アウトドア用のスコップ・シャベルは、穴が掘れるだけでなく、クワやノコギリ、鉈などのマルチツールとして使えるものラインナップされています。
折りたたみ式で携帯できるものもあり、キャンプや登山・雪かき、日常使いにも便利なアイテムです。
そこで、アウトドア用スコップ・シャベルの選び方とおすすめ5選を解説します。
この記事はこんな人におすすめです!

アウトドア用スコップ・シャベルのおすすめは?

アウトドア用スコップ・シャベルの選び方は?
・アウトドア用スコップの選び方
・アウトドア用スコップのおすすめ5選
上記3点から解説します。

アウトドア用スコップ・シャベルの選び方とおすすめ5選を解説します!
これを読めばアウトドア用スコップ・シャベルで迷うことはもう無くなります!
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アウトドア用スコップ・シャベルのメリット
アウトドアシーンでシャベルやスコップを常備しておくととても便利です。
スキーやバーベキューに向かうとき、舗装されていない道路で車がスタックしても、タイヤ回りの雪や土を簡単に取り除けます。
また、キャンプでテントを張るときに雨が降りそうなだなと思えば、テントの周りに堀を作ることも可能です。
流れてきた水がテント内に侵入することを防げます。
どの作業も手では時間がかかるので、シャベルやスコップがあれば便利です。
また、製品の耐久性が高く壊れなくいのも特徴です。
スコップ自体にノコギリや鉈などが装備されている多機能なマルチツールモデルも豊富です。
さらに、ガーデニングや家庭菜園でも活躍するので自宅での使用もできます。
携帯性の高いシャベルやスコップを選べば、アウトドアでも家でも使えてお得です。

アウトドア用スコップは耐久性、携帯性が高く、スコップとしての機能はもちろん、マルチツールとしても活躍するアイテムです!
アウトドア用スコップ・シャベルの選び方
素材を確認
アルミ製:軽量でリーズナブル
アルミ製は、軽量で扱いやすいのが特徴です。
また、比較的リーズナブルな価格帯なので、気軽に購入できるのもメリットです。
しかし、金属ながら強度が高くない点には要注意です。
硬すぎる土や雪を無理やり掘削すると、ヘッドが曲がったり折れたりしてしまう恐れもあります。
手軽に使えるスコップ・シャベルを家に1本常備しておきたい方へおすすめの素材です。
スチール(ステンレス)製:強度と耐久性
ステンレス製は、強度が高く耐久性に優れているのが特徴です。
ハードに扱っても曲がったり折れたりしにくいので、硬くなった雪や土をパワフルに掘り起こしたい方や、使用頻度が高い方に適しています。
一方で、金属製のため、やや錆びやすい点がデメリットです。
長く使い続けたい場合は、使用後にしっかりとお手入れをする必要があります。
さらに、価格帯は比較的高めなので、1本のスコップを長く使いたい方におすすめです。
先端の形状を確認
剣型
「剣型」は、ヘッドの先端が尖ったスコップ・シャベルです。
剣のようにシャープな先端で、硬い土や氷になった雪も掘り起こせます。
ただ、長く使い続けていると先端が徐々に劣化し、丸みを帯びてくるのがデメリットです。
なお、サンダーなど専用の道具を使って研磨すれば、再び先端を尖らせることが可能です。
角型
角型は、ヘッドの先端が平らで四角い形状をしたスコップ・シャベルです。
硬い土などを掘り起こす作業には不向きですが、ヘッドの面積が広いため一度に大量の土をすくえます。
また、土や肥料を混ぜる作業にもおすすめです。
土木作業や雪かきなどを、短時間で効率的に行いたい方に適した種類です。
折りたたみ可能か確認
登山や徒歩でのキャンプなど、できる限り荷物を減らしたいときには折りたたみ可能か確認しましょう。
コンパクトに収まるため携帯性が高く、小型ならザックの中にも入れることもできます。
アウトドアやスキーに頻繁に出かける方は、折りたたんで車の中に常備しておくのもおすすめです。
しかし、折りたたみ部分は強度が低い傾向があるため、過度な負荷を与え続けると折れてしまう恐れがあります。
長持ちさせるためにも、折りたたみ部分には特に注意して取り扱いましょう。

