「モバイルディスプレイ」はパソコンやスマホ、タブレットに接続するだけでどこでも気軽にデュアルディスプレイをすることができるアイテム(ガジェット)です。
外出先でプレゼンやゲーム、動画鑑賞などにとても便利です。
そこで、モバイルディスプレイの選び方とおすすめ5選を解説します。
この記事はこんな人におすすめ!

モバイルディスプレイのおすすめは?

モバイルディスプレイの選び方は?
・モバイルディスプレイの選び方
・モバイルディスプレイおすすめ5選
上記3点から解説します。

モバイルディスプレイの選び方とおすすめ5選を解説します!
これを読めばもうモバイルディスプレイで迷うことは無くなります!
Android8インチタブレットの選び方とおすすめ5選を紹介!持ち運びに便利!

モバイルディスプレイとは
モバイルディスプレイ
モバイルディスプレイはカバンに入れて持ち運べるコンパクトサイズのディスプレイです。
形状はタブレットに似ているもののOSは入っておらず、基本的にはモニターとしての機能だけを備えたシンプルな仕様が特徴です。
サイズは7インチから15インチを超えるモノまで、さまざまなモデルが展開されているのが魅力です。
持ち運びやすさを重視するなら小型モデル、動画を楽しんだりゲームをプレイしたりするなら、大画面モデルがおすすめです。
また、タッチパネルを搭載しているモデルであれば、スマホやタブレットのように直感的な操作ができます。
モバイルディスプレイのメリット
モバイルディスプレイはスマホやノートパソコン、ニンテンドースイッチなどのゲーム機などのサブディスプレイとして便利で、どこでもデュアルモニター環境を構築できるのが魅力です。
出先でプレゼンなどをする場合にも重宝するアイテムです。
また、機能がシンプルで使い勝手も良好です。
タブレットに比べて安価なモデルが展開されているため、手軽に入手できておすすめです。

モバイルディスプレイを使用すると外出先などで気軽にデュアルィスプレイ環境を構築することができます。
外出先でプレゼンや、ゲーム、動画鑑賞などあらゆるコンテンツで機能性を発揮します。
モバイルディスプレイの選び方
サイズと解像度を確認
モバイルディスプレイを購入する前には、サイズと解像度を確認しておきましょう。
モバイルディスプレイは、7~15インチ程度のサイズのモノが主流です。
Appleのスマホ「iPhone X」が5.8インチ程度なので、7インチは一般的なスマホより一回り大きいディスプレイといえます。
ノートパソコンなどのディスプレイを増やす目的であれば、表示する内容にもよりますが、7インチモデルでも対応可能です。
ただし、ゲームをプレイしたりビジネスのプレゼンで使用したりするなら、使用しているデバイスより大画面のモデルを購入するのがおすすめです。
また、頻繁に持ち運びするなら、あえてワンサイズ小さいモデルを購入する手もあります。
さらに、画面サイズだけではなく、解像度も重要です。
解像度が高いほど、より高精細な画像・映像を映し出せます。
接続端子を確認
HDMI
モバイルディスプレイの接続端子として一般的に採用されているのがHDMIです。
HDMIには標準HDMI、ミニHDMI、マイクロHDMIの3種類あります。
別途ケーブルを用意する場合は、しっかりと確認してから購入しましょう。
HDMIは転送速度が早いので、ゲームや動画などを表示するのにおすすめです。
4Kに対応している規格もあります。
USB接続とは違い、別に電源を確保する必要があるので注意が必要です。
USB Type-C
最近ではUSB Type-C(USB3.1)接続に対応したモバイルディスプレイが多くなっています。
従来使われてきたUSB3.0(Type-A)に比べて、転送速度は最大4倍の速さになっているので映像の遅延なくモニター出力が可能です。
また、USB接続最大のメリットはモニターへの出力と電力給電がケーブル1本でできる点です。
簡単に接続でき、持ち運ぶケーブルも1本でよいので荷物が少なく済みます。
USB Type-C接続のモバイルディスプレイを選ぶときは、まずPC側にUSB Type-Cポートがあるかを確認しましょう。USB3.0ポートでないと動作しない機種などもあるので、USBの種類にも注意してみてください。
重量を確認
モバイルディスプレイを持ち運んで使用する場合、重量を確認することも大切です。
本体が軽ければ、カバンに入れて持ち運ぶ際もストレスになりません。
また、持ち運ぶならケースや保護カバーが付属しているかもチェックしておきましょう。
タッチパネル機能を確認
モバイルディスプレイをスマホやタッチ操作ができるデバイスに接続する場合は、タッチパネル機能が付いているかどうかを確認しておきましょう。
スマホで使う場合、タッチ操作ができれば大きな画面で普段通りの操作が可能になるので、スマホゲームをやる際におすすめです。
また、映像を見る以外に、仕事や何らかの作業を伴うなら画面上でタッチできると直感的に作業ができるので便利です。
タッチパネル機能付きのモデルのなかには、10本の指まで使え、回転・拡大縮小・ズームができる10点タッチの静電容量方式を採用したモノもラインナップされています。

