PS4はゲームやDLCをダウンロードするとすぐにストレージ容量が一杯になります。
外付けHDDを使うとPS4のストレージを手軽に拡張することができます。
容量を気にせず、ゲームをダウンロード、録画、投稿、データのバックアップを取ることができます。
そこで、PS4用外付けHDDの選び方とおすすめ5選を解説します。
この記事はこんな人におすすめです!

PS4用外付けHDDのおすすめは?

PS4用外付けHDDの選び方は?
・PS4用外付けHDDの選び方
・PS4用外付けHDDのおすすめ5選
上記3点から解説します。

PS4用外付けHDDの選び方とおすすめ5選を解説します!
これを読めばPS4用外付けHDDで迷うことはありません!
『PS4』オープンワールドゲームソフトのおすすめ5選!広大なマップを運転や散歩、マルチプレイも!

PS4用外付けHDDとは
PS4は、ゲームやDLCをダウンロードする機会が多いので、ストレージ容量の大きな1TBや2TBのモデルでも不足してしまう場合があります。
そこで重要なのが、PS4のコンテンツを保管しておける外付けHDDです。
発売当初のPS4はデータを外付けHDDに保存できませんでしたが、2017年3月9日に行われたシステムソフトウェアバージョン4.50から、PS4でも外付けHDDが使えるようになりました。
外付けHDDをPS4の拡張ストレージとして使用するには、USBのバージョンやストレージの容量などいくつかの条件を満たしている必要があります。
ソニーが推奨する外付けHDDのスペックは、USBのバージョンが「3.0以上」、ストレージサイズが「250GB〜8TB」なので、選ぶ際にはこの2点をしっかりと確認しましょう。
ただし、USBのバージョンやストレージの容量など条件を満たしていても、全てのUSBストレージ機器の動作を保証するものではありません。
心配な方は「PlayStation4 動作確認済み」と表記された製品を選ぶようにしましょう。

