登山用リュックは重い荷物を背負い、長時間歩き続ける登山において欠かせないアイテムです。
登山用リュックの特徴はできるだけ体に負担がかからないように設計されている点です。
高い機能性で登山やアウトドアだけでなく、普段使いにもおすすめです。
そこで、登山用リュックの選び方とおすすめ5選を解説します。
この記事はこんな人におすすめです!

登山用リュックのおすすめは?

登山用リュックの選び方は?
・登山用リュックの選び方
・登山用リュックのおすすめ5選
上記3選から解説します。

登山用リュックの選び方とおすすめ5選を解説します!
これを読めば登山用リュックで迷うことはもう無くなります!
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登山用リュックの特徴
登山用のリュックは、重い荷物を背負い長時間歩き続ける登山でも、できるだけ体に負担がかからないように設計されています。
また、荷物が多い登山でも、取り出したいものを素早く取り出せるような工夫もされています。
そんな登山用リュックの特徴を解説します。
ウエストベルト:荷重を支える
登山に必要な重い荷物を肩だけで背負うと大きな負担になります。
登山リュックは骨盤付近に付けられた「ウエストベルト」によって体の中心で荷重を支えるよう設計されているのです。
チェストベルト:荷物を安定させる
両方の肩ひもを繋ぐように胸元に付けられているのが「チェストベルト」です。
背負ったリュックが左右に揺れないようにすることで重心を安定させるために重要なパーツです。
背面パッド:リュックを体にフィットさせる
背中に接する部分にある「背面パッド」は、リュックを体にフィットさせる役割を持つパーツです。
荷重による負担を最小限にするためについています。
また、汗による蒸れを防いだり、クッション性を持たせて背負い心地を良くするといった工夫もなされています。

登山用リュックは重い荷物を背負い長時間歩き続ける登山でも、できるだけ体に負担がかからないように設計されています!
まさに機能性に優れています!
登山用リュックの選び方
登山に合わせて容量を確認
30L:日帰り登山におすすめ
日帰りの登山の場合には、水筒・カメラ・ヘッドライト・コンパス・モバイルバッテリー・防寒着などのアイテムが必要です。
30L程度の登山リュックであれば、必要なアイテムをしまうことが可能です。
背中に収まるモデルが多いため、登山初心者でも扱いやすいモデルが多い傾向にあります。
また、日常使いも可能なので、通勤や通学と併用できるのもおすすめポイントです。
40L:山小屋泊やテント泊におすすめ
山小屋泊やテント泊をする場合には、洗面用具やタオル・着替え・調理器具など、必要なアイテム数が増えるため、40L前後の登山リュックを選ぶのがおすすめです。
アイテムが多い分重量も増えるため、ウエストベルトの長さが適切なモノをはじめ、背負いやすいモデルを選ぶようにしましょう。

