アウトドアテーブルはキャンプやバーベキューに欠かせないアイテム(ガジェット)です。
アウトドア用のテーブルは、持ち運びに便利な折りたたみ式のモノが主流ですが、最近ではデザインや素材などにこだわったものも多く発売されています。
そこでアウトドアテーブルの選び方とおすすめ7選を解説します!
この記事はこんな人におすすめです!

アウトドアテーブルのおすすめは?

アウトドアテーブルの選び方は?
・アウトドアテーブルの選び方
・アウトドアテーブルのおすすめ7選
上記3点から解説します。

アウトドアテーブルの選び方とおすすめ7選を解説します!
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アウトドアテーブルとは
アウトドアテーブルは一般のテーブルと比べ軽量で、折りたたんでコンパクトに収納できるのが特徴です。
アウトドアに限らず、自宅の庭で、ベランダで、室内とさまざまなシーンで活躍する便利なアイテムです。
また、耐久性に優れているのもポイントで、長く使えるモデルも多いです。

アウトドアテーブルはアウトドアやバーベキューはもちろん様々なシーンで役立つアイテムです!
アウトドアテーブルの選び方
テーブルの種類を確認
フォールディングタイプ:天板を2つに折って脚を中に収納する
天板を半分に折りたたみ、中に脚などのテーブルパーツを収納できるのが「フォールディングタイプ」です。
脚は内側にたたむタイプと着脱式のタイプが存在し、いずれも組み立てが簡単なので初めてのアウトドアテーブルにおすすめです。
おもに大型のテーブルが多く、天板に厚みがあるため比較的頑丈で安定感も良好です。
天板のサイドに持ち手が付いている製品もあり、折りたたむと鞄のように持ち運べます。
スリムで収納しやすいのもポイントです。
ロールタイプ:天板を丸めて筒状に収納する
「ロールタイプ」のテーブルは、細長い板を繋ぎ合わせたスノコ状の天板で作られているモデルが多くラインナップされています。
収納性に優れており、大きなサイズでもコンパクトにまとめることが可能です。
専用ケース付きのモデルが多く持ち運びしやすいので、登山やキャンプなどにおすすめです。
なお、使用する際は組み立てた脚に天板を乗せるため、固定する必要があります。
そのため、フォールディングタイプに比べて少々組み立てが複雑なうえ、安定性に欠けるのが難点です。
高さのタイプを確認
ハイスタイル:食事や作業がしやすい
「ハイスタイル」は高さ70cm前後のモデルが一般的です。
適度な高さがあるので無理のない姿勢で食事を楽しめるほか、調理などの作業が立ったまま行えます。
テーブルに適した高さの椅子を一緒に使えば、立ったり座ったりしやすいのもポイントです。
また、小さな子供やペットがいる場合、ハイスタイルを調理台として使用することでナイフなどの危険なモノを置いていても手が届きにくく安心です。
さらに、ハイスタイルには機能が充実したモデルが多いのもポイントです。
ハイとローの2段階調節が可能な2WAYタイプや、使用場所の状況に合わせて無段階で高さ調節できるタイプが存在します。
ハイスタイルは1台でさまざまな用途に対応できるためおすすめです。
ロースタイル:テント内でも使える
「ロースタイル」は、地面との距離が近く自然をより身近に感じられるのが魅力です。
タープやテント内で使用しても空間が広く感じられ、圧迫感がなく快適に過ごせます。
調理などの作業用には適していませんが、焚き火を囲むときや足を伸ばしてくつろぎたいときにおすすめです。
また、ロースタイルは軽量でコンパクトなモデルが多く、ソロキャンプやツーリングキャンプにもおすすめです。
比較的シンプルな構造で、設営・撤収も簡単です。
素材を確認
ステンレス製:耐熱性が高い
ステンレス製のアウトドアテーブルは熱伝導率が低く耐熱性が高いため、調理直後の鍋やダッチオーブンなど熱を持ったモノを直接置けるのがポイントです。
熱で変形しにくいので、焚き火の近くで使うことも可能です。頑丈なモデルが多く、耐久性にも優れています。
また、ステンレスは表面が酸化皮膜で保護されており、サビに強いのも特徴です。
加えて、傷付きにくく汚れを落としやすいため、お手入れも簡単。長く愛用できるアウトドアテーブルを探している方におすすめです。
アルミ製:丈夫で軽量な
アルミ製のアウトドアテーブルは軽量性に優れているのが特徴です。
コンパクトで収納可能なロールタイプに多く採用されており、携帯性にも優れています。
軽量ながら強度が高く、熱に強いためバーベキューコンロを置くことも可能です。
表面が酸化皮膜で覆われているので耐食性に優れており、汚れが落としやすく簡単に掃除できます。
なるべく荷物の量を抑えたいツーリングキャンプやソロキャンプ、ハイキングなどにおすすめです。
木製:自然に溶け込むおしゃれな
木製のアウトドアテーブルは、キャンプの雰囲気を損なわないナチュラルな質感が魅力です。
デザイン性が高く、さまざまなシーンに馴染みやすいため室内用としてもおすすめです。
使用している木材の種類にもよりますが、使うほど風合いが増すのも木製ならではの魅力です。
なお、ほかの素材に比べて重量のあるモデルが多いので、木製のアウトドアテーブルを選ぶ際は重さもチェックしておきましょう。
布製:コンパクトで持ち運びやすい
布製のアウトドアテーブルは軽量かつコンパクトに収納できるのが特徴です。
1kg以下のモデルが多く軽量なので、キャンプやハイキングなどで少しでも身軽にしたいシーンに最適です。
なお、ステンレス製やアルミ製のモノと比較すると、安定感に劣るため注意が必要。バーベキューなどでは、ちょっとした小物を置くサブテーブルとしてもおすすめです。

