設計されており、外出先でのウェブブラウジングやゲーム用途にもおすすめのモデルです。
・CPU:4コア 1.3GHz
・メモリ:2GB
・ストレージ:32GB
Dragon Touch タブレット 8インチ Y80
「Dragon Touch タブレット 8インチ Y80」は長時間使用したい方におすすめのタブレットです。
4000mAhの大容量バッテリーを内蔵し、1日の充電回数を減らせます。
また、わずか320gと軽量に設計されており、片手で持ち歩いていても腕に疲れが残りにくいのが魅力です。
左右178°の視野角を有するIPSパネルもポイントで、さまざまな角度からでも画面内のコンテンツを楽しめるため、複数人での動画視聴にも便利です。
CPUには、パフォーマンス性能に優れたクアッドコアプロセッサを採用しており、ゲームや動画再生もスムーズに動作します。
・CPU:4コア 2.5GHz
・メモリ:2GB
・ストレージ:16GB
Lenovo Tab E10 ZA470073JP
「Lenovo Tab E10 ZA470073JP」はIPSパネルを採用したタブレットです。
広い視野角を有しているため、上下左右さまざまな角度から映像を視聴できます。
「Dolby Atmos」によって、ヘッドフォンでもスピーカーでも迫力のある音を楽しめるのも魅力。
子供向けのタブレットとしてもおすすめです。
キッズモード搭載をしており、使用時間やアプリの利用を制限できます。
さらに、個別の設定を可能としたマルチユーザーに対応し、家族とのシェアにも最適なモデルです。
・CPU:4コア 1.3GHz
・メモリ:2GB
・ストレージ:16GB
VANKYO MatrixPad S20
「VANKYO MatrixPad S20」は電子書籍の読書におすすめのタブレットです。
目に有害とされるブルーライトをカットする「目の保護モード」と「読書モード」を搭載しています。
また、1280×800解像度のIPSパネルを採用しており、上下左右さまざまな角度からの視聴可能です。
6000mAhの大容量バッテリーを搭載しているのも魅力のひとつで、1回の充電で最大10時間の連続駆動に対応し、電源のない場所でも安心して使用できます。
さらに、顔認証システムによって、パスワードを入力する手間を省けるモデルです。
・CPU:8コア 1.5GHz
・メモリ:3GB
・ストレージ:64GB
ALLDOCUBE iPlay10 Pro U1006
「ALLDOCUBE iPlay10 Pro U1006」はコストパフォーマンスの高さを求める方に最適なタブレットです。
低消費電力性能を備えたクアッドコアCPUとARM Mali-T720GPUを採用し、スムーズにアプリが起動するほか、動画再生もストレスレスで楽しめます。
また、2.4GHzと5GHzのデュアルバンドに対応しており、安定したインターネットの接続が可能です。
ブルーライトをカットする護眼モードもポイントで、長時間の動画視聴や読書などによる目の疲れを抑えられます。
さらに、32GBの内蔵ストレージに加え、最大128GBまでのMicroSDカードによる拡張に対応し、お気に入りのコンテンツを余裕を持って保存できるモデルです。
・CPU:4コア 1.5GHz
・メモリ:3GB
・ストレージ:32GB

上記5点が実際に筆者が使用しているコスパ重視タブレットです!
家の中でも外でも活躍すること間違いなしです!
タブレットはコンテンツを快適にするガジェット
以上がWi-FiモデルのAndroidタブレットの選び方とおすすめ5選の解説でした。
タブレットは大画面で動画や電子書籍、ゲームなどを楽しめる便利なアイテム(ガジェット)です。
Wi-Fiモデルのタブレットはスマホのテザリング機能を使えば、外出先でもインターネットを利用することが可能です。
ゲームや動画、電子書籍など、さまざまなコンテンツを快適に楽しみたい方は、この機会にお気に入りの1台を見つけてみてください。

タブレットはコンテンツをより楽しく快適にするガジェットです!
Kindle端末各モデルの特徴と違いを解説。Kindle端末のおすすめ3選