「サイズ」「接続端子」「重量」「タッチパネル機能」の4点がモバイルディスプレイを選ぶ際に重要なポイントです!
モバイルディスプレイおすすめ5選
上記でモバイルディスプレイの選び方を解説したのですが、実際のところたくさんある中から探すの面倒ですよね?
安心してください!自称モバイルディスプレイマニアの筆者が「The Anser」を提示します!
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筆者が実際に使用している厳選したモバイルディスプレイを5つ紹介します!
EVICIV モバイルディスプレイ 15.6インチ EVC-1506
「EVICIV モバイルディスプレイ 15.6インチ EVC-1506」は15.6インチの大画面モバイルディスプレイです。
重さ905g、薄さ11mmのスリムデザインなので、持ち運びにも便利なのが特徴です。
滑り止め素材の保護カバーが付属しており、スタンドとしても使用可能です。
画面の解像度は1920×1080の大画面フルHDを搭載しています。
IPS液晶パネルを採用しており、上下左右178°どの角度から見ても鮮やかな映像を見られるのもポイントです。
迫力があり自然で美しい色合いが再現できるので、動画鑑賞やゲームでの使用にぴったりです。
また、映像と音声、電力供給がType-Cケーブル1本をつなぐだけで可能です。
ニンテンドースイッチにもおすすめのモバイルディスプレイです。
さらに、60Hzの高速応答も可能で、アクション映画やFPSゲームなどの動きの速いコンテンツも安心して楽しめます。
ゲームや動画視聴、会議などで使うビジネス用として人気の製品です。
・接続端子:USB Type-C、HDMI、miniDP
・重量:905g
・タッチパネル機能:非対応
I-O DATA 15.6型モバイル向けワイド液晶ディスプレイ LCD-MF161XP
「I-O DATA 15.6型モバイル向けワイド液晶ディスプレイ LCD-MF161XP」は15.6インチのフルHDモバイルディスプレイです。
ブルーライトを低減させる「ブルーリダクション」機能を搭載しており、5段階で低減率を調節できます。
さらに、光の反射を抑えるノングレアパネルを採用しており、長時間PCを作業しても目への負担や疲れを軽減できます。
また、薄さは約9.8mm、重さ約900gのスリムコンパクト設計で、キャリングケースが付属し、折りたたむとスタンドとしても使用できます。
軽量薄型の持ち運びやすい仕様なので、外出先での資料閲覧やプレゼンなどビジネス用としておすすめです。
USB Type-Cケーブル1本で接続でき、映像出力と電力給電がケーブル1本で行えるのもポイントです。
・接続端子:USB Type-C、Mini HDMI
・重量:900g
・タッチパネル機能:非対応
GeChic モバイルモニター On-Lap 1503I
「GeChic モバイルモニター On-Lap 1503I」表示性能、携帯性、機能性に優れたモバイルディスプレイです。
投影型静電容量方式の10点マルチタッチパネルを搭載しています。Windows 8.1/10環境であれば、操作や入力が簡単にでき多彩なコンテンツを楽しめます。
解像度は1920×1080のフルHD採用で、きめ細かく映像を表示可能です。
IPS液晶パネル搭載なので、上下左右160°までであればどこから見ても美しく鮮やかな映像や画像を見られます。
入力端子はHDMI、VGA端子に対応。さまざまなデバイスと接続できます。