「テーブルの種類」「高さのタイプ」「素材」の3点がアウトドアテーブルを選ぶ際に重要なポイントです!
アウトドアテーブルのおすすめ7選
上記でアウトドアテーブルの選び方を解説したのですが、実際のところたくさんある中から探すの面倒ですよね?
安心してください!キャンプやツーリングでアウトドアテーブルヘビーユーズしている筆者が「The Anser」を提示します!
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筆者が実際に使用している厳選したアウトドアテーブルを7つ紹介します!
Coleman ナチュラルモザイクファミリーリビングセット 2000026758
「Coleman ナチュラルモザイクファミリーリビングセット 2000026758」はテーブルとゆったり座れるベンチがセットになったアウトドアテーブルです。
使用時のサイズは、テーブルが幅80×奥行き70×高さ65cm、ベンチが幅78×奥行き25×高さ35cmで、4人までの使用に適しています。
収納時のサイズは、縦35.5×横80×厚さ10.5cmとコンパクトに折りたたみができ、ベンチも一緒に収納可能です。
また、天板には抗菌加工が施されているため、衛生面に配慮されているのも特徴です。
さらに、テーブルの中央にはパラソル用の穴も搭載されており、屋外で日差しを防ぎながら便利に使用にできます。
家族でバーベキューやキャンプなど、アウトドアでの幅広いシーンで利用するのにおすすめのモデルです。
・高さのタイプ:ハイスタイル
・素材:フレーム/アルミニウム、天板/プリント合板(メラミン加工)
snow peak ワンアクションローテーブル竹 LV-100TR
「snow peak ワンアクションローテーブル竹 LV-100TR」は2枚構成の天板を開けば、脚がシンクロして出てくる構造のアウトドアテーブルです。
ワンアクションでのスピーディな組み立てや撤収ができる便利なモデルです。
自然環境にもマッチしやすく、美しい竹製の天板も魅力です。
スタンドには高い強度を備えたアルミニウム合金を使用しています。
アルマイト加工も施されているため、頑丈なだけでなく耐食性や耐摩耗性に優れているのも特徴です。
使用時のサイズは幅84.6×奥行き49.6×高さ40cmで、テント内でも使用しやすいロースタイルです。
収納時のサイズは縦24.8×横84.6×厚さ5cmとコンパクトで、重量は5.5kgと比較的軽量です。
ハンドルが備わった収納ケースも付属しているので、便利に持ち運びができます。
手軽に使用でき、少人数のキャンプなどで使えるアウトドアテーブルです。
・高さのタイプ:ロースタイル
・素材:天板/竹集成材、スタンド/アルミニウム合金(アルマイト加工)
LOGOS グランベーシック 丸洗いカウンター 73189031
「LOGOS グランベーシック 丸洗いカウンター 73189031」はハイとローで2段階の高さ調節ができるアウトドアテーブルです。ハイポジションで100cm、ローポジションで50cmの高さにできるため、立食用カウンターや調理台、くつろぎながらの食事などシーンに応じて使用可能です。
また、天板にフェノール樹脂、フレームにはステンレスリベットにアルミを使用しています。
水に強くサビにくい性質なので水洗いができ、手入れが簡単なのも特徴です。収納時のサイズが、縦63×横62×厚さ7cmとコンパクトに折りたためて、重量は約6.6kgなので車での持ち運びに適しています。
カラフルでアンティークな雰囲気のデザインもおしゃれで魅力的です。
アウトドアはもちろん、室内用としてもシチュエーションに合わせて使用できる、使い勝手のよいテーブルを探している方におすすめです。
・高さのタイプ:ハイスタイル、ロースタイル(調節可能)
・素材:フレーム/アルミ+ステンレス 天板/フェノール樹脂
Coleman ステンレスファイアーサイドテーブル 170-7663
「Coleman ステンレスファイアーサイドテーブル 170-7663」は耐熱性に優れたステンレス製の天板により、ダッチオーブンを置いての使用もできるアウトドアテーブル。耐荷重も30kgあるので、大型のクッカーを乗せても安心です。
