加湿器は部屋の湿度を快適に保つことができる寒い時期には欠かせないアイテムです。
特に寝室に設置すると喉や肌の乾燥対策にも役立ちます。
湿器があれば寝室で過ごす時間や就寝時も快適になります。
そこで、寝室用加湿器の選び方とおすすめ5選を解説します。
この記事はこんな人におすすめです!

寝室用加湿器のおすすめは?

寝室用加湿器の選び方は?
・寝室用加湿器の選び方
・寝室用加湿器のおすすめ5選
上記3点から解説します。

寝室向け加湿器の選び方とおすすめ5選を解説します!
これを読めば寝室向けの加湿器で迷うことはもう無くなります!
超音波式加湿器の選び方とおすすめ5選!湿度を保ち健康や乾燥を防ぐ!

寝室に加湿器を設置するメリット
乾燥する冬場は肌のカサつきを感じたりと、空気が乾燥していると感じることが多いかと思います。
特に寝室は寝ている間に無意識に湿度が低くなってしまいがちです。
湿度が下がると喉が痛くなったり、風邪やインフルエンザなどにもかかりやすくなってしまいます。
朝起きると喉が痛いという体験をしたした人も少なくはないはずです。
さらに肌の乾燥なども多くなってきます。
適切な湿度は暖房効果をたかめることができます。
加湿することで暖房効果を高めることができる点です。
「夏は高音多湿で暑い」と言うのをよく聞くかと思います。湿度は体感温度に大きく影響してきます。
例えば、室温24℃で湿度が35%と55%の場合、湿度55%の方が体感温度が3〜5℃高く感じます。
湿度20%の差で体感温度3〜5℃の差です。
これは非常に大きな違いで、暖房の消費電力は大きいのでかなりの節電効果が期待できます。

寝ている間は無防備で湿度が下がりがちになってしまします!
しっかりと加湿して健康管理や肌の乾燥からカラダを守りましょう!
寝室用加湿器の選び方
加湿方式を確認
スチーム式
スチーム式は水を沸騰させて発生した蒸気を放出し、空間を加湿するタイプです。
メリットは加湿器内に注入された水を100℃以上で沸騰させているので、雑菌の少ない清潔なスチームで部屋を加湿できる点です。
一方、水を沸騰させる必要があるため、ほかの方式に比べると電気代がかかります。
また、スチーム式加湿器の噴出口は熱くなることがあるので、小さな子供やペットがいる場所での使用には注意が必要です。
気化式
気化方式は水を含んだフィルターにファンで風を当てることで気化させ、加湿するタイプです。
タオルを濡らして干すのと同じ原理のため、過剰に加湿することなくほどよい湿度を保ちます。
ただし、定期的にフィルターのお手入れが必要なのがデメリットです。
ほかのタイプに比べて手間がかかりますが、消費電力が少ないので、なるべく電気代を抑えたい方におすすめです。
超音波式
超音波を使って目に見えない小さな水の粒子を発生させ、ファンによって空間に放出するタイプです。
比較的安く手に入るうえに、おしゃれな製品が多いのが魅力。
また、好みのアロマを入れれば、加湿しながら香りを楽しめます。
一方で、安価ゆえにフィルターなどの雑菌対策が十分でない製品もあるので、気になる方はこまめにお手入れをするのがおすすめです。
ハイブリッド式
スチーム式・気化式・超音波式のうち、いずれか2つを採用したタイプです。
スチーム式と気化式のいいとこ取りをしたモノが一般的です。
通常時は気化式を使って湿度を保つ程度に加湿し、湿度を高めたいときにスチーム式に切り替えます。
2つの加湿方式をシーンによって使い分けられるので、少し乾燥が気になる春や秋から、本格的に乾燥する冬まで使えることが魅力です。
高機能なので、比較的高価な製品が多いことは注意しておきたいポイントです。
また、定期的なフィルターのお手入れも必要です。
静音性を確認
寝室に置くのであれば、快適な眠りを邪魔しないことが重要です。
運転音が30dB前後のモデルを選べば、音が気になりにくくおすすめです。
さらに、ナイトモードや静音運転モードがついているモノであれば、就寝時でも運転音を気にせず使えます。
部屋の広さを確認
使用する部屋の広さは加湿器を選ぶ際に確認すべき重要なポイントです。
使用する部屋の広さに合ったモデルを選ぶことで正しく加湿することができます。
消費電力の観点から見ても部屋の広さに合ったモデルを選ぶことが大切です。