「素材」「先端の形状」「折りたたみ」の3点がアウトドア用スコップ・シャベルを選ぶ際に重要なポイントです!
アウトドア用スコップ・シャベルのおすすめ5選!
上記でアウトドア用スコップ・シャベルの選び方を解説したのですが、実際のところたくさんある中から探すの面倒ですよね?
安心してください!車には必ずアウトドア用スコップを装備している筆者が「The Anser」を提示します!
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筆者が実際に使用している厳選したアウトドア用スコップ・シャベルを5つ紹介します!
CAPTAIN STAG スチールFDスコップ M-3249
「CAPTAIN STAG スチールFDスコップ M-3249」は耐久性の高いハイカーボンスチール鋼素材を採用したスコップです。
剣型なので、硬い土でもパワフルに掘り起こすことが可能です。
また、クワとしても活用でき、庭の手入れに適しています。
大きさは、約幅14.8×長さ58cmとやや小ぶりです。
折りたたみ式で、ベルトループ付きの専用バッグが付属しているためコンパクトに収納・携帯ができます。
さらに、価格も安いので気軽に購入できるのも魅力で、コスパに優れたおすすめ製品です。
・先端の形状:剣型
・折りたたみ:可能
CAPTAIN STAG BBQ 灰かきスコップ UG-3242
「CAPTAIN STAG BBQ 灰かきスコップ UG-3242」はカマド・焚き火台などの灰掻きに便利なスコップです。
ヘッドを回転させると本体がL型に変形するため、隅々まで灰を掻き出せます。
また、素材にはアクリル樹脂を塗装した鉄を採用しているのもポイントです。
さらに、柄には天然木を採用しておりデザイン性にも優れています。
本体サイズは、約13×5×48.5cmと程よい大きさで、キャンプシーンで役立つスコップを探している方におすすめの製品です。
・先端の形状:角型
・折りたたみ:可能
LOGOS 7WAYショベルツール 84720102
「LOGOS 7WAYショベルツール 84720102」はヘッドを付け替えることで、7wayもの使い方ができるシャベルです。
シャベル型・オノ型・ノコギリ型の3種類のヘッドが付属しており、シャベル型のヘッドはシャベル・缶切り・栓抜きとして、オノ型のヘッドはオノ・ハンマー・釘抜きとして使えます。
ヘッドは、ボタンを押すだけで簡単に付け替えが可能です。
収納時のシャベル型の長さは約38.5cm、オノ型は約28cm、ノコギリ型は約44cmとそれぞれコンパクトなので、持ち運びにも困りません。
また、重量は約1kgと軽いため扱いやすいのもメリットです。
キャンプなどのアウトドアシーンにおすすめの製品です。
・先端の形状:剣型
・折りたたみ:可能
TREKOO 16種多機能シャベル スコップ
「TREKOO 16種多機能シャベル スコップ」は多機能性が魅力のアイテムです。
本体にノコギリ刃・くわ・ホイッスル・栓抜き・ナイフ・ハンマーなど計16種類もの機能が備わっているため、幅広いシーンで活躍します。
また、防刃手袋が付属しており、安心して使えるのもポイントです。
素材には、耐久性の高い「高合金マンガン鋼」を採用しています。
表面には防サビ加工が施されているので、泥水や雪の掘削にも使用可能です。
さらに、本体はコンパクトに分解して収納バッグにしまえるため、携帯や置き場所に困らないのもメリットです。
アウトドア用としてはもちろん、災害時のサバイバルキットにもおすすめです。
・先端の形状:剣型
・折りたたみ:可能
YOUNGDO 多機能シャベル
「YOUNGDO 多機能シャベル」は携帯性に優れた多機能シャベルです。
重さは約0.5kgと軽量であるのに加え、分解してコンパクトに持ち運べます。
収納袋はループ付きなので、腰元にぶら下げておけるのもポイントです。
また、ヘッドは180°まで自由に角度調節ができ、シャベル以外にもつるはし・オノ・ノコギリ・栓抜き・ハンマーなどの多用途で活用可能です。
素材には表面に防サビ加工を施しており、楽にお手入れできるのも魅力です。
さらに、持ち手部分には滑り止め加工が施されており、安心して扱えます。
・先端の形状:剣型
・折りたたみ:可能

上記5点が実際に筆者が使用しているアウトドア用スコップ・シャベルです!
アウトドア用スコップ・シャベルは1つあるとアウトドアや普段使いにも便利です!
アウトドア用スコップ・シャベルは1つあると心強いアイテム
以上がアウトドア用スコップ・シャベルの選び方とおすすめ5選の解説でした。
アウトドア用スコップ・シャベルは穴尾掘るのはもちろん、クワやノコギリ、鉈などのマルチツールとして使える製品が多いのも特徴です!
折りたたみできるのもは携帯性が高く、キャンプや登山などのアウトドアにおすすめです!
アウトドア用スコップ・シャベルを車に積んでおくと、雪や土でスタックした時など、心強いアイテムになります!
ぜひ、お気に入りのモデルを選んでみてください。

アウトドア用スコップ・シャベルは1つあると心強いアイテムです!
緊急時はもちろん普段使いにも便利です!
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