フレームには頑丈なアルミニウムを採用しており、安定感に優れたロースタイル。
使用時のサイズは、幅60×奥行き40×高さ25cmと非常にコンパクトで、ソロキャンプや室内用のサブテーブルとしての使用に適したアイテムです。
また、収納時は縦30×横40×厚さ5cmのコンパクトなサイズに折りたたみ可能です。
付属の収納ケースに入れて便利に持ち運べます。
ソロキャンプやバーベキューなどで、便利に使用できるアウトドアテーブルを探している方におすすめです。
・高さのタイプ:ロースタイル
・素材:フレーム/アルミニウム、天板/ステンレス
DOD ライダーズテーブル TB1-461
「DOD ライダーズテーブル TB1-461」は直径8×長さ50cmのサイズに丸めて収納できる、バイクツーリングにおすすめのアウトドアテーブルです。
コンパクトに折りたたみができるうえ、天板は布製でフレームにはアルミニウム合金を使用しているため、本体重量も920gと非常に軽量です。
キャリーバッグなどの付属品も含めた総重量も約1kgなので、バイクの荷台に積んで携帯しやすいのが特徴です。
コンパクトで軽量なだけでなく、耐荷重は20kgでアルミ板を内蔵した天板構造により安定性にも優れています。
ポットやカップなどのアイテムを置いても安心して使用可能。
また、天板の下にはストレージメッシュ、サイドにはメッシュポケットも搭載しており、小物類を整理するのにも便利です。
さらに、天板の生地はアルミ板と分離可能で丸洗いができ、手入れも簡単に行えます。
・高さのタイプ:ロースタイル
・素材:トップの材料/アルミニウム その他/ アルミ
Mozambique オックステーブル
「Mozambique オックステーブル」は高級感のあるデザインで、耐久性の高さも兼ね備える「オックスフォード生地」を天板に使用したアウトドアテーブルです。
天板にはアルミ板も内蔵されており、フレームもアルミ製のため、25kgと優れた耐荷重を備えています。
また、スタンドには滑りを防ぐストッパーも搭載しており、ポットやカップなどを乗せても、安定して使用できるのも特徴です。
使用時のサイズは、幅57×奥行き42×高さ40cmで、ソロキャンプや2人で使用するのに適しています。
収納時は、直径8.5×長さ58cmとコンパクトで、付属の収納袋に入れ、便利に持ち運びもできます。
アウトドアグッズでもデザインを重視する方や、室内用のインテリアとしてもおしゃれに活用したい方におすすめのアイテムです。
・高さのタイプ:ロースタイル
・素材:トップの材料/アルミニウム その他/ 布、アルミ、金属
Linkax アルミ製 アウトドアテーブル
「Linkax アルミ製 アウトドアテーブル」はシンプルなデザインで使いやすく、価格も安いため汎用性の高いアウトドアテーブル。
キャンプや登山などのアウトドアはもちろん、室内用のサブテーブルといった幅広いシーンで手軽に使用できます。
天板の素材には耐久性が高い「900Dオックスフォード」を採用しています。
さらに、フレームには頑丈なアルミニウムを使用しており、耐荷重30kgを備えています。
脚の裏には滑りを抑える加工もされているため、安定感に優れているのが特徴です。
さまざまな場面で便利に活用できる、使い勝手がよくコスパの高いアウトドアテーブルを探している方におすすめします。
・高さのタイプ:ロースタイル
・素材:トップの材料/アルミニウム その他/アルミ

上記7点が実際に筆者が使用しているアウトドアテーブルです!
個人的にはハイスタイルのものとロースタイルのものを1つずつ持っておくと便利です!
アウトドアやツーリングなどで活躍間違いなし
以上がアウトドアテーブルの選び方とおすすめ7選の解説でした。
アウトドアテーブルはキャンプやバーベキューはもちろん、ツーリングで活躍間違い無しのアイテム(ガジェット)です!
耐久性に優れているので、使えば使うほど“アジ”が出るので更に愛着が湧くのもアウトドアテーブルのポイントです。
是非、自分のスタイルに合ったものを選んでみてください。

アウトドアやバーベキュー、ツーリングなどで活躍間違いなしです!
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