PS4はゲームやDLCをダウンロードするとすぐに容量が一杯になります!
データのバックアップも取れるので、PS4用外付けHDDは必須です!
PS4用外付けHDDの選び方
外付けHDDの種類を確認
据え置き型:大容量モデルが多い
たくさんのゲームを楽しみたいなら「据え置き型」がおすすめです。
ポータブル型と比べてストレージ容量の大きな製品が多く、なかには、4〜8TBの大容量HDDを搭載した製品もあります。
読み書き速度が速いモデルや、容量単価が安いモデルなども揃っているので、自分に合ったモノが見つけやすいのも魅力です。
ただし、ストレージ容量が大きいがゆえに本体サイズは少し大きめなので、頻繁に場所を移して使うのにはあまり向いていません。
また、据え置き型は消費電力が大きく、使用するためにはACアダプターが必要なので、コンセントの数に余裕がない方や、電気代が気になる方は要注意です。
ポータブル型:持ち運びも可能で電源不要
ポータブル型は文字通り持ち運びができるコンパクトな外付けHDDです。
据え置き型よりもサイズが小さいので、テレビ周りをスッキリさせたい方におすすめです。
USBからの供給電力で動作するバスパワーに対応したモノが多く、コンセントに空きがなくても使えるのが魅力です。
一方で、ポータブル型は据え置き型と比べてストレージ容量が少なめなので、たくさんのゲームを楽しみたい方にはあまり向いていません。
また、製品の価格が高い、読み書き速度が遅いなどのデメリットがあるので、コストパフォーマンスを重視する方は注意しましょう。
ストレージ容量を確認
1TB以下:バックアップ向け
ストレージ容量が1TB以下の小容量モデルは、価格が安いのが特徴です。
コストパフォーマンスを重視する方や、バックアップ用として使う方におすすめです。
ストレージ容量は少なめなので、たくさんゲームを楽しみたい方やプレイ動画を保存したい方には向いていません。
PS4のゲームデータは1本あたり20〜50GBほどなので、プレイ予定のゲームが10〜20本程度の方や、プレイしなくなったゲームを定期的に消す方なら1TB以下の小容量モデルでも十分快適に使えます。
2~3TB:ダウンロードソフトで遊びたい方向け
ゲームをたくさん楽しみたいならストレージ容量が2〜3TBの中容量モデルがおすすめです。
ゲームソフトの容量によって大きく異なりますが、40〜60本ほど保存できます。
価格はストレージ容量が1TB以下の小容量モデルより高くなりますが、1TBあたりの価格ではほとんど変わらないため、性能と価格のバランスで選んでみてください。
ただし、プレイ動画をインターネットに投稿する方やお気に入りのゲームシーンを録画しておきたい方は、2〜3TBの中容量モデルでもストレージ容量が不足することがあるので注意が必要です。
4~8TB:プレイ動画なども保存したい方向けの大容量モデル
ゲームやプレイ動画をたくさん保存するなら、ストレージ容量が4〜8TBの大容量モデルがおすすめです。
ゲームソフトや録画する画質にもよりますが、80〜160本、プレイ動画(720p/60fps)なら約2600時間保存できます。
ストレージ容量を気にせず快適にPS4が楽しめますが、価格は高くなるので、あくまでも価格より性能を重視する方におすすめです。
電源方式を確認
セルフパワー:安定稼働
セルフパワーはACアダプターを使って給電するタイプです。
コンセントから電力を供給することで安定した動作を実現しています。
また、読み書きの速度が速いモデルも多く、サクサク快適にゲームを楽しみたい方や容量の大きなデータを頻繁にやり取りする方におすすめです。
ただし、セルフパワーは本体のサイズが大きく、設置にある程度のスペースが必要なので、使う場所によっては邪魔になることがあります。
また、コンセントの空きが必要な点や、回転数が速く動作音も大きい点なども留意しておきましょう。
バスパワー:コンセント不要
バスパワーは、USBから供給される電力を使って動作するタイプです。
PS4に搭載しているUSBポートから電力の供給が可能なので、コンセントに空きがない方でも気軽に使えます。
また、セルフパワーと比べて、本体のサイズが小さい、回転数が低く動作音が静かなどのメリットがあるので、コンパクトな外付けHDDが欲しい方や静音性を重視する方にもおすすめです。
デメリットとしては、回転数が低く読み書きの速度が遅い、ストレージ容量が少ないといった点が挙げられます。
容量の大きなデータを頻繁にやり取りする方や、ゲームやプレイ動画をたくさん保存したい方は注意しましょう。
USB規格を確認
容量の大きいゲームデータを転送する際に、ぜひ確認しておきたいポイントが「USB規格」です。
ソニーが奨励するUSB規格の内、対応しているのは「USB 3.0」や「USB 3.1 Gen1」と書かれた製品です。
両者は同じ性能なのが特徴で、最大5Gbpsの速さで転送可能です。
ただし、5Gbpsは理論値であるため、実際の値は600~1100Mbps程度だといわれています。

