シングルバーナーはガス缶に装着するだけで、お湯を沸かしたり、簡単な料理ができる便利なアイテム(ガジェット)です。
携帯性に優れ、1つ持っておくとキャンプやアウトドアはもちろん、災害時にも役立ちます。
そこで、入手しやすく、手軽に使用できるCB缶用シングルバーナーの選び方とおすすめ5選を解説します。
この記事はこんな人におすすめです!

CB缶用シングルバーナーのおすすめは?

CB缶用シングルバーナーの選び方は?
・CB缶用シングルバーナーの選び方
・CB缶用シングルバーナーのおすすめ5選
上記3点から解説します。

CB缶用シングルバーナーの選び方とおすすめ5選です!
これを読めばCB缶用シングルバーナーで迷うことはもう無くなります!
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シングルバーナーの魅力
キャンプでは、美しい自然の景色を堪能しながらの飲食も楽しみのひとつです。
しかし、山や海で火を起こすのは大変な作業です。
そこでおすすめなのがシングルバーナーです。
ガス缶に装着するだけでお湯を沸かしてコーヒーや簡単な料理など、シングルバーナーがあれば手軽に楽しむことができます。
五徳を使用して固定できるので、鍋やヤカンでお湯を沸かすときにも安心して使用可能です。
コンパクトで持ち運びもしやすいため、登山などのアウトドアや移動しながらのキャンプでも便利です。
薪を燃やす場合のような手間も、後処理も必要ありません。
キャンプではお湯を沸かしたり料理を作ったりすること以外にも、寒い時期に暖をとるなど、さまざまな用途で活躍するアウトドアアイテムです。
シングルバーナーのガス缶の種類
CB缶:入手しやすく手軽に使用できる
家庭で使用されることも多く、ガス缶として一般的に馴染み深いのがCB缶です。
鍋料理などをする際、カセットコンロの燃料に使用するカセットボンベです。
CB缶のメリットは、コンビニや100円ショップ、スーパーなどで購入できることに加え、価格が安い点です。
一方、OD缶に比べ耐寒性が低く火力も弱く、燃料として使用できるバーナーやランタンの製品が少ないので注意しておきましょう。
手軽に購入できるモデルを探している方におすすめです。
OD缶:寒冷地でも安定して使える
アウトドアでの使用を目的としたガス缶で、メーカーによって手軽な110サイズから標準の250サイズ、500サイズの大容量までラインナップされています。
キャンプの人数や用途などニーズに応じて選択が可能です。
OD缶のメリットは寒冷地でも安定して使えるほか、火力も強く、燃料として使用できるバーナーやランタンの製品が多いことです。
使い勝手のよさを重要視したい方はチェックしてみてください。

シングルバーナーはコンパクトで携帯性がよくガス缶に装着するだけで、手軽に使用できます!
今回はコスパに優れたCB缶用のシングルバーナーを特集します!
CB缶用シングルバーナーの選び方
シングルバーナーのタイプを確認
一体型
一体型とは、燃料タンク部分とバーナー本体が一体になっている製品です。
燃料ホースを必要とせず、構造がシンプルで軽量なのがメリットです。
持ち運ぶ荷物の数をできるだけ減らしたい方におすすめです。
なお、分離型と比べて比較的重心の高い製品が多く、大きな鍋などを載せて料理するのには向いていないので留意しておきましょう。
分離型
分離型は、燃料ホースを介してバーナー本体と燃料タンクを繋いでいるのが特徴です。
調理器具を置くパーツ(五徳)のついたバーナー本体を地面やテーブルに直接置いて使用するため、重心が低く安定しています。
大きく重量のある鍋などでも、安心して火にかけられるのがメリットです。
一方、一体型と比較してスペースを必要とするのがデメリットです。
使用する際は、サイズもしっかりと確認しておきましょう。