「加湿方式」「静音性」「部屋の広さ」の3点が寝室用加湿器を選ぶ際に重要なポイントです!
寝室用加湿器のおすすめ5選
上記で寝室用加湿器の選び方を解説したのですが、実際のところたくさんある中から探すの面倒ですよね?
安心してください!寝室に加湿器を設置して喉の痛みから解放された筆者が「The Anser」を提示します!
これをポチればチェックメイトです!
筆者が実際に使用している厳選した寝室用加湿器を5つ紹介します。
IRIS OHYAMA サーキュレーター加湿器 HCK-5519
「IRIS OHYAMA サーキュレーター加湿器 HCK-5519」は「ハイブリッド式加湿器」と「サーキュレーター」が一体となった製品です。
加湿器で発生させた蒸気をサーキュレーターにより部屋中に循環させることができます。
サーキュレーターは上下に2段階、左右に約30°首振りができ、乾燥した部屋を素早く加湿できます。
運転音が約30dBと静かなので夜間でも使いやすいのが魅力です。
2・4時間に設定できる「切タイマー」を搭載しており、消し忘れを防止します。
給水タンクを外すと残った水が排水カップに流れるため、不要な水も排水しやすいのが特徴です。
プレハブ洋室15畳、木造和室8畳に対応しています。
一人暮らしの方にもおすすめの製品です。
・静音性:約30dB
・部屋の広さ:洋室15畳、木造8畳
IRIS OHYAMA 加熱式加湿器 SHM-260R1
「IRIS OHYAMA 加熱式加湿器 SHM-260R1」はワンルームに適したコンパクトなスチーム式加湿器です。
本体サイズが幅15×奥行24.5×高さ28cmと小さいので、狭い部屋でも場所を取らずに使用できます。
プレハブ洋室7畳、木造和室4畳に対応しており、重さが1.2kgと軽いので移動して使用することも可能です。
電源のオンオフだけで簡単に使えるので機械が苦手な方にもおすすめです。
「アロマトレー」に好みのアロマオイルを入れれば、部屋中に好きな香りを充満させて楽しめます。
本体カラーはクリアのほかに、ピンク・ブルー・グリーンがあり、インテリアに合わせて選ぶことが可能です。
・静音性:約30dB
・部屋の広さ:洋室7畳、木造4畳
TOYOTOMI 超音波加湿器 TUH-N35
「TOYOTOMI 超音波加湿器 TUH-N35」は操作ダイヤルが大きくて使いやすい加湿器です。
操作はダイヤルを回してミストの量を調節するだけなので、年配の方や子供でも簡単に使えます。
コンクリート住宅10畳、木造和室6畳に対応しているため、パーソナルルームでの使用におすすめです。
別売のアルマオイルを吹き出し口の「アロマポット」に入れれば、好きな香りを楽しめます。
蒸気が熱くならない超音波式なので小さい子供やペットがいても安心して使えます。
シンプルな機能とデザインが魅力の加湿器です。
・静音性:約25dB
・部屋の広さ:洋室10畳、木造6畳
DOSHISHA 超音波式加湿器 ピエリア KWU-301
「DOSHISHA 超音波式加湿器 ピエリア KWU-301」はモダンでおしゃれなデザインが魅力の製品です。
プレハブ洋室8畳、木造和室5畳に対応するため、家族それぞれの寝室に1台ずつ置くのもおすすめです。
サイズが幅15.5×奥行15.5×高さ34.5cmとスリム設計のため、部屋の空きスペースやテーブルの上に設置できます。
アロマケースつきで好きな香りを楽しめるのもポイント。アロマ機能のあるおしゃれな加湿器を探している方におすすめの製品です。
・静音性:約25dB
・部屋の広さ:洋室8畳、木造5畳
TWINBIRD ミントアロマオイル付パーソナル加湿器 SK-4976W
「TWINBIRD ミントアロマオイル付パーソナル加湿器 SK-4976W」はお試し用のミントアロマオイルを付属した加湿器です。
「アロマトレー」にオイルを垂らして電源を入れると、すぐに香りを楽しめます。
水タンクをセットしてスイッチを入れるだけの簡単操作で使えるのも魅力のひとつです。
コンパクトなので、パーソナルルームやワンルームにおすすめです。
スチーム式でしっかり加湿できるのにも関わらず、価格が安いのも嬉しいポイントです。
コスパがよくて使いやすい加湿器です。
・静音性:約30dB
・部屋の広さ:洋室7畳、木造4畳

上記5点が実際に筆者が使用している厳選した寝室用加湿器です!
寝室に加湿器は必須アイテムです!
加湿器は寝室の必須アイテム
以上が寝室用加湿器の選び方とおすすめ5選の解説でした。
加湿器は冬場、室内の湿度をコントロールしたいときに便利なアイテム(ガジェット)です。
寝室に設置すると喉や肌の乾燥対策にも役立ちます!
喉のケア、乾燥対策、暖房効果の向上など、加湿器は寝室の必須アイテムと言っても過言ではありません!
ぜひ、自分の環境に合ったモデルを選んでみてください。

筆者は寝室に加湿器を置かない理由が見つかりません!
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