「外付けHDDの種類」「ストレージ容量」「電源方式」「USB規格」の4点がPS4用外付けHDDを選ぶ際に重要なポイントです!
PS4用外付けHDDのおすすめ5選
上記でPS4用外付けHDDの選び方を解説したのですが、実際のところたくさんある中から探すの面倒ですよね?
安心してください!自他共に認めるPS4ヘビーユーザーの筆者が「The Anser」を提示します!
これをポチればチェックメイトです!
筆者が実際に使用している厳選したPS4用外付けHDDを5つ紹介します!
シリコンパワー Armor A30
「シリコンパワー Armor A30」は耐久性に優れた外付けHDDです。
アメリカ軍が採用している耐衝撃性能規格「MIL-STD-810G」に準拠しており、3mの高さから落としてしまっても本体への影響を抑えられます。
また、表面は傷に強い加工が施されているため、日常的な使用にもおすすめです。
持ち運びに便利なのも魅力的なポイントです。
USBケーブルを本体内部に収納可能なので、移動中の断線などのトラブルを軽減できます。
PS4での動作確認も済んでおり、安心してゲームのデータを保存できるモデルです。
・ストレージ容量:1TB、2TB
・電源方式:バスパワー
・USB規格:3.0
Logitec ポータブルハードディスク LHD-PBM
「Logitec ポータブルハードディスク LHD-PBM」は耐衝撃性に優れているPS4向けの外付けハードディスクです。
落下時の衝撃を吸収できる、ラバーフレームとフローティング構造を採用。ゲームデータを持ち運ぶときでも安心です。
また、Western Digitalオリジナルのファームウェアである「NASWare」を搭載しています。
パワーマネジメント機能と相まって、消費電力を大きく低減できるのがうれしい点です。
さらに、「IntelliPower」機能も搭載。データ転送の高速化を実現しながら、同時に消費電力を大きく削減できます。
スタイリッシュなデザインと、充実した機能が魅力の外付けハードディスクです。
・ストレージ容量:1TB、2TB、3TB、4TB、5TB
・電源方式:バスパワー
・USB規格:3.0
SEAGATE Gaming Portable HDD PlayStation4
「SEAGATE Gaming Portable HDD PlayStation4」はPS4の公式ライセンスを取得した外付けHDDです。
PS4・PS4 Slim・PS4 Proの動作確認が済んでおり、大切なゲームコンテンツのデータ保存が可能です。
また、コンセントが不要なバスパワータイプで、ゲーム機に接続するだけで使用できます。
アルミ製の素材を採用したスタイリッシュなデザインもポイントです。
幅76×奥行114×高さ12mmとコンパクトサイズで、カバンに入れて持ち運べます。
さらに、2TB・4TBの2種類をラインナップしており、ダウンロードデータの大きさによって、最適な容量を選べるのも魅力です。
・ストレージ容量:2TB、4TB
・電源方式:バスパワー
・USB規格:3.0
I-O DATA 外付けHDD EX-HDAZ-UTL
「I-O DATA 外付けHDD EX-HDAZ-UTL」ファンレスながら十分な冷却性能を有した外付けHDDです。
凹凸のあるデザインによって、効率的に放熱できるのがポイントです。
また、高い防振性を備えたフローティングマウントやゴム足を搭載していることで、動作音が最小限に抑えられています。
コンパクトサイズも魅力のひとつです。
6TBの大容量モデルながら、幅116×奥行172×高さ35mmの大きさで、省スペースでの設置が可能です。
PS4・PS4 Proでの動作確認も済んでいるため、ゲームデータを安全に保存できます。
・ストレージ容量:2TB、4TB、6TB、8TB
・電源方式:セルフパワー
・USB規格:3.0
WESTERNDIGITAL G-DRIVE USB-C
「WESTERNDIGITAL G-DRIVE USB-C」スタイリッシュなデザインがかっこいい、PS4向けの外付けHDDです。
USB-C to USB-Cケーブルと、USB-C to USB-Aケーブルを付属しています。
PS4をはじめ、パソコンやカメラなどへシームレスに接続できます。
転送速度はUSB3.1に対応。最大195MB/sの速度でゲームデータを転送できます。
クイックインストールガイドを同梱しているので、初めて外付けHDDを購入する方でも安心です。
容量や信頼性を求める方におすすめの外付けHDDです。
・ストレージ容量:4TB、6TB、10TB、14TB、18TB
・電源方式:セルフパワー
・USB規格:3.1

上記5点が実際に筆者が使用している厳選したPS4用外付けHDDです!
これで容量不足やバックアップの心配はなくなります!
PS4用外付けHDDは1つは持っておいて損はないアイテム
以上がPS4用外付けHDDの選び方とおすすめ5選の解説でした。
PS4はゲームやDLCをダウンロードするとすぐにストレージ容量が一杯になります!
外付けHDDを使うとPS4のストレージを手軽に拡張することができます!
容量を気にせず、ゲームをダウンロード、録画、投稿、データのバックアップを取ることができます!
筆者的に容量を気にせずPS4を楽しむにはPS4用外付けHDDは必須です!
容量不足の他に、ゲームのデータなどのバックアップを取ることもできます!
是非、気に入りのモデルを選んでみてください。

PS4用外付けHDDは1つは持っておいて損はないアイテムです!
セーブデータなどのバックアップにも便利です!
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