HDMIケーブルを使っての音声入力や、内部スピーカー、ヘッドホンからの音声出力も可能です。
軽量で薄型なので持ち運びにも便利な製品です。
・接続端子:Micro HDMI、 VGA
・重量:1064g
・タッチパネル機能:対応
cocopar 13.3インチ モバイルモニター YC-133R
「cocopar 13.3インチ モバイルモニター YC-133R」はスタンド一体型でスマートなデザインが魅力の製品です。
本体はアルミ製で4mmの極細フレームなので、映像に迫力があり臨場感を楽しむことが可能です。
スピーカーが内蔵されており、最大90°まで角度調節可能なフレームと滑り止めマットが本体に付属しています。
USB3.1 Gen2 Type-Cケーブル1本で映像と電力給電が可能で、電源コンセントにつなぐ必要がありません。
USB Type-Cケーブルをつなげばドック不要でNintendo Switchとも接続できるのもポイントです。
モバイルバッテリーからの給電も可能です。
画像解像度はフルHDとHDRモードに対応しています。
上下左右どこから見ても色彩変化の少ないIPSパネルを採用しているので、美しく鮮やかな映像を楽しめます。
ビジネス用としてもゲーム用としても使いやすいおすすめのモバイルディスプレイです。
・接続端子:USB Type-C、Mini HDMI
・重量:615g
・タッチパネル機能:非対応
cocopar 11.6インチ モバイルモニター xzb-116
「cocopar 11.6インチ モバイルモニター xzb-116」はスタイリッシュなデザインが魅力の製品です。
薄さは約9mm、重さ約470gと軽量かつスリム。出張や旅行先などで重宝します。
解像度は1920×1080のフルHD対応しています。
IPS液晶パネルを採用しており、視野角による輝度変化が少ないのもポイントで、最大で178°までの角度であれば、どこから見ても正しい表示が確認でき、鮮明な画像や映像を楽しめます。
また、入力端子はUSB Type-CとMini HDMIに対応しています。
Type-Cケーブル1本で映像出力と電力給電できます。
ケーブルの組み合わせ次第で、PCやスマホ、PS3、PS4、Nintendo Switchなどに接続可能です。
さらに、スタンドとしても使える滑り止め素材を使用した折りたたみ式のケースも付属しています。
縦置き・横置きどちらでも使用でき、角度調節もできます。
ビジネス用としてはもちろん、プライベートでの映画鑑賞や、ゲーム用としても活躍するモバイルディスプレイです。
・接続端子:USB Type-C、Mini HDMI
・重量:470g
・タッチパネル機能:非対応

上記5点が実際に筆者が使用している厳選したモバイルディスプレイです!
パソコンやスマホ、タブレットの出力はUSB Type-C、ゲーム機の出力はHDMIと使い分けがおすすめです!
モバイルディスプレイは作業効率を上げる
以上がモバイルディスプレイの選び方とおすすめ5選の解説でした。
モバイルディスプレイは外出先でも気軽に出力できるのが魅力です。
外出先でのプレゼンやスマホ、タブレットの出力、ニンテンドースイッチやPS4などの画面としても使用できます。
モバイルディスプレイは作業効率を上げる一つは持っておいて損はないアイテムです!
是非自分に合ったものを選んでみてください。

モバイルディスプレイは1つは持っておいて損はないアイテムです!
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