シングルバーナーを選ぶ際に重要なのは主に「シングルバーナーのタイプ」この1点だけです!
CB缶用シングルバーナーのおすすめ5選
上記でCB缶用シングルバーナーの選び方を解説したのですが、実際のところたくさんある中から探すの面倒ですよね?
安心してください!アウトドアやインドア問わずシングルバーナーを使用しまくっている筆者が「The Anser」を提示します!
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筆者が実際に使用している厳選したCB缶用シングルバーナーを5つ紹介します!
SOTO レギュレーターストーブ ST-310
「SOTO レギュレーターストーブ ST-310」は低温下でも火力が安定しやすいシングルバーナーを探している方におすすめのモデルです。
マイクロレギュレーターを搭載しているのが特徴で、真冬はもちろん、朝晩が冷え込む早春や晩秋のキャンプでも重宝します。
また、気化熱によるドロップダウンの影響が最小限に抑えられるのも本モデルの特徴です。
煮込み料理などで長時間使用するようなシーンでも、火力が低下して慌てる心配はありません。
燃料にはCB缶を使用します。
簡単に入手できるだけでなく、自宅のカセットコンロでも使えるので便利です。
コンパクトに折りたためるため簡単に持ち運べます。
SOTO シングルバーナー ST-301
「SOTO シングルバーナー ST-301」はキャンプやツーリングにおすすめのシングルバーナーです。
展開すると外径が200mmに広がる五徳を搭載しています。
直径250mmまでの大きな鍋でも使用可能で、多様な調理器具が使えるため、料理のレパートリーも広げられます。
また、低重心設計がされているので安定性も良好です。
着火には圧電点火方式を採用しており、初心者の方でも簡単に3200kcal/hの高火力を扱うことが可能です。
燃料にはスーパーやコンビニで容易に入手できるCB缶を使用するため、キャンプ場に着いてから燃料の積み忘れに気がついても、慌てる心配がありません。
SOTO レギュレーターストーブ FUSION ST-330
「SOTO レギュレーターストーブ FUSION ST-330」はマイクロレギュレーターを内蔵した分離型の製品です。
低温下や連続使用時でも、ボンベ内の圧力低下による影響を受けにくいのが特徴です。
寒い時期でも安定した火力で料理ができるシングルバーナーを探している方におすすめのモデルです。
安定性に優れた4本の折りたたみ式五徳を採用しているため、1人用の小さなコッヘルから大型の鍋まで使用可能です。
ソロキャンプはもちろん、大人数のキャンプでも活躍します。コンパクトに折りたたんで持ち運びできるので便利です。
Iwatani ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB
「Iwatani ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB」は燃料にCB缶を使用する製品です。
1リットルの水が約4分で沸騰する、火力の高さが特徴のシングルバーナーです。
五徳が風防の機能も果たすため、風が強い日でも安心して料理できます。
折りたたみサイズは、幅82×奥行68×高さ109mmとコンパクトなので、ツーリング・ハイキング・登山におすすめです。
大きさ18cmまでの鍋が使用可能で、イグナイターを搭載しているため、初心者でも簡単に着火作業が行えます。
また、専用のハードケースが付属しているので、持ち運びや保管の際に便利です。
snow peak HOME&CAMPバーナー GS-600SL
「snow peak HOME&CAMPバーナー GS-600SL」は自宅と野外のどちらでも活躍するシングルバーナーです。
収納時のスリムでスタイリッシュなデザインが特徴で、キッチンやリビングのインテリアとしてもよく映える、美しいフォルムの製品を探している方に適したモデルです。
カラーは好みや部屋のインテリアに合わせて選べるブラック・シルバー・カーキの3色をラインナップされています。
組み立ては本体裏のロックピンを押しながら回転させるだけと簡単で、工具などを使用する必要はありません。
燃料には入手しやすいCB缶を使用します。
4箇所で支える安定した構造なので、大きめの鍋でも安心して使えるおすすめのアイテムです。

上記5点が実際に筆者が使用しているCB缶用シングルバーナーです!
自然の中でシングルバーナーを使って作ったコーヒーを一度飲むとやめられませんよ!
シングルバーナーはアウトドアやツーリング、防災にも活躍
以上がCB缶用シングルバーナーの選び方とおすすめ5選の解説でした。
シングルバーナーはガス缶に装着するだけで、お湯を沸かしたり、簡単な料理ができる便利なアイテム(ガジェット)です。
アウトドアやキャンプ、ツーリング、防災用品としても活躍すること間違いなしです!
一家に1台備えておいて損はないアイテムです!
是非、お気に入りにのモデルを選んでみてください!

シングルバーナーは一家に1台備えておいて損はないアイテムです!
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