登山用リュックを選ぶ際に重要なのは「容量」の1点です!
登山に合わせた容量を確認し、適切なものを選ぶことが重要なポイントです!
登山用リュックのおすすめ5選
上記で登山用リュックの選び方を解説したのですが、実際のところたくさんある中から探すの面倒ですよね?
安心してください!登山はもちろん普段使いにも登山用リュックを愛用している筆者が「The Anser」を提示します!
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筆者が実際に使用している厳選した登山用リュックを5つ紹介します!
Columbia キャッスルロック25L
「Columbia キャッスルロック25L」はシンプルなデザインで、普段使いもできる登山リュックを探している方におすすめのモデルです。
中央に通気路を設けているバックパネルにより快適な背負い心地を得られるのが特徴。レインカバーが付属しているので、急な雨にも対応できます。
また、フロントに斜めに配置されたポケットがアクセントとなっており、収納性を高めているのもおすすめポイントです。
そのほか、サイドにメッシュスリーブポケットや、メインコンパートメント内側のスリーブポケットなど、小物を収納しやすいのも魅力のひとつです。
GREGORY ZULU30
「GREGORY ZULU30」は1年を通して快適に使用できる登山リュックです。
足の動きに合わせてヒップベルトが旋回して動き、腰回りにスムーズにフィットする「フリーフロート・サスペンション」を備えているのが特徴です。
背面長を調節できるため、幅広い体型に対応可能です。
また、通気性を高めたバックパネルを搭載しており、夏は涼しく、冬は汗で冷えることなく使用できます。
ショルダーハーネスに、サングラス収納用クイックストウが付いているのもポイントです。
リュックを降ろすことなく、サングラスを出し入れできます。
フロントジッパーは上から下まで開くU字ジッパー式のため、荷物を出し入れしやすいモデルを探している方にもおすすめです。
そのほか、レインカバーが付いていたり、特大ヒップベルト・ポケットが付いていたりと機能性が高いのも魅力です。
karrimor リッジ30
「karrimor リッジ30」はカリマーのなかでも定番の登山リュックです。
身体に触れる部分に活性炭加工を施したエアメッシュ素材を配置しているため、吸汗・速乾性に優れているのが特徴です。
背面には3Dバックパネルを採用しているので、フィットしやすいモデルでもあります。
また、雨蓋前後のベルトを調節することで、クリアランスを設けることも可能です。
岩場や急登などの頭を上に向けるようなシーンで、リュック上部が邪魔になるのを防げます。
ハイドレーション対応なので、移動しながら効率よく水分補給をすることも可能です。
さらに、フロントポケットにはマチが付いているため、アイテムを収納しやすいのもおすすめポイントです。
サイズは高さ65×横幅32×奥行き24cmで、カラーバリエーションが豊富なのも魅力です。
OSPREY ケストレル38
「OSPREY ケストレル38」は山小屋泊やテント泊におすすめなトップロード式登山リュックです。
当モデルには、通気性に優れたバックパネル「エアスケープ」が採用されているので、背中にフィットするのはもちろん、長時間背負っていても蒸れにくいのが特徴です。
サイドジッパーからメインコンパートメントにアクセスため、使いやすいのもおすすめポイントです。
大型のフロントメッシュポケットは伸縮性があるので、行動中に脱ぎ着したウェアを素早く収納できます。
また、雨蓋が付いているうえに、レインカバーも標準搭載されているため、急な雨にも対応可能です。
さらに、オスプレー独自の「ストウオンザゴー」システムによってトレッキングポールを一時的に脇に取り付けられるのも魅力です。
THE NORTH FACE ビッグショット クラシック
「THE NORTH FACE ビッグショット クラシック」はザ・ノース・フェイスの定番人気製品のクラシカルなデザインを継承した登山リュックです。
普段使いも可能なモデルを探している方におすすめです。
背骨のラインにフィットしやすい「スパインチャンネル構造」を採用しているため、背骨への負担がかかりにくいのが魅力です。
また、エアメッシュと立体構造によって、通気性に優れているのもポイントです。
さらに、サイドのメッシュポケットや、フロントのジッパーポケットが付いているなど、小物を収納しやすいのも魅力のひとつです。
デザイン性と機能性を両立させている人気の製品です。

上記5点が実際に筆者が使用している登山用リュックです!
やっぱり登山用リュックは機能性に優れている分、普段使いでも実用性、使い心地がとても良いです!
登山やアウトドアだけでなく、普段使いにもおすすめ
以上が登山用リュックの選び方とおすすめ5選の解説でした。
登山用のリュックは、重い荷物を背負い長時間歩き続ける登山でも、できるだけ体に負担がかからないように設計されています!
取り出したいものを素早く取り出せるような工夫もポイントです!
登山用リュックは高い機能性で登山やアウトドアだけでなく、普段使いにもおすすめです!
是非、お気に入りのモデルを選んでみてください。

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ファッショナブルなモデルを選んで、通勤や通学などの普段使いにもおすすめです!
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